サルア君と主人公氏が、なあなあで友達やらずに対立する間柄であることを「選んだ」の、よかったな。
しかしなんでこの二人の間にメッチェンが挟まらなくてはならなかったんだろうな。詮無いことだがいまだに考えてしまう。いやサルア君はいかにも男社会に生きる人間だからいいとして、カード最初に切ったのは主人公のほうから、というのが不思議といえば不思議で。
スタジオディーン版オーフェンの、3期だか4期だかのOPに「目をそらすな」という一節があったそうだ(わたしはアニメを見る際はだいたいOPを飛ばすのでよく覚えていない)。ために、「(このアニメの出来の悪さから)目をそらすな」という用法がSNSではちらほらと見受けられた。
わたしがなんで視聴を継続できたかといえば、目をそらさなかったからでは無論なく、不出来だったからこそ、というのが一番大きい。スットコドッコイであるがゆえに、気合もいらず義務感もなく軽い気持ちで視聴できた。まあスットコドッコイでも3期や4期はかなりマシにはなっていたのだが。
仮にネット配信がなく、テレビ画面で視聴しなければならなかったら、それで「あー、別にいいや。おもろないし」とやめていた可能性は十分ある。
禁止が発表された中であってもデモは実施されたそうで。にしても、反ユダヤ主義的行動を取り締まると表明するのと同時にパレスチナ支持の集会を禁じるというのがな……。
「フランス、パレスチナ支持のデモを全面禁止」
https://www.cnn.co.jp/world/35210220.html
すべての差別に反対します(しかし、いったいどうやって?)。