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愛と死の問題が健康論にすり替えられていくのを見ていた

シリーズを重ねるにつれて、物語の基本理念が「地域社会や学校からはぐれたのけ者の旅立ち」から「身近な大人や友達に支えられながら貴重な少年少女時代を過ごす」に少しずつスライドしている感はあって、第3世代くらい(?)まではありふれていた「身寄りがなさそうな孤独な未成年」の表象が目立たなくなっているのかもしれない。悪役の描き方も「裏社会を牛耳る大やくざ」から、「周りに馴染めなかった浮きこぼれ、落ちこぼれ、いたずらっ子」へシフトしてるし。

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台詞量の制限もあろうけど、前半から中盤にかけて人物描写の役割を担うのは言葉ではなく手持ちポケモンの構成や出現タイミング、動作や表情のほう。たぶん文字列だけ抜き出すとbotみたいに味気なくなる。とはいえそれも結果的に「ほどよい謎めかし」になっていて、終盤にそれぞれの語りが増えることで「同級生は話しかけてみたら意外と人間だった」という印象づくりに寄与しているというか

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エリアゼロ前後のネモ、ペパー、ボタンの人物造型がとてもなめらかで、子供にも分かりやすく色分けしてあるし、一連の台詞を書いたひとはすごい

「高学歴逆張り極論おじさん(自戒)」という物騒なフレーズを思いついてしまった

味噌汁のあさりは小ぶりがいいな(学び)。しじみの優位性がそこ(お椀の中)にはある。

「飽きたらやめる」という意味でカフカ的な作風になって久しいな

良くもわるくも、デリカシーにさほど配慮しない中年ヘテロ男性向けの、チャンネル切替やグループ管理、情報源チェックの労力を払わなくても、スナック菓子感覚で視聴覚コンテンツを摂取できて、情報汚染はきれい好きからすると気分を害する(が致命的な誤認リスクは高くない)、といった特徴を持つ情報プラットフォームになっていくんだろう

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つまるところ僕は、Twitterの経営的なダウンサイジングを急ぐために、あからさまにサービス品質を下げつつ、(大ざっぱな情報収集と広告・PRに使えればよく、繊細なUI/UXをさほど望まない)コアユーザー向けに絞った有料化プランを朝令暮改で試していることは合理的だけど、イーロン・マスクの社会思想は危ういし、利用規約の修正は拙速だと感じているのかなぁ

オタク(一般名詞)は「他のひとよりじぶんが詳しい」ことをつい忘れがちではないか(私調べ, n=1)。

地主と労働者の関係がいまより険悪(?)だった時代に、農作物の品質チェックはどうやっていたんだろう

折からの景気後退懸念で、半社会的勢力の取り締まりが強化されていないか

迷子リスク回避行動をすると、運よく平気だったときに時間をもてあます

こと作文に限れば、気をつけすぎないことに越したことはないのである

原文がまだ謎めいていて、著者の素性も狙いもつかみ切れず、母国語の語彙や文法ではどうにもしっくり来る訳し方が思いつきそうになくて、なのにどの日本語でもはまりそうな気もするし、これしかない訳語を思いつきそうな気もする。それくらいの時がいちばん楽しい。言い換えの道筋がなんとなく分かってくると、注意深さと考え損ねに足をすくわれないかヒヤヒヤする作業ゲーになる。

エクスキューズ(逃げ口上)としての「この物語はフィクションです。」に通じる話か(この姿勢を好まないひとはもちろんいる)

かつて時には「初訳」が「訳者なりにがんばったけど訳文がこなれてないところはあります」を含意していたように、「校閲予算がないので重版したらちゃんとやります」というラベルがあってもいいのだろうけど、昔ながらの職人さん方はそれを恥だと感じてやりたがらないかもしれない

「チケットにはステータスがあります。」名言だ。
youtu.be/3OFTUM5uotM

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