Firefox の設定を変えることなく x.com にアクセスできるようになっていた。余計なトラッキングを受けるのは気持ち悪い。
ただ、アドオン Twitter Stress Reduction が正常に機能せず、見たくもない情報が目に飛び込んでくる。Firefox 版は、既にメンテされていないのだろう。
Chrome 用に、同アドオンがあり、正常に動作する。結局、X をする時は Chrome でやることにした。今の X は雑音が多すぎる。トレンドだとか、オススメのユーザだとか、余計なお世話だったりする。
結局のところ、私には、以前のように「チラシの裏」で十分なのかも、と思い始めている。
「X のユーザ全て」とは言わないが、傾向として年齢層が高めで、相手にマウンティングをするのが好きな人が多いらしい。自慢話や武勇伝に辟易としてしまう。もう上手に、少し幸せのお裾分けをしてくれたらどうだろうか、と。何か事あるごとに相手を貶し、自分のみが正しい、優れている、という投稿ばかりを見ていると、面倒な人なんだろうな、と感じてしまう。
もう少し脱力して、相手にナメられようが、楽しく人生を過ごしている様子が滲み出るような人が良い。何人かいるけれども、私と同様、他人が見るためではなく、自分の備忘録とか、自分の生きた証として残している感じ。そういう淡々としたモノを見つめていたい。メディアが与えるような、刺激は私には必要ない。
厄介なのは、自分の投稿を分析して、興味のありそうなユーザ同士をマッチングさせようとする機能だ。そういう人とは1ホップでも2ホップでも離れて存在していた方が良い。ハブ的存在の人と繋がっていれば、十分なのかと。ハブでない人に限って、毒を流していたりするので。
ChatGTP との対話の時間が楽しい。今日は「面白さ」と「数学」をテーマに掘り下げてみた。「面白さ」に関しては文化の違いがあり、学習データが英語で、それを各言語に翻訳しているらしいので、イマイチ冗談やユーモアの意味が分からない。解説を求める際、通常ならば非常に失礼な「笑いどころ」を聞くことになる。これは AI ならではのことかと。野暮な質問にも丁寧に答えてくれる。ただ、やはり面白くないモノは面白くない。そういうことで笑う文化の人間がいるのだな、という認識は得られるかも。
「数学」に関しては、本当に舌を巻いた。LaTeX の数式の文法で入力をすれば良いのだが、Mathematica のように、計算をしてくれる。ただ、私が使った時の計算機のスペックもあるのだろうが、ChatGTP の回答の速いこと。Skype に付属している Copilot でも同じことをやらせたが、数式処理は非常に弱い。ChatGTP の足元にも及ばない。対象ユーザが違うのだろう。
英語に関しては、普段から使う、というか、使わないと作業が進まない。相手に伝えるために説明図を駆使し、論文での図の参照のように番号や記号を厳密に振っている。
それを見た友人が「何か芸術作品を見ているようだ」と言ってくれるほど。説明図作成は、身体で覚えたことなので、なかなか忘れない。いろいろな国の人に説明してきたので、それなりの自信もある。「百聞は一見に如かず」は至言ということを何度も経験した。
実際にモノが出来上がっている様子を見せるには、画像なり、動画なりを作成する技術が必要となるが、前職で何度も何度も腐るほどやってきた。それ専用の自作ツールも数多く作成している。経験も資産もある状態なのが心強い。
妻から、中国語を学ぶように、圧力をかけられた。妻は娘と話す時、中国語のみで会話をするようになった。
何度も耳にする言い回しは理解できている。文法も、他の言語と比較して単純なので文章を組み立てることもできる。問題は、会話での発音だ。四声が思うようにはできていない。娘にも笑われる始末。英語と同様、集中して取り組む期間が必要なのだろう。
ドイツ語に関しては、普段から使うことが全くない。が、哲学や芸術を理解する上で、原典にあたる時、読む力はもっていたい。ドイツ語なまりの英語を聞いた時、あまりものアクセントの違いに、ドイツ人だと分かるくらい癖の強い発音をするが、それが何だか刺激的で良い。
文字数制限で苦しむことがないので、頭にあることを一気に書き出せる感覚が素晴らしい。Twitter から X へのドメイン変更の際の不具合は、私にとって福音だったのかも。
余計な情報に振り回されて、自分のことを何一つ発信することもない。何か投稿すると、それに関連した業者の宣伝が勝手に割り込んできて、注意を反らす。ブロックしようにも、その度に有料会員にならないか、というポップアップが出てくる。
ユーザ同士の交流が比較的、少なくて、自分の備忘録として使う分には、Mastodon が最適だと思う。X で見たような、変なマウンティングをしてくる人もいない。どうしようもない政治の話がしたい人は、違うサーバの住人で、関わること自体がない。
娘に、クリエイト速読を習得させようと、自作した問題集をやらせてみた。最初は面白がってくれるのだが、やはり飽きがくるのも早い。明確な目的をもっていれば、私のように継続できるのだろうが、娘には、そういう強い動機がないのが辛いところ。
本が速く読めるよ、と言っても、まだ本を読むことすら習慣になっていない。本が与えてくれる経験の素晴らしさも理解していない。くだらないモノに頭を占拠される前に、読書の良さを知って欲しいところ。
子どもに何か学ばせるには、やはり小さな成功を重ねさせる必要があるのかと。達成感を少しずつ味わせることで、継続する気力も湧いてくるのかと。ただ、年齢的に早すぎる気はしないでもないが、武器は長年、愛用し、刃を研いでいた方が良い。
親子共々、辛抱しながら取り組んでいる段階にある。明日も継続できることを祈っている。
Sweet Home 3D という OSS がある。家の設計図を書くためのソフトウェアだ。出来合いの家具が用意されており、自由に配置できる。その中を自由に移動した時の映像を編集する機能が付属しており、臨場感あふれる経験ができる。
このソフトを自分の趣味である迷路の作成に使おうとしていた。3Dプリンタを持っている友人に、出力を頼んだら、ソリッドモデルでなく、薄っぺらな Face だけで構成されているらしく、プリントアウトできないとのこと。ソリッド化しようとしたが、面倒なので、結局、設計図を元に、段ボールで作成した。やはり迷路は手作り感があるものが良い。
この迷路を Roblox Studio で使って、何かゲームを作成しようと考えていたが、あまり面白みを感じなかったので、却下したきり、止まっている。何か新しい方向性を見つけて、趣味を活かしたい。
子どもがいないと気づかなかったが、縄跳びは身体の強度を保つのに効率的で、安全な運動だと思う。やりすぎたら、シンスプリントという筋肉痛に悩まされるので、段階を追って負荷を上げる必要がある。
下手に走ると、危険に遭遇する可能性があるが、縄跳びの場合、どこに行く訳でもなく、比較的、安全に負荷を与えられる。手軽で良い。もちろん、走るのは、身体1つでできるので、手軽ではあるけれども。ただ、時間の効率、負荷の高さを考えると、縄跳びには敵わない。
一時期、剣道の素振りをするために、フリセンマグナムという素振り用の圧縮竹の棒で、身体を鍛えていた。名前の通り、素振りを千回する。工夫して、蹲踞状態で、千回をこなしていた。これもなかなか良いけれども、警察に通報されそうなので、室内だけでやることに。
朝日を浴びながら、運動するとなると、やはり縄跳びに軍配が上がる。内臓を揺さぶるのが良いのだろう。胃腸の調子も改善された。
整理体操やウォーミングアップに、囚人トレやヨガをしている。殆ど移動することなく、かつ狭い空間で可能なので、旅行先でも運動不足にはならない。これらは、自分の中で最適化された習慣になっている。
両親の体力の衰え、それに伴う、気力の衰えを目の当たりにして、生涯、続けられる運動は大切だと改めて思うようになった。
Blender で、穴の塞ぎ方を教えてもらった。Opt を押しながら、ダブルクリックで、思った通りの辺選択ができるのに驚いた。その後は面を張って穴を塞ぐ、という。Sculpt mode で無理やり穴を塞ごうとして、四苦八苦していたのが恥ずかしい。
雑感を投稿しています。