国連安保理事会は、パレスティナの正式な国連加盟(現在はオブザーバー加盟)を勧告する決議案は否決。
理事会は15カ国、フランス、日本など圧倒的多数の12カ国は賛成しましたは、米国が例によって拒否権を行使。英国、スイスは棄権。
しかし、よりによってパレスティナ問題に歴史的に最も責任がある米国が拒否権発動、英国が棄権、とはこんな道理に合わないことはない。
バングラデッシュは、「2国家案が最終解決と言いながら、加盟拒否は完全なダブルスタンダード」と批判。
それにしても国連安保理の「ラマダン停戦」決議も少なくとも短期的には何の役にも立たなかった。ただし、中期的には国連が正式にイスラエルの「戦争犯罪」を調査・処罰する形に発展させることは可能かもしれない。
いずれにしても、イスラエルは公然と「反国連」の立場を選択、米国も実質それを支持した。
これでは、現在の世界は米国の一極支配、と見做すことが合理的(特にグローバルサウスにとっては)。
リビア、イラクと核開発を放棄した国家は破壊された。一方North Korea は米国に届く核を数発保有するだけで持ちこたえている。
これではイランが核開発に走ることを止める大義名分がない。最悪の場合はロシアの核の傘の下に入るだろう。
黄砂、やばいけど、猛暑に大気汚染が加わると女性、高齢者の心筋梗塞死亡が倍になる驚愕の論文が昨年。
PM2.5と猛暑日の組み合わせの女性、高齢者の外出は危険。
日本じゃ全くスルー。
さっきの睡眠と認知症リスクと併せて、ご周知を。やばいです。
驚愕の論文はこちら。
寝酒する方は今後特養に入るのは厳しい世界になるから、一家が修羅場で経済破綻になるリスクが極めて高いのを認識しておいた方がいいかも。普通はやめる。こんなの見たら。
https://jamanetwork.com/journals/jamaneurology/article-abstract/2810957
徐波睡眠が1%減ると認知症リスクが27%増えるという驚愕的な論文が出たので、寝酒をする人は理論的に認知症リスクがMAX2700%上がる。
臨床実感に極めて近い。
QT: https://fedibird.com/@karasunouta/112299168443077215 [参照]
シェルヘン、エロイカ。
ヒンデミット事件の時、フルトヴェングラーはシェルヘンをベルリンフィルの後任にしようとした、のもわかる。
パレスチナ自治区の一般人を殺しまくるだけでは物足りず、West Bankでランダムに夜中に人家に入って、子供などを拉致し刑務所に収容しているイスラエル政府。その国家安全保障相ベン・ガヴィアが、刑務所の収容キャパシティが足りなくなったので、パレスチナ人を処刑したいと言ってる。
もう全くナチスドイツを変わり無い。アメリカに多くいる、救世主の再来が近いことを信じてるクリスチャンタリバンの議員らは、予言実現の為にユダヤ人が聖地を取り返す必要があり、神の御心なので、何としてもでもイスラエルを支持すると。パレスチナ人を皆殺しにしても全く問題ないと言ってる。
狂ってる。
小池百合子都知事の学歴詐称疑惑事件に関わっている可能性があると言われる千代田区の区長。
調べてみたら警視総監の子息で、大学卒業後は電通総研→政治家(都民ファ)という経歴。
つねづね、警察とか電通とか政治家って、なんらかのかたちで繋がっているのだろうなぁとは思っていましたが、ほんとにそのままの人脈ネットワークのなかで存在している人がいて驚きました。
こういう○○の子弟みたいな人が政治家になったり、
大企業がお互いの取締役会に役員を入れあって「風通しがいい」ふうにしたりして、
内輪のネットワークで仕事を回し合って独占して、なにか不祥事があってもかばいあう、という不健全なやり方がまかりとおりすぎて、社会全体がまともに機能しなくなっているような気がします。
本当にそろそろ、いろんなところを全面的に刷新しなければならない時期にきているのではないでしょうか。
A qualified Psychiatrist, working in Tokyo.
love classical music, trout fishing and nature.
Never War.