その昔は研究者個人や研究室、学会のサイトを機構内サーバで開設できたのだが、いつのまにかそんな大学みたいにフリーダムなことはできなくなっていったのだった。
人間ドックは年度早めの気候の良い時期に受けるに限ります。
他国間の貿易統計を調べたい時って、なんかいい方法ないかしら。
インディーの歴史創作読みたいとネットの片隅で声を上げたら、親切な人がSubstackを教えてくれました。UIがわかりづらいが、読み専の人はメールの認証URLを経由するという方法でパスワードなしにサブスクができるらしい。サイトにいちいちログインする面倒くささのハードルを下げようとしているんですね。
面白そうなのでしばらく回遊してみますが、フィリピン発の英語ニュースを購読したら結構な陰謀論がポストされていて即解除した。無料記事もあるとはいえ、サブスクする前に試し読みができないのが不便ですな。
こういうクローズドなサイトは、創作のベータテストの場として気軽で良さそうな一方、信者の囲い込みにも使えそうでなかなか怖い。
なろう・カクヨムを定期巡回している家人と話していて、東西問わず実はネット小説ポータルには大きく両極端の2種類の人間が徘徊しているのではとふと思いました。ひとつは本来小説を読まないが、ネットで無料なので読み始めた人たち。残りは売ってる小説にない変なものを求めている、私のように面倒臭い読書オタク。多分前者のボリュームの方が大きいが後者の方が声が大きい。運営はバランスが大変でしょうね。
体感として、普通に売っている話題作を電書ショップや書店で購入して読む中間的な層が、思ったよりいない。英語圏の読書家がよく使っているハッシュタグでwattpadの話題を振っても反応薄いんですよね。で、最近厳格な大人たちからは未成年がびーえるじーえるを読めちゃう危険なサイトとして認識されている。(日本語圏での何でもありユースカルチャーからすると不自然なくらいお行儀が良いものが多いというのが当方の理解なのですが……)
俺の彼女はケルベロス、とかクリシュナwattpadにあわらる、みたいな変なものの話がしたい。
つくばで働く団体職員です。植物や鳥が好きです。