"力の不均衡の中で見過ごされがちなマイノリティーの声を、マイノリティー自ら届けようとしたとき、マジョリティーが不快にならないよう気を遣えというのだろうか。"!
この記事は関東大震災後の朝鮮人虐殺の話だけど、マイノリティーに関するあらゆることにおいて、こういう空気がどんどん濃くなってきている感じがしてる。
朝鮮人虐殺 史実を認めない意味 | | 安田菜津紀 | 毎日新聞「政治プレミア」 https://mainichi.jp/premier/politics/articles/20230828/pol/00m/010/001000c
本当は人権がどうこうとか考えなくても暮らせれば良いのに、とちょっと前までは思ってたけど、考えなくても良くなった人たちが増えすぎた結果が今なのだろうという気がするから、人権について考えなくても幸せに暮らせる社会ではなくて、人権について常に考え続けるような社会を目指さないといけないのだろうという気がしてる。