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Kindle direct publishingで頒布しております以下の三作品、あれだけ見直したのにミスが見つかり、修正して再配布しております。(反映まで少し時間がかかるかもしれません)

『記憶翻訳者 あなたに遺す物語』
「ファースト・エクスペリエンス・エクスペリメント」
「チビ先生の煙草」

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皆勤の徒スタンプを投稿するだけのライングループだけど、今回ばかりはくらりも登場。

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「光る石 北海道石 新鉱物Hokkaidoiteはっけん記」
たくさんのふしぎ2024年8月号。
fukuinkan.co.jp/book/?id=7387
“石が好きな子どもたちは、いつかは自分の手で、新しい石、新鉱物をみつけてみたいと願うものだそうです。では、どんな人がどんな風に新鉱物をみつけるのか? 石の名前はどんな風につけるのか?”

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皇帝陛下とお毒味役の異世界漫遊グルメ旅、14話公開されてます。今週2巻が出るので、その続きの13話もまだ読めるようになってます
https://www.shinshokan.com/nwings/comic/title07.html

14話はスイーツ回
マーカス姉のロイスとペリ従姉妹ウィニフレッドが主催するスイーツパーティ。
出されたメニューはこちら

ピスタチオナッツ・ケーキ 
揚げシュー(スフィンチャ・ディ・サン・ジュゼッペ) 
貝殻型のカスタードパイ(スフォリアテッラ) 
ババ 
修道女の乳房(テッテ・デッレ・モナケ) 
カンノーリ  

全部南イタリアのお菓子です
ババは日本ではサヴァランという方が通りがいいですね
「修道女の乳房」は卵色のドーム型ソフトケーキにカスタードクリームを注入したもので、たぶんこれ「萩の月」の原型じゃないかと……

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スリランカからワンギリされたんだけど、なに?

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KDPでもPrint On Demandを利用して紙書籍版を出せるのは理解していますが、表紙をはじめ紙書籍用のデータを準備する余力がなく……申し訳ありません。

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『記憶翻訳者 あなたに遺す物語』について、お問い合わせいただきましたので補足です。
スピンオフの二作ともども、私がKindle direct publishingを利用して直接頒布しているもので、電子書籍版のみとなります。紙版は予定しておりません。

よろしくお願いいたします。
amazon.co.jp/dp/B0D4QX8GTC?ref

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オピニオン(注意:政治家、発達障害差別)2/3 

フランスの数学者で元下院議員(共和国前進党)のセドリック・ヴィラーニは、パリ市長選挙に出馬(無所属)した際、やはりネットで散々ASD疑惑をかけられたそうです。あげくメディアに直球で質問されます。
ヴィラーニ博士は「診断されたことはないし、診断を受ける必要を感じたこともありません。私は何も隠さず、誠実に取り組んできました」「なにか隠している、不誠実だという噂は腹立たしいです」と回答しました。

また後日、彼は「悪意のある噂を立てられるより直接質問されたほうがよかった」と質問者を擁護しました。「Autism(訳者註:ASDのAの部分のみ)に関する直接的な質問は、差別的だと受け取られるべきではありません。なぜならAutismは差別されるべきではないからです」
ヴィラーニの反応には対抗候補もSNSで賛辞を送り、当時の差別担当国務長官も「(前略)(属性や持病について)話すかどうかは(当人の)選択を尊重しましょう。セドリック・ヴィラーニの本質について議論しましょう、人柄(の特性)ではなく」と語ったそうです。いいフォロー体制ですね!

ソース: bfmtv.com/politique/etes-vous-

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皇帝陛下とお毒味役の異世界漫遊グルメ旅14話「別れのスイーツパーティ」公開されました!
な、なんと13話「思い出のジンジャーケーキとラムレッグのミントソース」もまだ読めるよ!!
7/19に2巻発売になるので、そのラスト12話の続きがすぐ読めるようにという編集部の太っ腹な配慮なのだ!!
つまり電子書籍2巻を買えば7話〜14話が一気に読めるのです! 
8月は更新お休みなので、13話14話は九月まで読めるはず……!

Web小説
https://shinshokan.com/nwings/comic/title07.html

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近刊情報まとめ:
『ウィンズテイル・テイルズ 時不知(ときしらず)の魔女と刻印の子』
『ウィンズテイル・テイルズ 封印の繭と運命の標(しるべ)』
共に集英社文庫

『記憶翻訳者 あなたに遺す物語』
「ファースト・エクスペリエンス・エクスペリメント」
「チビ先生の煙草」
いずれもKindle direct publishing

詳細及び上記以外の既刊等につきましては、個人サイト gatefield.info をご覧ください。

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お知らせです。
昨日の『記憶翻訳者 あなたに遺す物語』に続き、以前個人サイトにて期間限定公開していた〈記憶翻訳者〉シリーズのスピンオフ「ファースト・エクスペリエンス・エクスペリメント」「チビ先生の煙草」の二編もKindle direct publishingでの頒布を開始しました。

多少手を入れてありますが、内容は期間限定時公開のものとほぼ同じですので、既読の方はその点ご留意ください。なおこちらの二編も、kindle unlimitedに登録されている方は無料でお読みいただけます。

よろしくお願いいたします。

amazon.co.jp/dp/B0D93K862V?ref
amzn.asia/d/07eoWpSg

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お知らせです。

〈記憶翻訳者〉シリーズの続編、『記憶翻訳者 あなたに遺す物語』をKindle direct publishingで頒布開始いたしました。『風牙』(『記憶翻訳者 いつか光になる』『記憶翻訳者 みなもとに還る』)、『追憶の杜』に繋がる物語です。

冒頭部分の試し読みが可能で、kindle unlimitedに登録されている方は無料でお読みいただけます。

よろしくお願いいたします。
amazon.co.jp/dp/B0D4QX8GTC?ref

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猫がいるだけでクマが入ってきづらくなるというのはこういうことか……

RE: https://www.threads.net/@mikkulakov/post/C9DcMnUo2uF

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『サイボーグ009トリビュート』発売

石ノ森章太郎氏の傑作シリーズに寄せた短編集がついに店頭に並び始めましたね。一足先に見本誌を読ませていただいたので、ネタバレにならない範囲で紹介いたします。 巻頭を飾るのはテレビアニメの脚本をノベライズした辻真先さんの「平和の戦士は死なず」。ヒーローがヒーローらしく活躍する懐かしい009の世界ながら、現代の小説にアップグレードされている正統派の作品です。 2編目は斜線堂有紀さんの「アプローズ・アプローズ」。キャラクター愛に溢れた好編。「どこ落ち」とその後の復活をつなぐ素晴らしいフィラーです。 3編目は高野史緒さんの「孤独な耳」。ソビエト連邦へ赴くゼロゼロナンバーちの活躍を描く一作。作劇と状況設定が物語に絡んでくる手際の良さに唸らされます。ソビエト連邦には、もう訪れることができないんですよね。そんなことも感じる作品でした。…

taiyolab.com/ja/2024/07/05/cyb [参照]

祝重版
『隠し部屋を査察して』
『パラダイス・モーテル』

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BT 早川書房の新しいコミックのウェブサイト、個人的には最後にさらっと書かれているほうが気になりました。
キアヌ・リーブスの『BRZRKR』は、関連小説がキアヌ&チャイナ・ミエヴィル合作で予定されているやつですね。

>キアヌ・リーブス原作コミック『BRZRKR』、そしてカズオ・イシグロの作品などをアップしてゆく予定。
prtimes.jp/main/html/rd/p/0000

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あっ、キアヌ・リーブス&チャイナ・ミエヴィルの小説The Book of Elsewhere、英語版は今月末の発売だし、帯文(blurb)がウィリアム・ギブスンなんだ。
発売前日にキアヌとミエヴィルの対談が生配信されるらしい。
thebookofelsewhere.com/

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直前のお知らせとなり恐縮です。
電子書籍派のみなさま、お待たせいたしました。『ウィンズテイル・テイルズ 封印の繭と運命の標(しるべ)』電子書籍版が明日7/3より配信されます。現在各電子書籍ストアで絶賛予約受け付け中。
よろしくお願いいたします。
shueisha.co.jp/books/items/con

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【宣伝】
アーシュラ・K・ル=グウィンの創作指南本『文体の舵をとれ』について、訳者の大久保さん、「文舵」合評会主宰の大戸さんとお話した記事が公開されました。見てますか、ル=グウィン先生……っ!
大久保さんによる「文舵」バックグランドの話題も超面白いです! 必読!
本格的に合評会の運営について踏み込んだ第2回は、明後日の7/3(水)公開とのことです。
filmart.co.jp/pickup/32457/

なお、本記事の参加者プロフィールにて、創元SF短編賞受賞後第一作の情報が公開されています(なんでここで?!)
というわけで、発売はもう少し先になりますが、『紙魚の手帖vol.18』掲載の「狼を装う」のほうもどうぞ、よろしくお願いします。(※公表の許可はもらっております)
今は扉絵が届いて最高になっているところです。扉絵を依頼したいイラストレーター発表ドラゴンになったら頼めました。ヤッター! 嬉しすぎ!

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翻訳書を読んでいて、原註や訳註が巻末や章末にあると、あまりにもその量が多ければそこにあるのが当然と思う反面、それほど多くないなら本文と同じか近いページに入れてくれないかなと思い始めたのは高校生のころ。でもフィクションの世界だと、本文のそばに、ちょっとひとこといいですか? 的な文章があると興が削がれるかもしれないとも思い、とても覚えきれないのに、先にざっと巻末などにある註に目を通してから本文を読むようになった。

『サラゴサ手稿(上)』(ヤン・ポトツキ 著、工藤幸雄 訳)を読んで、語りの巧みさはもとより、興を削がない訳註にほれぼれした。本文見開きにおさまるように書いてある註には、訳者の言葉に対する深い思いが感じられる。特にひゃっほーなのは、47、125、166~167、169ページの註。

国書刊行会の抄訳版の工藤訳からずっと待っていたからという思い入れもあるかもしれないが、文庫本の帯や紹介(版元ドットコムの紹介文はそれと同じ)に、真正完全版ではないけど(真正完全版の訳の岩波文庫版も面白い)……とあるとおり、ぶっちゃけ面白い。中巻、下巻も楽しみ。

hanmoto.com/bd/isbn/9784488070

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