お知らせです。
4/19に集英社文庫より『ウィンズテイル・テイルズ 時不知の魔女と刻印の子』を上梓します。なんの前触れもなく始まった相互理解不能の存在による侵略により、文化文明のほとんどが失われてしまった世界を舞台にした冒険譚です。
ちなみに大変大事なポイントですが、犬が! 活躍! します!!
その他好きなものをあれもこれもと詰め込んで、自由に楽しく書かせていただきました。麗らかな春に楽しんでいただけたら嬉しいです。
https://www.shueisha.co.jp/books/items/contents.html?isbn=978-4-08-744642-5
2024年03月13日ごろ発売の『本の雑誌 特集:マジックリアリズムに酔い痴れて』掲載の「世界マジックリアリズム全集を作ろう」座談会に石川美南さん、藤ふくろうさんと共に私(橋本輝幸)も参加しています。
『百年の孤独』文庫化にあわせた特集ですね。
>『百年の孤独』文庫化の刊行時期を新潮社に取材するとともに、マジックリアリズム総ざらいから、語ることのカタルシス、『百年の孤独』を代わりに読むとこうなる論に読者の『百年の孤独』体験、そして「世界マジックリアリズム全集」全35巻編纂座談会まで、ガルシア=マルケス的世界にぐぐいと迫る、麦焼酎を愛する人も酔いしれる魔術的特集なのだ!
https://www.webdoku.jp/honshi/
あまり飲食店をリピートしない私が何度も足を運ぶタイ料理屋があります。安定してなんでもおいしい。
ここはGoogle mapで「LGBTQ+フレンドリー」「トランスジェンダー対応(英語版ではSafe Space)」のラベルつきです。
今日はたまたま周年記念で、プディングっぽい菓子をもらいました。
https://ja.wikipedia.org/wiki/カノムモーゲーン
日記書きました。/第14回創元SF短編賞の最終選考前改稿について http://nyukuiri.seesaa.net/article/502621982.html
タイトルどおり、創元SF短編賞の最終選考前の改稿について書きました。12回(溝渕さん)、13回(笹原さん)と続いてきているので謎の伝統行事みたいになっていますね。
応募時と最終選考時の梗概を比較する、などもやってみております。もともと著者解題とかあとがきが読むのも書くのも好きだからやっているだけのことですが、創元SFだけでなく、公募を目指される方にとって何かしらの参考になれば幸いです。
KCI(京都服飾文化研究財団)の広報誌「服をめぐる」24号、「一人一品」が歌人の大森静佳さんで、選ばれた三点の収蔵品と短歌によるイメージの膨らみがすばらしいです。
1810年頃の乗馬服に添えられた歌がすごい…
〝青空の底を駆ければいれかわる馬の瞼とわたしのまぶた〟――
わたしは『服をめぐる』22号に掌編を寄稿しています。KCIの公式サイトでもお読みいただけます。
https://www.kci.or.jp/publication/public-relations-magazine/
皇帝陛下とお毒味役の異世界漫遊グルメ旅、11話「真珠屋敷のフレスケスタイ」公開されました。今回から北欧料理です。フレスケスタイはデンマーク式ローストポーク
試し読み、牡蠣とペストリーの部分。横書きの方が読みやすいかなあ、と思って横書きにしてみた。
https://www.shinshokan.com/nwings/comic/title07.html
#小説が読めるハッシュタグ #越田うめ #グルメ小説 #ファンタジー
河村たかしが「表現の不自由展・その後」に難癖付けて、1度払うと言ったものを引っ込めた件についての訴訟、河村たかし(名古屋市)の敗訴が確定!ざまーみろ!
あいちトリエンナーレ2019“表現の不自由展”訴訟 名古屋市に負担金全額支払い命じた判決が確定 最高裁 https://ndjust.in/FM2klIsw
【新作情報】
新作長編小説『コズミック・アルケミスト』をkindleにて刊行します!
発売日は3月20日です。
アリストテレス的世界(地球が宇宙の中心で、万物が四つの元素で構成されている)で、存在と存在が邂逅する正統派ワイドスクリーンバロックとなります。乞うご期待!
レトロSFを意識しつつ、錬金術や人格労働、広告社会などを織り交ぜ、《宇宙》と《人間》の関係を描いております。
https://www.amazon.co.jp/dp/B0CXDDKB9T?ref_=pe_93986420_775043100
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暴力と破滅の運び手
⚾️マジック・ボール⚾️
カバーデザイン公開👏
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第三回かぐやSFコンテスト大賞🏆🏆
副賞の一つであるカバーデザインを公開します🎉
#かぐやSF3
https://virtualgorillaplus.com/nobel/magic-ball-illustration/
ちなみに今度出る『闇の中をどこまで高く』が解説を担当した30作目になります。
http://www.tsogen.co.jp/np/isbn/9784488016883
堀晃さんの最近の日記を読んでたら、「梅田地下オデッセイ」の舞台を堀晃さんと歩く企画が行われたらしい。
http://www.sf-homepage.com/mad-j.html
最新回では、台湾行政院数位発展部の部長であるオードリー・タンがインタビューされています。英語ですがテキストで読めます。
台湾の、そんなことまでやってるんだ!というデジタル民主化の実情が知れて面白いです。
https://www.eff.org/deeplinks/2024/02/podcast-episode-open-source-beats-authoritarianism