スプレッドシートの特定の部分をHTMLテーブルに変換するというタスクが大量に発生してて、エディターで正規表現置換とかマルチカーソルとか駆使してやるのはあまりにもつらいということで、ChatGPTにどうしたもんかと相談したところ、Google Apps Script使えうといえという提案を受けた。他にもいくつか提案があったけど、GASが一番柔軟性高そうだったしハードルも低いからそれでいくことにしたんだけど、コード書くのが面倒なのでサンプルコード書いてもらって、そこにあれこれ細かい修正要望して反映してもらってっていう感じで、結局マジで1バイトもコード書かずに完成した。
途中でうまくいかなくても、「出力が空になるんだけど」みたいにぼやくとちゃんと直してくれた。
まあ実際は細かい修正は自分でやった方が早かったかなと思ったりもするんだけど、これは明らかにこういうタスクに必要な前提知識は少なくなってるんだなあと強く感じた。
こういう考え方の人、いいな。
ジェンダーレス美容師が「ジェンダーレス」をやめたい理由 | 毎日新聞 https://mainichi.jp/articles/20230823/k00/00m/040/367000c
バランスよく事実を踏まえて書かれている。
原発処理水放出、問題は科学データではなく東電の体質
https://t.co/HZPoQuBec4
これはアクセシビリティーの啓発でも同じことで、そういう工夫がないと関心を持つ人は増えないよなあと思う。いきなりエンターテインメントとくっつけて、というのはハードル高そうだけど、そういう他の視点から興味を引く仕掛を考えないといけないなあ。
"講演などで訴えることも重要なのですが、骨髄バンクの活動でも講演を続けていると参加者の顔ぶれが固まってきます。多くの人に関心を持ってもらうにはエンタメで引きつけることが必要と考えるようになり、継続的に活動するため翌年社団法人をつくり、代表として活動しています。"
ともに・共生社会へ:エンタメの力で実現 東ちづるさんが目指す「まぜこぜ」の社会 | 毎日新聞 https://mainichi.jp/articles/20230824/k00/00m/040/197000c
ああいうのが当たり前の考え方として受け入れられるような社会って、どうやったらできるんだろうなあ。
1つには、自分のことで精一杯で自分とは直接関係ない他人がどうこうとか、社会がとうこうなんてことを言ってる/考えてる余裕がない人があまりにも多いのでは、という気はしてる。
なんかそれって、少子化の原因(だと僕が思ってるもの)と同じようなものだなあ。
独り1人が尊重されて、それなりに暮らしに余裕がある状態ができないと、社会のいろいろなことがうまくいかないってことなんだろうなあ。
そういうときに、まず金持ちに金を行き渡らせてトリクルダウンを待つとか、まずはマジョリティーを優先して尊重するとか、そういうのあり得ないと思うんだよなあ。
3カ月くらい放置されてたaxe-coreの翻訳ファイルの更新のプルリクエスト、日本語分かる関係者のレビューが付かないからもうあきらめてたんだけど、今週の初めになんか急にコメント付いたからなんだろうと思ったら、どうやら否日本語ネイティブの開発元の人(だと思う)がGoogle Translateを駆使して(だと思う)レビュー初めてくれた模様。そして普通に誤字脱字の修正提案とかしてくれてるのすげえ。
で、いくつか見つかった問題修正して、これでマージされるかと思ったら、そこでまた止まってしまった。。。
早く手放したいんだよなあ、これ。
https://github.com/dequelabs/axe-core/pull/4018
@emim アクセシビリティーとかインクルーシブデザインとかそのものが目的になってしまっている人が多いんじゃないかと最近よく感じます。アクセシビリティーとかって、あくまでもより良い社会を実現するための手段に過ぎないはずなのに、そこを忘れて特定の仕様に準拠することだけを目指すような人が一定数いて、形としてはアクセシビリティー高いけど、それと使いやすさとか使えるかどうかとかはまた別、みたいになってしまいかねない状況があるような……。
社会が変わって不便を感じる人が少なくなるべきだという考えに基づけば、その手段として取り組むのがもっと当たり前のことになると思うんですが、変わるべきは当事者の側みたいなのが根付いてるこの社会においては、それはそう簡単な話ではないなと、暗い気持ちになることがあります。
今の日本で一般的な墓のあり方は関東大震災がきっかけで定着したものでかなり新しいもの、という話が紹介されてる。
ちょっと意外だった。
先祖代々のお墓どうする? 骨仏が映す供養の未来 - 日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUF043SD0U3A700C2000000/
ああ、夏休み的な期間中にうまい焼き肉かウナギを食べに行きたいとぼんやり思ってたのを思い出した。
けど、現時点で何も計画してないからこれは実現しないかな。
今ブーストしたような論調、こういう考え方になじみがない人からすると極論に聞こえてしまうだろうなと思う。これを極論だと思う人たちは、おそらくはaffirmative actionに対しても否定的な考え方をするのではないかという気がする。
障害の社会モデルの考え方がもっと広まると良いのだろうという気がするけど、なかなか難しいよなあとも思う。
自己責任論が大好きな人たちに言わせれば、障害者は自業自得くらいに思ってるだろうし、社会の有り様に問題があるというのは受け入れられないだろうと思う。
でもそこを変えていかないと世の中は良くならないし、少なくとも僕の暮らしは楽にならない。
再三言ってますが、発達障害者が適応することばかり求められる社会は不公平です。
数が多い上に君達向けに社会が作られてるから「定型」と言われてるだけで僕らの方が数が多かったら僕らが「定型」と呼ばれて君らが障害者として苦労してたんだぞ(強気)
【 ブーストお願いします! 】
☆お知らせ☆
先日はたくさんブーストしていただきありがとうございました!
今回はみなさんにお知らせがあります。
本日8月20日にボランティア団体「そらいろと翼」を設立しました!
広義のトランスジェンダー(トランスジェンダー、Xジェンダー、ノンバイナリー、クエスチョニング、クイア、そうかもしれないと思っている)の方々のための団体です
活動内容は当事者同士での交流会、居場所づくり。
15歳~参加できます!(保護者の方の付き添いも可です!)
活動場所は主に東京都(青梅線、中央線近辺が多いと思います。)です。
もちろん遠くの地域の方々のご参加もお待ちしております!(Discordを開設予定)
参加希望の方はメッセージくださればと思います
詳しくはまた追記します、よろしくお願いします!
SNSの機能や運用に完全性を求めるのは誤りで、本当の問題はSNSの中ではなく、私たちの社会や個々人の心の中にあります。
しかし、SNSが強い影響力を持っている以上、その範囲内において可能な努力が必要で、求めていく必要があります。
様々な場面で同様のことが言えますが、このあたり、バランス感覚が必要です。
たとえばブロック機能が回避可能で不完全であることは事実ですが、実際に効果を発揮するものであることも事実です。
ある機能が、全体に様々な影響を与えるもので、ある人にとって絶対的に必要とされるものであったり、ある人にとっては無用のものであったり、ある立場からは有害な、活動に制約をもたらしたり利益を阻害するものであったりします。
人は、自分の立場から理解し易い、自分の立場を補強する、シンプルな答えを求めるものですが、制度設計というのはそんなに単純なものではありません。
そのことに対する意見も、個人の感想として自由に扱われるケースと、持ち合わせる影響力や働きかけの度合いによって責任を問われるケースがあり、これもまたいずれかに偏っていれば他方には不利益をもたらす、バランスを求められるものです。
Fediverseは、そうした様々な立場からの選択を単一価値観に強制する必要のない環境を提供しています。
中年に突入した、男、全盲、下手の横好き。
ICTのアクセシビリティーに関連することに取り組んだり取り組まなかったり。