「基本的人権の尊重」よりも『義務』が重要であり、「国民主権」よりも『全体のための奉仕と従属』が美徳であり、「平和主義」を『お花畑』と嗤う、というのが『一つの意見』としてあまりにも認められてしまっているよなあ、と思う。現職議員が「最近は学校に行かない権利を唱える子どももいるようだが、権利ばかり唱えても(よくない)」って言って、その場で咎められない価値観の社会に自分は生きている。
義務教育の内容にガッツリ口を出して、家父長制ワールドでの『正しさ』『社会のスタンダード』を教えこんでいくの本当に怖い。疑問を抱くことさえ『おかしいこと』になってしまうと思う。