こややし🖖 @kova41@fedibird.com

サブカルチャー文化論とポストモダニズムの融合ー宮台真司から東浩紀へ

宮台氏が、「ミソジニー」、「左翼ファビア」の権化のような人物であり、またこの件に関して、ここ四半世紀「ブレずに」暴言をお吐きになっているのは、明晰にして判明な事実。

と同時に、朝日文化面に象徴されるように、文化産業において宮台氏のプレゼンスが増し続けていることもまた疑いようもない。

宮台氏の主張自体を普通に検討すれば、ほぼすべて「間違っている」か、ごく僅かに「常識」でわかること、これも自明。

従って、問題は文化産業のハビトゥスです。

以前、私は文化産業における「ポストモダニズム」の「社会学化」という概念を投稿しました。

宮台氏は、まさにこの方向を凝縮した人物と言えます。

宮台氏と同世代の浅田彰は一応「左翼の振り」はできました。また「批評空間」、「ミゾジニー爆発空間」ではありましたが、一応海外の左派文化の翻訳・紹介あり。

しかし、「社会学化」と共に日本のポストモダニズムは「左翼の振り」をかなぐり捨て、また日本語空間へと自閉していく。

宮台と浅田を「兄」とする東浩紀が、「詐欺師」として、文化産業の寵児となり、遂には三浦瑠麗と並ぶ「ネトウヨ」へと進化（退化）していったのは、この流れに掉さすものです。
QT: https://fedibird.com/@zpitschi/109770121707941457 [参照]

産婦人科ローテの時、毎晩お産や緊急カイザー（帝王切開）に呼ばれてた。地方基幹病院だから、大学と違って夜間は中堅とぼくしかいない。
医者的には赤ちゃんが出てからが気が抜けなくて、子宮が収縮しないとあっという間に大量出血でDICとか、ある。おめでとうございます、と言いながらいつも臨戦体制。本当にお産は命懸け。

傾きで見ると韓国は微増、中国は激増だ

外国を真似するならこういうところを真似してくれんかな。

https://www.forbes.com/sites/sharonedelson/2023/01/24/walmart-announces-average-us-hourly-wage-hike-to-over-1750-and-other-new-investments-in-associates/

「男性の生きづらさ」みたいなのをコラボ批判の人が持ち出しているようなんだけど、インセル含めて、そのへんの原因は男性が作っている、男性間の序列だからね。女性は「男性性を誇示するためのネタ」として使われている（そして一部の女性がその状態を利用している）だけで、責任は全然ない。

来月に
・『非暴力の力』ジュディス・バトラー(2022)
・『フィフティ・ピープル』チョン・セラン(2018)
を買います。

客と労働者からどれだけ搾取するかが商売の上手さになってる社会で、"闇バイト"だけを「信じられない！」と言うのもなんだかね。
もちろん知らぬ間に足ぬけ出来なくなって犯罪者になるのは恐ろしいことだし、注意換気は必要だけどさ。
どんな企業も、そこに染まって企業側の論理や効率性に馴染んでしまうと、部外者からは信じられないようなことも「理屈の通った仕事」に思えてしまうものじゃん。だからこそ、ちょっと考えればヤバイとわかるような不正や隠蔽を名のある大企業が組織的にやったりするんだよ。

ロックスターから皿洗いへ　ジョン・ボン・ジョヴィ夫妻の「無料食堂」 | Forbes JAPAN 公式サイト（フォーブス ジャパン）

かっこいいな、ジョン。

#fedibird
https://forbesjapan.com/articles/detail/60423

仕事で二時間半ほど先の現場に一人車で移動中だが、中で聞いていたアトロクの宇多丸ムービーウォッチメン『SHE SAID その名を暴け』の紹介が一般的な映画ファン（俺みたいな）を映画館に誘導するフックとして、大変良いものであった。調べたら、当地では地元シネコンで３月上映。いつものようにあっという間に終わってしまうだろうから、注意していなければなるまい。早めの昼飯を食べ終わり、これからミュージックコメンタリーのNewJeans特集を聞きつつ、現場に向かう。