宮本先生だー。6月は民俗学に浸れそうですね……
100分de名著
『宮本常一“忘れられた日本人” (1) もうひとつの民俗学』
6月3日(月) 午後10:25〜午後10:50
https://www.nhk.jp/p/meicho/ts/XZGWLG117Y/episode/te/1G94W3X9X6/
国文学研究資料館(国文研)、「国書データベース」上で公開している国文研所蔵の古典籍約2万6,000点をパブリックドメインに
https://current.ndl.go.jp/car/220994
#current_ndl_go_car #カレントアウェアネス_R #日本 #デジタルアーカイブ #デジタル化 #古典籍 #著作権
今宵はマレク・ヤノフスキによるシューベルトとブラームス 🎼🎶
クラシック音楽館
『N響 第2007回定期公演』
6月2日(日) 午後9:00〜午後11:00
https://www.nhk.jp/p/ongakukan/ts/69WR9WJKM4/episode/te/XLVRGLYZ4X/
何やら素敵な番組がNHKBSでやっているわね……。
『広島交響楽団 大河ドラマ 名曲コンサート』
6月1日(土) 午後11:10〜午前0:10
https://www.nhk.jp/p/ts/1718KKNPX8/episode/te/5NKK3G6GR7/
『サラゴサ手稿』って岩波さんから「真正版」が全訳されていたけれども、今回の創元ライブラリ版との違いは何? と思っている方向けにざっくりお話するなど。
長らく散逸し行方不明だったポトツキの自筆原稿は2002年に発見され、執筆時期と内容の異なった「1804年版」と「1810年版」がまとめられました。このうち「1810年版」を底本として全訳されたものが岩波文庫版です。
今回の東京創元社による文庫版は底本を調べてみた所、ヨーロッパ各地に散逸した複数の草稿を基として、矛盾や隙間のある部分を1847年にエドムント・ホイェツキによって訳されたポーランド語版によって補われた「1989年版」を全訳したもののようです(「異本」と銘打っているのはこの為)。
工藤幸雄先生訳は1980年に国書刊行会より出版されたものがありますが、そちらの底本はロジェ・カイヨワによってポトツキ本人の筆と分かる冒頭~14日目のみを公開した「1958年版」であった為、それともまた異なっているわけです。
版が違えば中身も異なる奇書、読み比べてみてはいかがでしょう?
『サラゴサ手稿〈上〉』
ヤン・ポトツキ 著
工藤幸雄 訳
創元ライブラリ
https://www.tsogen.co.jp/np/isbn/9784488070595
月曜にお空が騒がしくなり放送されなかった2話分ですが、深夜の再放送枠で観られるようです。録画録画~
人形歴史スペクタクル 平家物語
『第二部 栄華(5)「五条大橋」』
5月31日(金) 午前1:16〜午前1:36
https://www.nhk.jp/p/ts/EX4WZMVLPW/episode/te/MZKP568WGP/
『第二部 栄華(6)「源氏旗挙げ」』
5月31日(金) 午前1:36〜午前1:56
https://www.nhk.jp/p/ts/EX4WZMVLPW/episode/te/Z1GWN9KZ42/
光文社さんが「うちも『モンテ゠クリスト伯』(モンテとクリストの間が・ではなく゠なの重要) として来春刊行します!」と でアピールしていて、これは邦訳読み比べが楽しみですね。
https://twitter.com/kotensinyaku/status/1795747630489989356
#fedibird
QT: https://fedibird.com/@k_nagae_tkac/112507846657258502 [参照]
嗚呼……この美しさよ。
https://twitter.com/degu_mayu/status/1794978173840716053
米倉斉加年さんのホームページにも絵師としての作品が載っているから見て……。
ヨネクラマサカネドットコム
https://yonekuramasakane.ocnk.net/page/1
「研究と創作のための必携書」とあるけれども、この本は西洋文学が好きな人は更に理解を深められるし、暇な時に何気なくランダムなページを開いても充分楽しめるのではないだろうか。
『西洋文学テーマ・モチーフ事典』
ホルスト・S・デムリヒ / イングリッド・G・デムリヒ 著
川東雅樹 訳
国書刊行会
https://www.kokusho.co.jp/np/isbn/9784336074768/
常陸府中藩の飛び地の所領であった岩瀬郡長沼十八ヶ村は長沼藩と呼ばれ、そこの陣屋侍で戊辰の動乱に巻き込まれたのが中山義秀の祖父達であり、その祖父兄弟をモデルにして書かれた小説が初期の代表作と評される『碑』である。
義秀先生が生きていた頃は、お祖父さんや親戚が幕末~明治にかけての戦争の生き残りという人が当たり前のように居たのだな……というお話。
QT: https://misskey.io/notes/9tvcx6zpseas07jm [参照]
本日は相馬野馬追の根幹とも言える神事「野馬懸」が行われます。
南相馬市の によるスケジュールは此方から→
https://twitter.com/Minamisoma_City/status/1794866101308043715 [参照]
デュマのモンテ・クリスト伯の新訳は、レミゼの新訳も評判がよろしい西永良成先生による翻訳のようです。買い
『新訳 モンテ・クリスト伯 1』
アレクサンドル・デュマ 著
西永良成 訳
平凡社ライブラリー
https://www.heibonsha.co.jp/book/b647428.html
軛から解き放たれた雑談独り言&気になる本や音楽とTVや動画のメモ帳。
音楽はクラシックやお経の声明から、電子音楽やHR/HMまで何でも聴くので気まぐれにリアクションするかもしれません。
洋楽はフィンランドメタル派。
フォローもあまり返さないので購読くらいがオススメです。