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まぁ、ホルストが海王星までしか書かなかった「惑星」に「冥王星」を加えたり他の小惑星を加えたりっていう試みは既にラトルが演ってるんだけどね。
wmg.jp/simonrattleberlinphil/d
人工衛星を加えるってのはもう一段ひねったのかな。

>ホルスト「惑星」に「ボイジャー」楽章を加え世界初演 7月、作曲は清水研作 - イザ!
iza.ne.jp/article/20240504-ITL

しかも天文学者の間では、既に「冥王星は惑星ではない」という点で合意済みという……。

@november1952 アメリカ人はあまり納得してないらしいです。発見者がアメリカ人だったので、「冥王星は太陽系で唯一アメリカ人が発見した惑星」だったのが反故になっちゃったから、ということらしいですがw。

まぁ、7楽章ってのは「太陽系の惑星」という縛りがなければちょっと多過ぎるかな、という気も正直します。ホルストもどうも「木星」までの最初の4楽章で交響曲風の構成になる様に仕立てていますし。そこに更に楽章を足すとなると…。

「発見」した、という事実の栄誉自体は何も揺らがないと思うんですけど、それだけじゃ不満なんですかね……。

あと「ボイジャー」の演奏時間が15分って……。ラトルが吹き込んだ「冥王星」は、まだ「海王星」の終わり方へのリスペクト(というか、慎みみたいなもの)があったような気もするのですが。

@november1952 アメリカ人も何気にプライド激高な側面ありますよね。

無理にホルストの作品の「続き」と言う必要もないのにな、と思いますよね。そこまでで50分はかかる曲だし、一旦休憩して改めて、でも何の問題もないと思いますね。

同感です。わざわざ「続き」にする必然性がない。ラトルの「惑星」CDの2枚目に収められたような種類の作品群に新作が追加、ということでいいのに。

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