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「《ボレロ》は初演以降、フランスでは2016年5月1日まで、78年4か月著作権が保護されていました。2011年から2016年の間でも、同曲は年間平均135,507ユーロ(約2300万円)の著作権収入を得ていました。

この判決により、《ボレロ》はフランスでは著作権フリーに留まりますが、今後、原告側は控訴する可能性もあります。」

…まぁ、ひとまずは妥当な判決だけれど、ここまで甘い汁を吸ってきた側がこれで諦めるとは思えんな。まだ先がありそう。

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今日はカール・ニールセンの誕生日。1865年生まれ。マーラーの5つ下、ドビュッシーの3つ下。

一連の交響曲や管弦楽曲以外では、「管楽五重奏曲」のちょっと暢気な雰囲気の曲が個人的には好き。フルート協奏曲とクラリネット協奏曲に続いて、管楽五重奏の残りのオーボエ、ファゴット、ホルンのための協奏曲も計画があったというのが惜しい。実現していたらどんな協奏曲になったんだろう。

同じ日に命日となったのが、イサーク・アルベニス。1909年没、享年48。
生年は1860年、マーラーの生年も1860年。妙な重なり具合だが、作風はまるで違う。まぁ、ピアノ曲が大半という点から正反対だし。

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一方で今日は、ブラームスとチャイコフスキーの誕生日。ブラームスが1833年、チャイコフスキーが1840年生まれ。

ほぼ同じ時期の2人、作風も違うだけに伝わっている話もどちらかというとギクシャクした間柄だった様子。

先日もトゥートしたけれど、今日はベートーヴェンの「第9」が初演されて200年目。

ウィーン会議が1814~15年で、その頃からベートーヴェンは交響曲はもとより作品の点数がめっきり減る「スランプ」に陥っていた時期。

それが解消した頃に書いた交響曲が「歓喜に寄す」を取り上げたというのは、ベートーヴェン個人にとっても、あるいは当時のヨーロッパの風潮という点でも、色々と位置付け出来る側面を持った曲でもある。

昨夜の の曲目:

「序曲「フィンガルの洞窟」 メンデルスゾーン 作曲
  ヘーローとレアンドロス ファニー・メンデルスゾーン 作曲
 「夏の夜の夢」から スケルツォ メンデルスゾーン 作曲
  演奏会用アリア「不幸な女よ」作品94(1834年 ロンドン版) メンデルスゾーン 作曲
  交響曲 第3番 変ホ短調 作品55「英雄」 ベートーベン 作曲」

1曲めの「フィンガルの洞窟」は多分「ヘブリディーズ諸島」という当初の名前だった頃のバージョンによる演奏の筈。シャイーの録音があるけれど、それと比較してみないと何とも言えないけれど、一緒なら「ローマ稿」の筈。「プレミアムシアター」は無解説で淡々と映像流すだけのスタイルだけど、何もアナウンスなしだとその辺がわかりにくいんだよな。

2曲めにメンデルスゾーンのお姉さんの作曲したコンサート・アリアが入っているのも意欲的。4曲めのアリアもあまり演奏されていない。マケラ、かなり凝ったプログラムで勝負してるな。

>〈BS〉5月6日の放送内容 - プレミアムシアター - NHK
nhk.jp/p/premium/ts/MRQZZMYKMW

まぁ、ホルストが海王星までしか書かなかった「惑星」に「冥王星」を加えたり他の小惑星を加えたりっていう試みは既にラトルが演ってるんだけどね。
wmg.jp/simonrattleberlinphil/d
人工衛星を加えるってのはもう一段ひねったのかな。

>ホルスト「惑星」に「ボイジャー」楽章を加え世界初演 7月、作曲は清水研作 - イザ!
iza.ne.jp/article/20240504-ITL

あー、團伊玖磨ももう生誕100年か。

彼の作品で取り上げて欲しいものを挙げるとしたら「ひかりごけ」かなぁ、やっぱり。

[参照]

今日はドヴォルザークの命日、1904年没、享年62。今年は没後120年のちょっとしたアニバーサリー。

スメタナが生誕200年で上手い具合にチェコを代表する作曲家のアニバーサリーが重なってるんだな。

今日はレスピーギの命日。1936年没。享年56と割と早かったんだな。

Xユーザーの日本モーリス・ラヴェル友の会さん: 「きょう4月11日はラヴェルが作曲した最後のピアノ作品、組曲《クープランの墓》の初演日です(1919年4月11日、サル・ガヴォー、初演者:マルグリット・ロン)。仏ラヴェル友の会編纂の学術サイトDezèdeにて初演時の各種資料が収められています。リポスト先のリンク➡️よりご覧ください(仏語)。」 / X
twitter.com/AmisRavelJapon/sta

ペケッターでこんなハッシュタグが廻ってきたんでこんな回答にしてみたw。さて、これは何番でしょうw。

>Xユーザーのkanageohis1964さん: 「愛を語るだけなら精々20分もあれば済むのに、そこに至るまで天地の成り立ちから森羅万象をひとくさり説明しないと気が済まないために90分もかかる曲に膨らませてしまう。
」 / X
twitter.com/kanageohis1964/sta

因みに非公開初演は前年末、最終的に曲を献呈されたロプコヴィツ侯爵邸で行われている。

>Xユーザーの平塚市博物館【公式】さん: 「1805年の今日4月7日は、ベートーヴェン作曲、交響曲第3番変ホ長調(いわゆる“英雄”交響曲)が公開初演されたそうです。今年度の特別投影「星空音楽館」の第2回のテーマは「英雄と怪物」。チラシには載っていませんが、この交響曲第3番も流す予定です!どの楽章かは……お楽しみに!」 / X
twitter.com/hirahaku_/status/1

Xユーザーの日本モーリス・ラヴェル友の会さん: 「ドキュメンタリー《誰がラヴェルのボレロを盗んだのか》日本語訳台本 エピソード5 「訴訟」|日本モーリス・ラヴェル友の会 @AmisRavelJapon
note.com/amisraveljapon/n/nbc4
「ボレロ」裁判が今年2月フランスで始まったことを受け、ラヴェルの著作権・遺産問題を問うドキュメンタリー(2016年フランス)の台本をnoteにて再掲いたします。エピソード5ではラヴェルの遺産問題を追求した裁判の結果、その後にラヴェルの著作権をコントロールした存在の動きが明らかにされていきます。」 / X
twitter.com/AmisRavelJapon/sta

今日はストラヴィンスキーの命日。1971年没、享年88。もっとも、5年ほど前から作曲はしなくなっていたらしい。

彼の晩年の作品に宗教的なものが増えていく(「アブラハムとイサク」「レクイエム・カンティクルズ」「洪水」)のはどういう内面の変化だったのかな。

今日はヨハン・セバスチャン・バッハの誕生日。1685年生まれの生誕339年。但し生地のアイゼナハは当時まだユリウス暦だったので、そちらだと3月21日。

こないだのベートーヴェン生誕250年のアニバーサリーはコロナ禍で散々だったけれど、3年後の没後200年のアニバーサリーではその分を取り返せるかどうか。

>Xユーザーのオーストリア政府観光局さん: 「今日3月26日は、1827年に56歳で亡くなったベートーヴェンの197回目の命日です🤍ウィーン中央墓地にメトロノーム型の墓碑があります。

©Wien Tourismus / Gregor Hofbauer twitter.com/ANTO_Tokyo/status/」 / X
twitter.com/ANTO_Tokyo/status/

まぁ、確かにこれはワグネリアンがみんな飛びつくねぇw。店主もやっぱりワグネリアンなのかな?

まさか禁断の恋薬が入ってる訳じゃないだろうけどw。

>XユーザーのDaisuke HIROSE 広瀬 大介さん: 「今日のお仕事で頂いてしまいました。広島にあるお菓子屋さんとのこと、うかつにも知りませんでした。レギュラー商品としてトリスタンがあるの、本当にすごい。しかもめちゃくちゃタイムリー。本当にありがとうございます!

やはりメロートから食べてみたい。裏切りの味がするのかな?w
t.co/mjOrqtOySN」 / X
twitter.com/dhirose/status/177
「お店はこちら。いずれ、絶対に行く。 t.co/QHzyxkBzj1」 / X
twitter.com/dhirose/status/177

BT>ポリーニ、そんなに衰えてきている風ではなかったけれどな。

個人的にはシェーンベルクの作品集をはじめ現代の作品の演奏の方が印象が強い。R.I.P.

BT>ラトルはバイエルンでマーラー全曲再録するつもりなんだろうか。ベルリンを引き払ってイギリスで骨を埋めるつもりかと思いきや、ミュンヘンに移ってくるとは思わなんだがなぁ。

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