"「私たちの政府は戦争犯罪を容認しているだけでなく、幇助しています。共犯の責任を求められる時が来るでしょう。しかし、今は民間人へのあらゆる暴力行為と国際法を違反するあらゆる行為を非難しつつも、私たちがやらなければいけないのは、ガザに加えられている前例のない残酷な行為に終止符を打つために全力を尽くすことです」"
マッシヴ・アタックのロバート・デル・ナジャら2000人がガザでの停戦を求める公開書簡に署名 | NME Japan https://nme-jp.com/news/135041/
アメリカでユダヤ人反戦団体が、声明を出している。
ユダヤ人みんなが、パレスチナ憎しではない。
反戦平和を訴えるユダヤ人も少なくない。
わたしは、そのような人々と連帯したい。
「私たちは良心のあるすべての人々に対し、差し迫ったパレスチナ人の虐殺を止めるよう呼びかけます。 」
(機械翻訳)
https://www.jewishvoiceforpeace.org/2023/10/statement23-10-11/
静岡家裁の特例法判断について、トランス排除派は本当に低い解像度で「批判」やってるのだなと驚いた。いわゆるFTMだと外性器形成なしで閉経後に戸籍変更したケースが既にあるのだが、この件に関する反応を見ていると、活発に当事者に絡み、仲岡弁護士に説教?するようなアカウントですらそれを知らないのだ。さらに「手術してないのに"望む性に近似した外性器"になっているとは?」と混乱しているが、これはテストステロンが身体にもたらす極めて基本的な変化もわかっていないということ!
もちろん、FTMの外性器の「見なし」について、法律制定初期に家裁によって判断が分かれたことも知らないだろう。望む性の外性器に近似させることを法律で定めたはよいものの、テストステロンによる変化を「これなら"男性器"っぽい」「いやそうでもない」と裁判官の価値観で揺らいだというのが実態。だからナンセンスなのだし、法律で性器の形状を決めることは「標準」に力を与えてしまうことだなのだ。
それにしてもこの程度の「批判」だから効力がないんだなーとよくわかった。
これは古い論文だが07年時点の特例法周辺について書いた。ちょっとだけ直したものは単著にも収録している。
https://www.r-gscefs.jp/pdf/ce04/yy01.pdf
戸籍上性別変更に手術必要の規定「憲法違反で無効」静岡家裁(NHK)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231012/k10014223241000.html
"戸籍上の性別を変更するには生殖能力をなくす手術を受ける必要があるとする法律の規定が憲法に違反するかが問われた申し立てで、静岡家庭裁判所浜松支部は、規定は憲法に違反して無効だとする判断を示し、法律で必要とされる手術を受けていなくても戸籍上の性別を変更することを認めました。
申立人側によりますと、規定が憲法違反だとする司法判断は初めてだということです。"
今日いちばんいいニュース!!!
ガザ地区に暮らす人々がどういう状況に置かれてきたか、きちんと伝えようとしている記事だと感じたのでプレゼント機能でシェアします。
10/12 19:00まで無料で読めます。
以下一部引用。この構造はきちんと理解しておく必要があると思いました。
>これまでイスラエルはあえて、ハマスに決定的な打撃を与えずにきた。これは「草刈り」戦略とも呼ばれる。草が伸びたら草刈りをするように、数年おきにハマスにダメージを与えつつ、現状維持を図るという戦略だ。
>イスラエルがハマスを打倒しないのは、ガザ地区を自ら統治する意図はないためだ。ガザの市民をイスラエル人として受け入れる選択肢はないし、権力の空白を生んでさらなる過激派を招くことも避けたい。
>「問題を永久に解決できないことを受け入れ、その代わりにパレスチナ武装組織の指導者を繰り返し標的にすることで、暴力を管理しやすくした」(米ランド研究所の報告書)というわけだ。
https://digital.asahi.com/articles/ASRBC3QJGRBCUHBI00J.html?ptoken=01HCF3CSHD1GV4HH8FQ84G1DGZ
関連して、「ある面ではマイノリティだけれど他の面ではマジョリティ」といった表現がわたしは好きではない。例えば男性という点では(ジェンダー的に)マジョリティだが、ゲイであるという面では(セクシュアリティ的に)マイノリティである、みたいな。もちろん同性愛者の男/女が同じような状況にあるわけではないから、セクシュアリティをめぐる差別について考えるときに、ジェンダーの差異を考えることは非常に(非常に!)重要なのだけれど、個人が色んなラベルを身に着けていて、そのうちのいくつかは「+(特権)」で、いくつかは「-(剥奪)」で、といった理解は、ある軸における社会的な抑圧や周縁化が、同時につねに他の軸と交差しつつ現象することになるという、交差性の視点を失わせる危険があるうえ、さきほど同じように、あるラベル(軸)において特権を持っている個人が、そのラベル(軸)においてマイノリティである個人に対して優位にある/加害者である/抑圧的であるといった、非常に個人化・属人化された差別の理解をもたらすように機能してしまうように思う。だから、こうしたラベル的な理解や「ある面では、他の面では」式の説明は好きでない。
RTs。この種の質問や相談はわたしも受ける。わたしの場合は、シスジェンダーである以上は、自分も抑圧する側なので…という角度で話しをされることが多い。そのときには必ず(清水さんと同じだけど)差別は構造的な問題であることと、マイノリティとマジョリティがそれぞれ集団として差異化されるメカニズムの問題性を一緒に考えて欲しいと応えるようにしている。シスジェンダーである個人がトランスジェンダーである個人に対して抑圧的だったり差別的だったりすることはもちろんあるけれど、シスの人たちがトランスへの差別について考えるときに「加害者」や「抑圧者」としての自分、から出発することには、分析としての意味も、反差別の実践としての意義もないとわたしは思っている。とはいえ、前も書いたことだけれど、社会に埋め込まれた差別的な仕組みや、排除を伴う差異化のメカニズムを、マイノリティとして生きている人は「身体で知っている」ことがあるから、そうした意味では当事者(あまりこの言葉は好きではない)の言葉や感覚には、知的に優れた点がしばしばあるというのも事実ではあり、依然として当事者の声を聞くことは重要性を持ち続けるだろう。
@kiro_lifeissoymilk ぜんぜん大丈夫です!とりあえずインスタにDMします、近頃の若者に倣いましょう!
3Dの愚痴から思い出してしまったことの愚痴
@fuyunokumatora あとでLINEします、ラブ!
こちらに報告し忘れていました。
雑誌 SPUR にて『トランスジェンダー入門』の著者としてインタビューを受けました。2時間くらいの話の中から、大切なテーマを絞って記事にしてくださいました。トランスジェンダーのことについて、あまり親しみがないと感じている方にも、読みやすいものになっているかなと思います。
https://spur.hpplus.jp/sdgs/dearearth/2023-09-28-ZUIh9A/?utm_campaign=ift.spur_magazine.twitter&utm_source=twitter&utm_medium=social
3Dの話
JKの新曲聴かなきゃと思いつつ旅行行ってたからお預けしてて、ツイッターのアミ界隈を一時期ミュートしてそのままにしていたためまったくなんにも知らなくて今日検索かけて絶句した。いやマジで、MV観なくてよかったし聴かなくてよかった。これはショックだよ…今まで出してたメッセージを踏み躙るような歌を歌う人とコラボして何になるんだ、というか、そういうのどうでもいいと思ってるんだろうな会社は…というのがどんどんしんどみを増している。グクちゃんのことなので批判もちゃんと届いてると信じたい。ナムが新曲に触れておらず意味深な選曲してるのもすくいではあるけど、慰め程度だ、と思ってしまった。
@kiro_lifeissoymilk 冬の鴨川…!それはそれでまた風情があるかもしれません…!
ワーッ!大阪ならど平日、夕方〜いけるかもしれません!もしよろしかったらこちらこそ是非…!何かしらのSNSのDMで…どれがいいですか…笑
@kiro_lifeissoymilk ピクニック…やりますか…秋の鴨川気持ちよさそうですね…!というか大阪でも京都でも、気持ちが良ければいつでも会いに行きます☺️
BTS/SEVENTEEN/トランスジェンダー差別に反対 she/they