まっちゃん M.D. @knappertsbuch@fedibird.com

加藤尚武の「下品な」エッセイ、国会図書館で確認してみたら、「中央公論」ではなく、「諸君」1986年12月号だった。題して「落ちた偶像　丸山眞男」。

　そしてこれに呼応して西部邁が「東京新聞」11月の論壇時評で、「本年度最高の学術的評論あるいは評論的学術」と持ち上げている。「語るに落ちた」とはこのこと。

　加藤尚武と西部邁は東大駒場寮の同室仲間であり、学生自治会選挙では、「ブント」側の候補が「負けそう」だということで、投票用紙を偽造して民青の候補を落選させた「ギャング」仲間である（西部の回想による）。

　実は、「ブント」は自治会選挙で負ける見込みの際は、この手の「実力行使」はお手の物だった。

　千葉大で学生達から「インテリヤクザ」と呼ばれていた中央大学のブントのボスは、何故かネトウヨの金融工学、経営学、「南京大虐殺」否定論の経済学者などを手下にして学部を内乱状態に陥れていた。
　手下達には「俺が中大のボスの時には親衛隊がいてよー俺に睨まれた奴は夜道を一人で歩けなかった」などと怪気炎を上げていたらしい。

この「ファシスト」達には、私を始めとする「常識」派が鉄槌を下し、粉砕することで内乱は収束した。

しかし加藤尚武、この後日本哲学会長、受勲まで受けているのだから、恥知らずもいい所である。

副大統領候補は、ミネソタ川知事のTimWalzになって欲しい。選挙の勝ち負けに関係なければ、PeteButtigiegだけど、大統領選の勝敗は、ElectoralCollegeのSwing statesをどちらが勝つか。

Shapiroはハリス同様に東西海岸側のエリートでしかも州法務長官出身と被りすぎ。ユダヤ系というのもハリスの夫と被る。一方Walzは生粋の中部人で、エリート臭のない、農家や労働者の味方のおっさん風。Wisconsin、Michigan,Pennsylvania とかの大卒でない白人労働者層受けが良いと思う。JD Vanceと並べるとVanceの方がずっとエリート臭いことも際立ち、とても効果があると思う。

https://newsie.social/@LALegault/112905239270541913 [参照]

自民党の憲法改正実現本部は、国会議員の任期を延長する緊急事態条項について、8/5日に最終的なとりまとめをするらしい。

こういのは、改憲ありきのお試し改憲論でしかないと思うのですが、 そもそも国民の多くは改憲を求めていないと思います。

パレスチナのためにキャンプを続ける学生たちに嫌がらせや妨害や危害を加える連中のことは絶対に許さないし、いつか時代に裁かれるときが来るはずだ。

@knappertsbuch
大フーガ、いいですよね。ベートーヴェン晩年の傑作群の巨大な一角だと思います。私は弦楽合奏版も好きです。

アルバン・ベルク四重奏団は数回ライブで聴いたことがありますが、素晴らしいカルテットでしたね。