長文の英語を読む能力や根性はないので内容までは把握しとらんけど(いや根性の問題かよ)、Wikipediaでは英語で「Boss(video games)」という項があり、 もしかしたら英語圏でもクラスタによって「ステージの最後に待ち受ける大型かつ強力な敵」はbossで通じんのかなー、と。
https://en.wikipedia.org/wiki/Boss_(video_games)?wprov=sfla1
英語の「boss」には上司や首領という意味はあってもファミコン時代からのゲームにおける「ボス」の持つ「ステージの最後に待ち受ける大型かつ強力な敵」みたいな意味はない(で、英語圏ではたいてい「alpha」と呼ばれる)と思ってたが、英語圏の人のSNS投稿に「final boss」という「日本語圏のゲーム用語における『ボス』」っぽい使い方を見たので、日本語圏のゲーム用語の「ボス」呼びってさすがに広範ではないにしろ英語圏にも輸入されてんのかなぁ、と思ったりした。
だめだ、タイツにばかり目がいってしまう(パンストタイツフェチの悲しい性)
これかなりきつい内容だった…
【音声配信】特集「子どもへの性加害は、なぜなくならないのか?」斉藤章佳×荻上チキ×南部広美 9月21日(木)放送分 https://www.tbsradio.jp/articles/75007/
スキャナー・ダークリーはいいぞ。スマホ版ATOKのクラウド辞書の候補にも入ってなくて悲しかったけどな!
そういえば映画「スキャナー・ダークリー」では、麻薬取り締まり捜査官が捜査官としての身分を明かして人と接するとき、全身を覆って着てる人を見えなくした上で、表面にいろいろな人の容姿の断片を断続的に投影して何者なのかの推測をできなくする「スクランブルスーツ」が登場していて、多種多様な人の容姿がゆらゆらとスーツ表面に現れるのをロトスコープ(人物などを撮影した動画をトレースして作成するアニメーション)で表現していたが、いまのAIによる画像生成を使うとスクランブルスーツ的な表現を用いた動画も、より労力を抑えて作れるのではなかろうか。
いやまあAIによる画像生成につきまとう学習データやら肖像権著作権まわりの問題はゴタゴタな状況が続いてるし、今のままでいいとも言えない気はするので、ロトスコープとは違う意味でめんどくさい気はするけども。
本が売れないのは本(屋)の魅力うんぬんの問題ではなくて単にみんな金と時間と心身の余裕がないから、つまり政治の問題なので、本の世界をどうにかしたいと思ってるならまずは政治の話をしようね、それが近道だよ、って話をしても業界人はほぼ反応せず、というのがここ数年の私のTwitterだったので、「本(屋)の魅力を伝え切れてない!だからがんばんなきゃ!」的なこといまだに言ってる人を見ると、現実逃避しないと保てないんだろうな......ともはや哀れみの感情を持つにまで至っている。
が、この前カンミさんが書いてたように、これを公言してしまうとかれらは見下し的なものと捉えて余計に逃避していくことになるので、ひたすら淡々と「政治の問題だから私たちの努力不足じゃない」ということを書いてきたけど、現実逃避のフェイズにいる者は理屈を無視しがちなので、残念ながら響きはしない。BTのように気がつくのはマシなほう。しかもこれ、真面目な者ほどなりがち。日常的に搾取される立場にいる書店員は特に、自己責任論を内面化しがちなので。
これまでずっと「だって自民党くらいしか入れるところなくない?」と抜かしてきた出版営業畑の友人が、あちこちで音を立てて崩れ去る書店の惨状を見続けてきた結果ついに「この状況は本当にマズイ、末期的」とか泣き言を言い出したので、この事態はなにも出版社や書店の努力が足りなかったから引き起こされたものではなくて、低賃金労働やら容赦ない増税やらに伴う可処分所得の低下やらお粗末な教育行政やら大企業偏重の経済政策やらの結果だからと慰めたところ「たしかに政治がヤバい」と開眼するに至った
もう限界という産業は他にも死ぬほどあると思う
Steam版シルバーガンってまだ出てないんだったっけ…(今月ようつべでトレジャーのゲーム中心に実況配信してるのってそろそろSteam版シルバーガンが出るのにかこつけてなんだが。いや、まあいいや。お前はそれでいいや。)
初老のおっさんです。最近ゲームばっかしてるのでゲームの話しかしないかもしれません。