糸川乃衣 @itokawa_noe@fedibird.com

特に好きな声だとは思っていなかったのだけど、もしかしたらけっこう好きなのかもしれない。

ユリカモメの声を聞くと楽しくなって笑っちゃう

珠洲の天気予報を見るのがいつのまにか日課になっていた

テンパって「人間の心の機微がわかりません😂」という発言をした

自分に納得のゆく形を探り探りやっている。目に入っただけで心がやられるようなヘイト（の通報を促すポスト）や瓦礫に埋もれた街や殺されたり怪我を負ったりした人たちの写真は、今はRTできない。でもパレスチナ（のことを長年にわたって伝えようとしてきた人）と縁ができた者として、少しでも声が遠くに届くように風を送ることはやめたくない。

「珠洲にいる知人が、生きるのに必要な情報を求めて／束の間の息ぬきがほしくて、眺めたTLにこの情報が流れてきたらどんな気持ちになるだろうか」がツイートやリツイートの基準になってしまっている。これ以上ないほど傷ついている知人の視界に、世界の醜悪な部分が入らないようにしたい。けれど、そうやって言及を避けることで醜悪が野放しになり、傷つく人が増えてゆく。

知人からは「息抜きになる音声コンテンツ」としか言われていないのに過保護な条件をつけていることが後ろめたくて、Twitter（知人が見ている）では聞けなかった。本当はまっさきに大好きな朗読番組が浮かんだのだけれど、ランダムに聴いてみたいくつかの回に、幽霊、死、火事、地震、などが必ず出てきて、彼はぜんぜん気にしないかもしれないのに、私が勝手に取り下げてしまった。死の匂いが一切しないフィクションを探すのは難しいのかもしれない。

被災した知人が、息抜きになる日本語の音声コンテンツ（ラジオ、ポッドキャストなど）を探しています。
・フィクション以外（フィクションはけっこうな頻度で、被災直後の人にはしんどそうなイメージやモチーフが出てきたりするので…）
・インターネットから逃げこむ場所が必要になったり、身体はくたびれているのに眠れない夜のおともによさそうなもの
をご存知の方、教えていただけると嬉しいです。意地悪じゃないひとがただゆるゆるおしゃべりしてるだけ、みたいな番組とかがあるといいのですが…

朝からべょべしょにへこたれる文章を読んでやられていたけど通勤中にアオジに会って元気出た。アオジ、いつも茂みのなかから声しか聞かせてくれないのに歩道ぎりぎりまで出てきてくれてありがとう。私のためじゃないのはわかってるけど、でも、ありがとう。

なんもいえないわ…

はやにえ日記の発売日が10月7日（いきもにあ初日）だったことに気がついた

でもそんななか寄稿のお声かけをちらほらいただけたりもしていて、今の私はさぞや絡みづらいだろうに、ありがとうございます…と泣きたいような気持ちになりました。よいものを書きたいです。

×表紙
◯表紙

幸いにも蜜柑はビニール袋に入っており直に膝クラッシュしたわけではないので、ジップロックに入れて持ち帰ってサングリアにでも入れようと思います。暑い日じゃなくてよかったね。