あの辺り、信じられないくらい閉鎖的で人様に迷惑を掛けちゃいけない道徳が凄い。迷惑かけないために生きてるみたいな。
裏返すと、権力者が余所者から口出しされたくないと思ってるのもあるし、住民には権力者から植え付けられた他所に対する警戒心もある。
「イトーヨーカ堂撤退に地元民衝撃」みたいな記事に読んだのだけど、そういうば10年くらい前にナショナル ジオグラフィックの記事でアメリカでは巨大スーパーが地域経済を破壊してしまって、車がない貧困層はスーパーまでたどり着けず、食料を手に入れるのが困難という記事を読んだと気がする。
アメリカで起こっていることはだいたい10年くらいたつと日本に輸入されてくるけども、この件も例外ではなかった。日本の場合は人口減で収益が見込めない地域が資本に地域経済を破壊されたあと撤退されることで同じような事態になる。
自分のことで言えば、わたしはお金を生み出す能力はあるのだろうけど、それ以外は特に何かできるというわけではない。しかし、身の回りで自分の生活基盤を提供しているのはほとんどがどっかの大企業だし、収益が見込めなくて撤退されるとどんどん今の暮らしを維持する事が困難になっていきそう。
貨幣は何にでも姿を変えるので便利。という世の中に馴染み過ぎると貨幣がないと生きていく術を知らなくなってしまう。いつの間にか、生き物としての能力を奪われてしまったのか。われわれはツイッターがなくなっただけで大騒ぎだ。
蓮実重彦が群像3月号で、丸山眞男を罵倒しているらしい。
蓮実が丸山眞男を「理解」できたとは思えないが、「理解」できなくても「批判」する「言論の自由」は勿論ある。
ま、これは大学に行ったときに図書館に行って、蓮実の「馬鹿」ぶりを確認してから、批判することにする。ただ、最近、短期的記憶障害が激しいので、大学に行ったはいいが、この件をちゃんと覚えて図書館に行けるかどうか不安ではある。
蓮実は、千葉雅也さんに言及しながらフーコーについても語っているらしいが、これも笑止千万な話。
私は一応、蓮実もフーコーもすべて読んだが、蓮実がフーコーについて「語る」資格があると感じたことはない。
これは蓮実に限らず、日本の「現代思想」系や仏文系の人間が書いた、ほぼすべてのものに言える。
「監獄の誕生」や「狂気の歴史」、それにコレージュ・ド・フランス講義録については、日本の仏文学者にそもそも「理解」できる筈もないが、やはり最もひどいのは「言葉と物」である。
この本が「人間の終焉」の結語とともに、なまじ最も流行したことも災いした。
正直、仏文系の人間は『言葉と物』のレジュメを書けたこともない。
これは当然で、哲学に関する相当な知識とフーコーの言説戦略の双方を見抜く力が要求されるからである。
千葉大学学長選を巡る「奇怪な」事件、千葉日報は、2月1日に一面に取り上げ、NHKのWEBニュースでも報じられた。
今日は千葉日報の1面コラムで再び取り上げられたようだ。
【学長選と駅名公募】
「ブラックボックス化された選考過程に不満が集まっている」。
chibanippo.co.jp/boujin/1160445
学長選考会議学内委員だった国際教養学部長の和田先生は怒りのあまり、選考会議の「内幕」を今日の教授会でぶちまけたらしい。
和田先生はSNSではすでに事実上、「内幕」を発信しておられたが、これで部局構成員全員が「知ってしまった」ことになる。
今日は、ユニオンの声明に続いて教育学部も、説明責任を果たすように、部局として声を上げたという。
理学部、工学部でも怒っている人が多いから、これはもう「文系対理系」という構図ではない。
そもそも千葉大では学長に立候補するには、13-15人の教授の「推薦」が必要であって、横手先生の推薦人には、ほぼ病院の人しかいなかったと記憶している。
私もそういう訳で今回初めて病院長の横手先生が知った訳だ。
これはやはり多くの部局をまとめ上げるUniversityのリーダーとしてやや無理がある。その上選挙で大差で負けたのだから尚更である。
ブルースカイもマストドンもエックスもスレッズも……だから結局、他のとこに情報まとめといてそのリンクだけ流すのがベストだと結論。もちろんこれではバズもないし拡散力も低い。で、だから?もうそれでいいじゃんっていう。
英国では記録的な長期疾病の影響で就労も求職もしていない16-64歳が約1千万人に達したという記事。明確に健康問題を理由にしている人は約1/3で過去最悪。在職者の負担は深刻化。また、働き手不足で賃金が急騰しインフレが加速。所得税収は減少し、金利引き下げがさらに困難に
【速報】米高裁、トランプ氏に免責特権なしと判断 #47NEWS https://www.47news.jp/10495327.html @47news_officialより
東京新聞で始まってるこの連載、面白い。田中角栄亡き後の日本政治の中心に森喜朗が居座ってからの、こ本邦社会凋落の一端を、この騒動に垣間見る/規制ガチガチだった神宮外苑、1人のコンサルが吹聴した「将来像」が「開発利権」に火を付けた:東京新聞 TOKYO Web https://www.tokyo-np.co.jp/article/304699
アニー・レノックスはグラミー賞の会場で、昨年死去したシネイド・オコナー(晩年ムスリムに改宗したアーティスト)の曲を歌いながら即時停戦を主張。しかし彼女の発言は不自然に打ち切られたらしい。欧米のショウビズは腐りきってるが彼女のような人もまだいる。https://twitter.com/mattxiv/status/1754337451265388872
かけ放題プランで電話数百件 旧統一教会信者が語る文科相の選挙支援:朝日新聞デジタル
"世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の解散命令を請求し、教団と対峙(たいじ)する立場の文部科学省トップが、教団側から選挙支援を受けていた疑いが浮上した。盛山正仁文科相への教団側の選挙支援については、自民党の点検や朝日新聞アンケート、そして国会答弁でも明らかにされてこなかった。"
次から次へとな。 https://www.asahi.com/articles/ASS256KPKS24UTIL00D.html?ref=rss
https://www.theguardian.com/media/2024/feb/04/cnn-staff-pro-israel-bias
CNN staff say network’s pro-Israel slant amounts to ‘journalistic malpractice’ (Guardian)
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米国の大手メデイア #CNN のイスラエル報道が、特に上層部の管理により極めて偏向していることに内部から不満の声が上がっている、というガーディアンの取材記事。
イスラエル=パレスチナ関係の話題はすべてアトランタにある本部だけでなく、エルサレム事務所(Jerusalem bureau)の承認を経ないと公開されないとか…
(息ができなくなりそうで最後まで読んでいない)
「私は、ごつごつとした日本語で詩を書いてきました。幼少期から日本の近代文学に親しんで身につけた流麗な日本語に背を向け、独特なことばに執着しました。でなければ「私は一体何から解放されたのだろう」という、自己への問いが蒸し返されます。私にとって「在日」を生きるということは、その答えさがしでもあるのです」
https://digital.asahi.com/articles/DA3S14099395.html?ptoken=01HNKF2JQ083500TH07P7ARRP9
暴対法施行後は暴力団に入るメリットがなくなったため、裏社会では警察が実態を追いづらい半グレが力を増しているという。
政治の世界での自民党という名の半グレが猛威をふるっており、どんなことをしても不起訴になる。
「依頼者には政治家やヤクザの親せきがいる」 自民党県連青年部の副部長ら2人を恐喝容疑で逮捕
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/974101?display=1
当り前のことしか言わないお花畑脳