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木下 充矢 さんがブースト

「英国の2019年の人気書籍トップ5冊を挙げてください」→あらすじつきで提示されました。何作かには米国でも人気、世界的に人気といった補足をつけてくれました。

「2010年代のヒューゴー賞ノヴェレット部門を教えてください」→あらすじつきで完璧なリストが提示されました。なおあらすじの精度はさすがに若干怪しかったです。

英語圏の有名作家であれば「AさんとBさんを比較し、相違を語ってください」という指示にかなり的を射た解答が返ってきます。
ニューラル機械翻訳と同様に“巧妙に間違え”るので、検証者がちゃんとしてないと微妙に間違ったままリリースされてしまいそう。

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沼野充義、芝田文乃、木原槙子訳『火星からの来訪者 知られざるレム初期作品集』(国書刊行会)、水戸部功さんの装訂にしびれる。
本邦初訳の六作が収録されているのですが、「ヒロシマの男」は、〝アメリカによる広島の原爆投下を主題にした、世界でもっとも早い文学作品の一つ〟とのこと。

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GPT-4を使ったChatGPTは引用してくる論文の正確性が上がりましたね。日本語で突っ込んだこと聞くとまだダメですが、これは本質的な問題ではないかも。マイナー言語の壁は気になってましたが、むしろ知識を上げるために向こうから情報を食べに来そう。特定のとこだけに食べられないようオープン化を

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河出からお知らせ出ました。
NOVA 2023年春号 :大森 望 | 河出書房新社 kawade.co.jp/sp/isbn/978430941

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VS CodeにChat GPTの機能拡張を入れたので、小説の登場人物を作らせてみた。
主人公の母はおそらく苗字が違うはずだし、左エ門と右衛門を並べるのもどうかと思うけどまあまあ使える。

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EEAaO(エブエブ)はもともと「ADHD傾向のある主人公の気が逸れると並行宇宙に跳べる」というアイディアだったそうです。
はたしてこのアイディアを真っ当に実現できるだろうかと、ADHDについて調べ始めたDaniel Kwanが自分も当てはまることに気づき、病院で診断され、服薬を始めた経緯があります。

Kwanはこの映画で自分のカタルシス体験を作品で表現できただけでなく、他の人が自分の経験を語るきっかけになれたのを喜んでもいるそうです。(最近診断を受けた人や自らの傾向を疑っている人が、本作を観たときにあたかも自分の脳内で起こっていることみたい!と思った事例をちらほら聞いたらしい)
Kwanはまた、女性のADHDが見逃されてきた件にも言及しています。
salon.com/2022/04/17/everythin

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『大阪SFアンソロジー(仮)』の公募がまもなく始まります!

📅募集期間📅
3/15(水)〜3/25(土)

👤応募資格👤
大阪府在住または大阪府出身の方

📝文字数📝
10,000字程度

リンク先のコンセプトを読んで、たくさんご応募ください!
virtualgorillaplus.com/nobel/k

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NHKラジオ「高橋源一郎の飛ぶ教室」で紹介されていたので、栗原康『はたらかないで、たらふく食べたい』を読み始めた。タイトルだけ見て買ってきたので、伊藤野枝や大杉栄の名前が出てきてちょっと驚いた(文庫の紹介文をちゃんと読めば出ています)。
nhk.or.jp/radio/player/ondeman

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この週末はヤロスラフ・オルシャ・jr.、ズデニェク・ランパス編、平野清美 編訳『チェコSF短編小説集2 カレル・チャペック賞の作家たち』(平凡社)を読むところまでこぎつけたい。

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外国人、こんな日本土産で喜ぶの?と思ったものの筆頭がフリーズドライの味噌汁。アマノの味噌汁とか普通にスーパーで売ってるけど、そもそもフリーズドライが海外だと一般にあまり流通していないらしく、宇宙食とか軍隊のレーションというイメージ。何よりも四角い発泡スチロールみたいな物体にお湯をかけるだけで食事ができる、しかもmiso soupというあたりでテンションが上がるらしい。分からないものだなぁ。

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2023年3月11日(土)に宮城県仙台市青葉区のおしゃれなパン屋Bakery Golden Ratioで、Ying-Yang Booksさんのポップアップイベントがあります。同書店はZINEや古本を扱う新しい本屋さんで、今回のイベントでデビューされます。
うちの自主制作誌 も頒布されるようです!
instagram.com/p/ComhCRDy-G8/?i

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2021年5月にフィンランドの大学生がMolly Zeroの二人称とディストピアをテーマに卒論を書いていたようだ。
trepo.tuni.fi/bitstream/handle

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ニコラウス・クザーヌス『学識ある無知について』読んでる。著者は15世紀ローマ・カトリック教会の教会法博士とのこと。第一部は神について。
一と等と結合の同一性を、無限と有限/大小と等不等/反復と他への進展などから"証明"し、父と子と精霊の三位一体を理論づけする。極めてバロックな論理だけれど、大変魅力的でおもしろい。
それにしても「神は万物であるとともに、万物のうちの何ものでもない」「神はすべての肯定の彼岸にあって」とはかっこいい言葉だなあ。否定神学か。

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井上彼方さんと紅坂紫さんが主導するクィアSFのプロジェクトが発表されました 👏

クィアSFが訳される場所としても、翻訳SFが増える機会としても、とても大きな一歩だと思います。
作品の中で自分の姿が描かれてるって感じられたり、世界のどこかの自分と同じような人にとっての「ここではないどこか」を見ることができたら、希望になると思う。

』応援してます! 🏳️‍🌈 :heart_sp_trans:

『結晶するプリズム 翻訳クィアSFアンソロジー』始動!
プライド月間に5編のSF短編小説を公開
virtualgorillaplus.com/nobel/q

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ガキンチョの頃パンツァードラグーンみたいな世界を作りたくて考えていた草原惑星を2021年ごろにリメイクして『地球の長い午後』みたいな大樹海惑星のネタを考えていたのだが、その惑星はまさにスーパーハビタブル惑星として考えていた。

当時の手書きメモを貼っておく。今はさらに設定をリメイク中だけど骨組みは大体こんなもん。

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最近の系外惑星の分野では「スーパーハビタブル惑星」という概念があって、地球よりも生命にとって都合が良い惑星はこんなもんだろうという仮定がされている:
・質量は地球の2倍ちょいで、密度が地球と同じぐらいならば直径は地球の1.2~1.3倍ぐらい
 ⇒この条件だと表面重力は1.2~1.3Gとなり、地球より高重力の環境となる
・多島海世界で、地球ほど大きな大陸が無く遠浅の海が広がる
・ハビタブルゾーンの中央付近を公転する
・大気の影響を考慮した平均表面温度は25℃ぐらい
・45億~70億歳のK型主系列星(橙色矮星)を巡る
・大気は地球よりも濃厚で(=大気圧が高い)、酸素分圧も高い

en.wikipedia.org/wiki/Superhab

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そう言えば思い出した。

娘が小学生のころ、通っていた塾の国語のテストですごく面白い小説(の一部)が出て、続きを読みたいんだけどなんという本か覚えてない……と相談されたことがあった。話を聞くとどう考えても「去りにし日々の光」なんだけど、いやでも小学生の国語のテストに出すかな? と訝しみつつも貸して見たら「これこれ! この本!」と大喜びされたことがあったのだった。

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Heard about this today on the Radio National program “Future Tense”, and I haven’t had much chance yet to try it out, but it looks potentially like a lot of fun.

weird-old-book-finder.glitch.m

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遅まきながらChatGPTで遊び始めました。もっぱら英語で使っています。

「2010年代のSF作家10選を提案して」と言ったら「これが2010年代にジャンルに多大な貢献を果たしたSF作家10人です」と出してきたものが:
1. N・K・ジェミシン
2. アン・レッキー
3. テッド・チャン
4. 劉慈欣
5. ジェフ・ヴァンダミア
6. ベッキー・チェンバーズ
7. パオロ・バチガルピ
8. ジョン・スコルジー
9. マーサ・ウェルズ
10. ユーン・ハ・リー
でした。
各作家の特徴や受賞歴も語ってくれたのですが、若干誤りもあったので載せません。3, 4, 5, 8あたりは作家評も的を射ていました。
1, 2, 6, 9, 10は東京創元社、3, 4, 5, 7, 8は早川書房から主に翻訳出版されている作家です。

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