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Inkscapeでfigのブラッシュアップをするなどした。実験項目はまだ英語にするのが難関。

Amazonでも買えるけど、直販から豪華版を買ってくれたら挿絵付きになりますぜ」みたいな付加価値の付け方がしてみたい。

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すれっずでFediverseへの連携許可をしてくれている人をフォローできる場合と、できない場合がある。なんぞ

欧米圏の電子書籍プラットフォームはkindle一強かと思っていたら、ジョンズホプキンスとか一部の大学出版会は自サイトから直接ePubとpdfを販売している。もちろん同じ本はkindleでも見つかるんだけど、自サイトからリンクなしという大学出版も。利益を最大化する姿勢は偉い。(大学出版からものを買う人は、自前で買い切り電書を買うのに抵抗がないのでしょう)

日本語訳だと「怪談」のみですが、英語の副題は「奇妙な物事に関する物語と研究」なんですね。

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ラフカディオ・ハーン 怪談 
gutenberg.org/ebooks/1210
「十六桜」を筆耕しました。ハーンの再話は色彩感覚がビビッドで映像的。この頃、カラー映画はなかったのではと思いますが、絵画や写真のセンスを思わせる情景描写があります。

伊予国、武家の庭に咲く齢知れぬ桜、毎春その枝にとりついて遊ぶ子供たち、細枝にひるがえる色とりどりの和歌の短冊。

子孫も絶え桜のみが友であった老武士は、枯れた桜を甦らせるために自らの命を捧げる。ときに旧暦の1月16日、木の下に広げられた真っ白い布、老人の霊を宿して冬の最中に蘇り花開く桜。美を愛する繊細な心と、理解しがたい異教徒の戦士としての暴力性が共存する不可解な主人公。これは日本人には書けない。外側からのもう一つの目が映し出す我々のデモーニッシュな一面であるかと思う。

この時代に何の説明もなくハラキリという単語が出てくる。そんなに有名だったかハラキリ。

 
シリーズ「日本独立作家同盟セミナー講演録」
store.voyager.co.jp/special/do

先行投稿で話題にしているシリーズ、これですね。私はかつての愛読書が母のとっていた日本児童文学という書評マガジンで、小説自体をあまり読まないくせに書評は大変好き。本音を言うと小説自体よりその本を書いている人の話の方が数倍面白いと思う。

広い意味では、自然科学者も、自然に取材して他者へ情報を受け渡すライターの一形態だと思っており、そして分野が近い研究者のノウハウ本だと仕事に近すぎてストレス解消にならんので、微妙に分野がずれているが自分の仕事と共通点のある人たちがどうやってコミュニティーを形成し、飯を食っているのかについて、異世界小説を読むように楽しんでいます。まなびがある。

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通勤時間が長くなったので、インプットに対する自発宿題の時間が取りづらいです。

日本独立作家同盟セミナーというものが10年ほど前に開催されたらしく、その電書版を見つけたので大人買いしてみました。どれも短いものの大変面白いが最近続巻がないのはやっぱり儲からなかったのか、電書業界が広くなりすぎて製作陣が他の仕事で忙しくなったのか……。追っていくとHON.jpの前身なんですね。

出版のギラギラした話は実はあまり得意ではないのですが、上質のビジネスゴシップを楽しむような感じで読んでおります。これは10年前の先端の話なので、Twitterがなくなって、プロモの場にするには甚だ危ういXが代替となった今の事情も知りたい。

(私には自分の仕事とは全く関係のない業界誌を読みたがるという趣味があります。)

確か、2017年に浜名湖PSから購入したナゴラン(Phalaenopsis japonica)。今年も咲きました。日本原産のファレノプシス属です。香りは風蘭よりややスパイシー。

日当たりの悪いマンションでも、慣れると毎年咲いてくれる優等生。しかも10度くらいまでは外で越冬もできる。

温室いらずで、小さくて、香りのよい蘭は韓国でも台湾でも最近人気らしく、高齢化するわが国でも今後もっとしみじみ楽しまれてよいと思っています。冬は窓際、夏はベランダの日陰、体力使わず、土も使わずに最低限のお世話でこの成果。

広くネットで出回っていますが、各店舗の在庫は少ないらしく、結構すぐ売り切れてしまいます。つぎは葉色が濃い素心があればほしい。

私は性格が悪いので、ビジネス本でマネジメント技術が誉められているその時点での優良企業が、のちにデータ隠蔽や試験結果の改ざんで挙げられたりすると、ああ、そこでコストカットしていたのか、マネジメント関係なかったね、とニヤニヤすることがあります。全国の真面目な企業戦士にあやまれ。

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そもそも下請けにロードマップを投げてはいけない。

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ロードマップの誤解を解く本というのを読んで、属人化しない組織は必要悪としてクソみたいな技術ロードマップが必要ということは理解し、官庁や上場企業から降ってくる理由がわかったが、下請け縛りのスケジュール帳と化したものを何とかする方法については特に具体的解決策はなかった。これは誰も救えないということなのだろう。

それはそれとして長期見通しは大事。

フェルミ推定とか言うから何かカッコよくてよくわからない。どんぶり勘定といえ。

ラノベと時代劇とファンタジーの中間みたいな軽い読み物が欲しくて探し回っているのですが、キャラクター顔合わせが済んで、さて敵役登場、というこれから面白くなるところで、ああ無事に終わるな安心した、と読むのをやめてしまう悪癖があります。

昭和の日の呪いか、お腹を壊した。アメーバ赤痢で団の子供たちが次々と死んでいくところ、自分の子らが乳幼児から成長したからなんとか正気で読めるんだけど、もうなんというか。さらに言うとその数年前。彼らが入植するために追い出された地元の子らが極寒のなかどうなったか(これは敗戦後、中国側の役人にはっきり言われる。)、そう言うことを考えると母はお腹を壊さずにはいられない。昭和レトロ? 知らん!

伸びるもの 見守ることの 幸せを
しみじみ思ふ 春の野に立ちて

シベリア抑留から帰ってきた祖父の歌です。

はっ、夏を思わせる日差し、輝くみどり、昭和レトロでほんわり上気したfediverseの  タグを美しい日本の昔話で埋めてしまった。

これからサンプル作って母にチェックしてもらう。暑くなる前にβ版だしたいな。

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