娘に、クリエイト速読を習得させようと、自作した問題集をやらせてみた。最初は面白がってくれるのだが、やはり飽きがくるのも早い。明確な目的をもっていれば、私のように継続できるのだろうが、娘には、そういう強い動機がないのが辛いところ。
本が速く読めるよ、と言っても、まだ本を読むことすら習慣になっていない。本が与えてくれる経験の素晴らしさも理解していない。くだらないモノに頭を占拠される前に、読書の良さを知って欲しいところ。
子どもに何か学ばせるには、やはり小さな成功を重ねさせる必要があるのかと。達成感を少しずつ味わせることで、継続する気力も湧いてくるのかと。ただ、年齢的に早すぎる気はしないでもないが、武器は長年、愛用し、刃を研いでいた方が良い。
親子共々、辛抱しながら取り組んでいる段階にある。明日も継続できることを祈っている。