Wattys 2024の作品募集告知が出ました。私は書く方でなく読む方なので、それなり毎年楽しみにしているのですが、すぐ単行本サイズにしてマネタイズできるものを目指しているのか、それとも作品数を絞るためか、今年は、2万語以上の作品かつ1アップデート500語必要などと、カジュアルに読みたい側にとってはあまり嬉しくない条件がついている。
うーん、賞を取っている作品を昨年ざっと読んだ感想は「無難」なんだよなあ。文章はそこそこ読めるのだけど、今までに見たことがないような、切れ味鋭い作品はあまりない。だいたい長いので最後まで読みきれない。
私は短編が好きなので、この傾向は寂しいな。大河、エピック、大長編ばかり誰が読むんじゃ。これが若さか。#wattpad
一昨年、花店で見つけた松村洋蘭の白花ミニ胡蝶蘭。葉の数が少なくても花茎が毎年出る。台湾胡蝶蘭をコンパクトにしたような交配種で、葉の色も台湾胡蝶蘭にそっくりな黄緑色、気根がニョロニョロよく出ます。
店で澄まして売られているときより、家に来てニョロニョロし出した時の野趣が好みです。
というわけで大伯父回顧録の製本を言付かり遂行しました。
回顧録を書くご老体を馬鹿にしてはいけない、世の歴史書は皆そうやって書かれたおじいさんおばあさんの手記の断片を繋いで作られているのです。
そして今回、その用途に一太郎が大変優れているという実感があった。なにげにePub出力も結構きれい。Sigilを持ち出すまでもないときはこれ一択じゃな。
とあるスコットランドのインディー出版社のサイト。
自社から紙版を購入する人には、サイン入りにしてくれる無料サービスが。こういうの面白い。
4年ぶりにつくばの知る人ぞ知るという感じだったご飯屋に行ったら、長蛇の列で、値段も上がって、看板も店内も立派になっていました。レジ横で怪しげな化粧品売ってたのが、少数民族の作ったコーヒーパックとかになり、どこのお洒落雑誌に出してもドン引きされない話題の店ぶり。
しかしご店主のキャラは変わらず、なんか安心したのでした。ちゃんと稼いでる安心感からかお店の人の接客にもゆとりが出た。
私は氷河期世代とリーマンショックしか知らないので、趣味のよい店は潰れるし美味しいご飯屋は消える、という常識でずっと中年まで生きてきた気がする。不況の敗北主義を引きずっている。
が、美味しいお店がちゃんと儲かって持続する、というのを見ると、ああ良かったなあ、と、収奪だけでない資本主義の良さもあるなあと嬉しくなったしだいなのでした。
せんせい、これオオバ……(つ、突っ込んだら負け)
引き続き親類の満州引き揚げ手記を清書しています。数十年後の視点で読むと、やりたいことに突き動かされて周りを巻き込み大事になっていく彼の後ろを、反対する実家の人々が何くれとなく支え気遣っているのがわかって胸が痛い。リーダーシップとは()
最近子供が成長し、Youtubeで「心温まる○○な話」とか「日本の素晴らしい接客に感動した赤ちゃん連れの(欧米系)女性」みたいなのを見始めてsan値が削られている。
グーグル「Chrome」に重大なゼロデイ脆弱性 すぐ更新を https://ascii.jp/elem/000/004/198/4198271/
つくばで働く団体職員です。植物や鳥が好きです。