最初に出てきたサンプルコードは、本当にシンプルで、やり方を理解するためには十分なんだけど、そのまま使おうとしてもどうにもならない感じだった。
例えば、変換対象のセル範囲を受け取る関数があるんだけど、それにセル範囲を渡す方法がなかったりする。
で、選択したセル範囲を対象にするように変更してくれとか、単純変換結果をログに出すんじゃなくてモーダル・ダイアログ開いてそこに出してくれとか、出した変換結果をクリップボードにコピーできるようにしてくれとか、クリップボードにコピーしたらモーダル・ダイアログは自動的に閉じてくれとか、他にもいくつか細かい修正をして、というかしてもらって、普通に動くようになった。
で、モーダル・ダイアログ出すところとかは、普段あまりやらないから、やるとなるといろいろ調べないと思い出せなかったりするので、こういうのはChatGPTに任せちゃった方が確実だなという印象。
あと、自分で手元で細かく直すと、その後でなにかしらの修正をしてもらったコードをコピペする時にすごい面倒なので、そういう細かい修正も全部頼んでしまった方が、たぶん結果としては時間がかかってるんだけど、作業としては楽な印象。
まあなんにしても面白い時代になったなあと思う。
その後さらに、2つの範囲にある2つのテーブルをマージするみたいな機能を追加した。
で、最初の機能の処理を流用できそうなところでも違う手法を使ったコードが出てきたりして面白かった。
どうやらループを回して処理するようなものに関しては、いろいろなパターンを適当に出してきてるみたいな感じがする。結果は同じなんだけど。
例えば、反復処理して長いHTMLのコードを作る時に、配列にどんどんpushしてからjoinするみたいな場合と、+=していく場合が観測された。