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くろとら さんがブースト

年末年始は改めて「安全保障」ということを考えていたのだけど、そもそも食糧もエネルギーもまともに確保できない国が、経済の多くの面で依存している相手=中国を仮想敵国として戦争を構想している。その時点で「とても正気とは思えない」と切り捨てることから始めるのが「リアリズム」でしょう。防衛費を2倍にして追いつく話か、そもそも。

軍事力を頼みにしたいというのなら、2倍などとチャチなことは言わず、5倍10倍くらいは言わないと追いつかないでしょう。そして、凋落しつつあるこの国の経済が支えられるか、ちょっと考えたらわかるでしょう。軍拡ゲームなんて、やる前から詰んでる。

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中途半端なことをやっても勝てる見込みのない「詰みゲー」状態であることを認識することからしか「リアリズム」なんて始まらない。

東日本大震災が起きても、その中で原発事故が起きて大変な状況になっても、「それでも攻めてはこなかったのはなぜか」と考えること。攻めて得られるものがないからだし、失うものはたくさんあるということ。ミサイルの有無に関係なく存在している利害の配置をきちんと読むこと。話の大前提でしょう。

外交で戦争を防ごうだなんてお花畑だとよく言われる。話は逆だ。日本が軍事力で戦争を防げるだなんて、そもそも無理。それを前提に「外交にしか活路がない」。今の日本がやっていることは、その外交的正当性を惜しげもなく捨て去るようなことばかりしている、ということ。……書いてても虚しくなるほど、この国の世論は明後日の方向ばかり向いているわけだが。

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ごめんね……わたしがいなくなってしまったばかりに(天井知らずの自己肯定感)

Twitterから面白い人たちが移動した。でもどこに??
anond.hatelabo.jp/202301120055

くろとら さんがブースト

面白すぎる。
読むのがやめられなくなるな。

おすすめの本の紹介:『三体0【ゼロ】 球状閃電』(劉 慈欣, 大森 望, 光吉 さくら, ワン チャイ 著) a.co/0H4nHUk

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こちら気になる一冊‼︎

飯野由里子 監訳、川副智子 訳『ホワイト・フェミニズムを解体する――インターセクショナル・フェミニズムによる対抗史』明石書店

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政治は一回限りでも一過性でもなくて続いていくものだから、前回はA党に入れたけど今回はB党に入れて次はまた考える、という「一連のプロセスによって」いい方向に持っていける可能性があるし、そのうちの一回のみを取り出して「これは正解か間違いか」と論じるのはそもそも意味をなさないんじゃないかと思う。

政治は継続し続ける過程である。

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「基本的人権の尊重」よりも『義務』が重要であり、「国民主権」よりも『全体のための奉仕と従属』が美徳であり、「平和主義」を『お花畑』と嗤う、というのが『一つの意見』としてあまりにも認められてしまっているよなあ、と思う。現職議員が「最近は学校に行かない権利を唱える子どももいるようだが、権利ばかり唱えても(よくない)」って言って、その場で咎められない価値観の社会に自分は生きている。

義務教育の内容にガッツリ口を出して、家父長制ワールドでの『正しさ』『社会のスタンダード』を教えこんでいくの本当に怖い。疑問を抱くことさえ『おかしいこと』になってしまうと思う。

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現在の政権においては、停止装置の全てのパターンが真剣に考えられているとはとても思えないのは誰もが感じるところだろう。それどころか「戦いやすい」法律ばかりを先行させようとする。

何を狙って来年総選挙をしようとするのか。バカなのか利口なのか。裏があるのかないのか知らないが、あるとすれば全力で対応しないと、マジでやばい。

護憲どころじゃない。たとえ改憲をしなくても今の日本は戦えるのだから。

撃たれる前に撃つ。戦争になったら勝つ。回避の手段にもっと真剣にカネと知恵のリソースを注ぐべきだ。

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結局のところ、戦争は盧溝橋のような、前線のごく一部で、「偶然に」始まることが多いんだろうな。プロジェクトとして熟慮を重ねた末に計画的に開始するのではなく「始まっちゃった」-突発的かつ偶発的衝突。

かつての日本は盧溝橋事件から8年にも及ぶ泥沼の戦争に突入していって、最後に破滅した。

1度始まった戦争を終えるのは極めて困難なのは、ウクライナを見てもわかる。

自分達の時代の戦争の発火点=新たな盧溝橋として危うい場所の一つは、間違いなく台湾周辺だろう。米国に続いて日本の自衛隊が、彼らも自分達も訳がわからない間に戦闘に巻き込まれる危険は十分にある。

おそらく、自分達は勝つための軍備増強の前に、この偶発的爆発を停止する強力な停止装置の開発に尽力しなければならない。ホットラインにしても、外交にしても、法規にしても。続

あけましておめでとうございます。
平和な世界を願っています。

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ホタテ貝殻を再利用したヘルメット「ホタメット」開発 北海道・猿払 - 毎日新聞ニュース
mainichi.jp/articles/20221229/

『100分de名著』の中井久夫スペシャル、録画ためておいたのを一気見。素晴らしかった。
「戦争と平和 ある考察」は引用部分だけでも震える深い考察で。きちんと読みたいな。

中井久夫スペシャル (4)精神科医が読み解く「昭和」と「戦争」 - 100分de名著 - NHK nhk.jp/p/meicho/ts/XZGWLG117Y/

戦争と平和 ある観察[増補新装版] - 株式会社 人文書院 jimbunshoin.co.jp/smp/book/b61

素揚げのトルティアチップス、イオンのフリーフロムで売ってるのみつけちゃって、買わずにいられなかったよ!!

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素揚げの(塩味のついてない)トルティアチップスをスイートチリソースにディップして食べるのめちゃくちゃ美味しくてだいすきなんだけど、これ大学生の頃にお洒落な先輩から教えられた食べ方で、ハマってちょくちょく食べてたら面白いくらい体重増えたのでわたしのなかでは「悪魔の食べ物」とよんでいる(でもいま食べてる)(年末だからいいことにした)(夫氏も巻き添えにした)(おいしいおいしい)。

くろとら さんがブースト
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Fedibirdの引用や参照は、デフォルトではフォロイーの投稿についてだけ通知が行われます。

参照には、相手の投稿本文中に自分の投稿URLが含まれる場合も該当します。

自分が関心を持っている相手が言及したのですから、これは通知する方が自然なケースだと思います。(注意:関心のない相手をフォローしないように)

フォローしていない相手からの通知は出ない・知らされないようになっています。

設定を変更することで、通知すべてをオフにしたり、フォローの有無にかかわらず通知させるようにできます。自分で選んでもらうよう、ここは一手間かけてもらいます。

自分が見る・知ることができない投稿からは通知されません。

設計段階や運用を通じていろいろ検討した結果、このへんを落とし所としています。

なお、Misskeyの投稿を引用すると、Misskeyユーザーには全部通知されるのでご注意ください。相手サーバの仕様に従います。

通常のMastodonは、引用や参照の通知機能が存在しないため、すべて通知されません。

おっと、押す気のなかったトートをうっかり手が触れてブーストしてたことに今気づいたな。ワンクリックでブーストは便利だと感じてたけど、やっぱり一度確認する設定に直しておいた方がよさそうだ。あとマストドンは一度トートしたら消えるのは自分の手元だけなんだよね。
それも「発信する責任」の意識につながるからいいことだと思うが、うっかり者としては諸々気をつけねば……。

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記者会見に参加しました。結構本気で民主主義の危機だと思っています。
というのも、学術会議法を第三者による会員推薦や政府による任命拒否が可能になる方向で変えてしまう提案が今、なされているわけですが、これが通ってしまうと憲法23条「学問の自由」が主観法および客観法としてフルに効いていた組織がなくなるからです。
無論、それで人々が日常の不便を感じるレベルにはすぐにはならないでしょう。しかし、自民党のみの提案を入れた今の方針の提案が通ってしまったら、民主主義が損なわれないようにするための安全装置は確実に一つ消えます。
mainichi.jp/articles/20221227/

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 前にも書きましたが、日本学術会議は、WWII以後、「滝川事件」、「天皇機関説事件」などの、学問に対する弾圧の反省として、憲法に「言論の自由」とは独立して、わざわざ23条で「学問の自由」を明記し、その「学問の自由」を制度的に保証するものとしてつくられたものです。

 ところが安保法制の際の「報復」=「みせしめ」として、「任命拒否」問題が起こり、岸田政権になっても、この「政治的」報復を撤回するどころか、学術会議の構成そのものに政府が介入できる「法改正」を表明。

 これは、直接的には、大学を軍事開発に動員する、という目的がある。

 以前にも書いたが、学術会議全体としては、今のところ「軍事開発」に協力することは「望ましくない」という立場。

 しかし、工学系を中心に、「デュアル・ユース」の名の下に軍事開発に関与して巨額の研究費を獲得したい部分もすでに存在している。

 来るべき法改正は、学術会議が軍事研究への協力への「障害」とならないよう、「介入」できるように設定するつもりだろう。

 しかし、同時に、憲法23条に基づいた「学問の自由」は骨抜きにされることになる。

 従って、学術会議問題は、たんに研究者に関わるだけでなく、日本国憲法体制への全面的な攻撃の重要な一環をなしている。。

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