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パレスチナ人の命も守れ:ユダヤ人の学者ジュディス・バトラーがイスラエルの「ジェノサイド」を非難
note.com/bashir/n/n78fb1d68656

一読したメモ書き。

- 「私たちは一人残らず立ち上がって異議申し立てをし、このジェノサイドの終結を求めなければいけません」
- パレスチナ人を非人間化し、虐殺を正当化する
パレスチナでは「生の条件そのものが組織的に攻撃されてきた」
- 「ユダヤを口実にするな Not in our name」
- 「イスラエルのパレスチナ占領における入植者植民地主義的枠組みは人種差別の一形態です。パレスチナ人は人間以下とみなされています」
- フランス、スイス、ドイツで、パレスチナ支援を言及した人物が反ユダヤ主義と非難されたり失職する事案も。(表現の自由、集会の自由が脅かされている)
- 「イスラエル国家が異常な暴力をふるう入植者植民地主義国家であるなら、イスラエル国家を非難することは反ユダヤ主義ではありません」
- 「もしあなたがこの不正義に反対しないのであれば、あなたは良いユダヤ人とは言えません」
- ナクバ(パレスチナ人の難民化)は今起きています。
- 「もし今日アーレントが生きていたら……」

同じく。ご都合主義の極みですね…
QT: toot.blue/@hyoyoshikawa/111321
[参照]

HyoYoshikawa  
渋谷区にさえ来なければ良いと、「武力」と「威圧」でハロウィン参加の動きを封じようとするところが、いかにも圧政区のやり口。本質的な問題を解決するために別会場を設けるなりなんなりの検討はしていないのか。元はと言えば自然参加者で盛り上がった渋谷のハロウィンを利用しようとしたのは渋谷区の側。うまくいか...
🟦サユリ🌴T.H.🟦  
署名しました。 Demand a ceasefire by all parties to end civilian suffering - Amnesty International https://www.amnesty.org/en/petition/demand-a-ceasefire...

すでに秋の土用入りだというのにこの日射しはなんだ。南向きの窓のレースのカーテンには熱っぽい陽光がたっぷりと溜まっている。この子すっごい暑がりですぐ脱いじゃうのよ、と圭子さんが言って黙ると、エアコンの音だけが病室に残った。六十歳を過ぎた弟のことをこの子、と呼ぶのがおかしい。圭子さんがベッドに手を伸ばし、彼のはだけたパジャマを直してやり、薄いタオルケットをかける。昔から仲のいい姉弟だった。このふたりに最後に会ったのはいつだっただろう。昔からの飲み仲間数人で北陸へ遊びに行った。あれは確か北陸新幹線が金沢まで延伸した年だったから、八年ぶりくらいか。そのあとすぐに、行きつけだった共通の知人の店が火事で焼けてしまった。マスターには会う、と圭子さんが訊いた。いや、全然。コロナもあったしね。そういえばさ、金沢でよしくん、イカ釣ったじゃん。こんなおっさんをよしくん、などと呼ぶ自分も自分だが仕方がない。この子、あれからイカ釣りに凝っちゃって、竿からリールから全部揃えて大変だったんだから。釣れもしないのに、ねぇ、と圭子さんはもうほとんど反応しない弟に笑顔を向ける。ビギナーズラックだったのか、と僕もすっかりやせ細ってしまった友人の顔を見る。大きな耳だ。こんな大きな耳をしていたのかと、僕は泣きたくなってしまって慌てて席を立った。

すでに秋の土用入りだというのにこの日射しはなんだ。南向きの窓のレースのカーテンには熱っぽい陽光がたっぷりと溜まっている。この子すっごい暑がりですぐ脱いじゃうのよ、と圭子さんが言って黙ると、エアコンの音だけが病室に残った。六十歳を過ぎた弟のことをこの子、と呼ぶのがおかしい。圭子さんがベッドに手を伸ばし、彼のはだけたパジャマを直してやり、薄いタオルケットをかける。昔から仲のいい姉弟だった。このふたりに最後に会ったのはいつだっただろう。昔からの飲み仲間数人で北陸へ遊びに行った。あれは確か北陸新幹線が金沢まで延伸した年だったから、八年ぶりくらいか。そのあとすぐに、行きつけだった共通の知人の店が火事で焼けてしまった。マスターには会う、と圭子さんが訊いた。いや、全然。コロナもあったしね。そういえばさ、金沢でよしくん、イカ釣ったじゃん。こんなおっさんをよしくん、などと呼ぶ自分も自分だが仕方がない。この子、あれからイカ釣りに凝っちゃって、竿からリールから全部揃えて大変だったんだから。釣れもしないのに、ねぇ、と圭子さんはもうほとんど反応しない弟に笑顔を向ける。ビギナーズラックだったのか、と僕もすっかりやせ細ってしまった友人の顔を見る。大きな耳だ。こんな大きな耳をしていたのかと、僕は泣きたくなってしまって慌てて席を立った。

 おやおや、この京大仏文出身の先生、私は存じ上げないのだが、随分悪い意味で「ナイーブ」なカミュ像を抱きしめておられるようだ。

 しかし、問われるべきは、パレスティナのアラブ人たちを欧米の支援を受け、イスラエル軍が虐殺している今この時に、この「アラブ人に対する無動機殺人」の不条理を掲載する、毎日の見識だろう。

 WWII後、アルジェリアは独立運動を展開したが、仏側は武力で鎮圧。「アルジェリアはフランス」であるから、FLN(民族解放戦線)は「テロリスト」、その行為は「テロ」とされた。パリのアルジェリア人が1961年10月に平和的にデモをした際も、仏警察はこれを襲い掛かって、1万2千人を逮捕、大量の人間をセーヌ川に突き落とし、数十人が死亡。

 捕虜には一切の法的保護は与えられず、電気ショックをはじめとする拷問のマニュアルが開発され、それはその後ラテン・アメリカの軍事政権に輸出され、対ゲリラ戦に活用された。

 ちなみにFNの創設者、J.マリー・ルペンはアルジェリア戦争の際の拷問担当部隊に所属。

 それにしても、1960前後生の仏文学者が、まだ「不条理」の夢に浸っているのは、完全に時代遅れ。今「不条理」を感じているのは、一方的に虐殺されているパレスティナのアラブ人ではないのか?

BT

私はこのインタビューの先生については何も存じ上げないのですが、ちょっと疑問に思ったので。

通り魔殺人を起こした犯人が、
「誰でもいいから殺したかった」などと言うことがあります。最近はそういう言い方に対して、「本当に誰でもよかったのか、弱そうな相手を狙った犯行だったのではないか」と批判されることが多くなりました。

アルベール・カミュは、フランスが北アフリカで植民地にしていたアルジェリアで、植民者側のフランス人として生まれた人です。

そして、カミュが書いた『異邦人』って、「植民者が現地のアラブ人を殺す」小説なんですよね。

『異邦人』についても、本当に単なる「不条理」殺人といっていいのか、今現在の視点から見ると、問題になると思います。
(サイードも指摘していますし)。

現在のこのパレスチナの文脈のなかで、「アラブ人が無意味に殺される」話について語る際に、「殺した」側のムルソーの話ばかりを語り、「殺される側」からあらためて捉えかえす視点がないのは、おそらく無意識にフランス人・植民者側の視点に立っているからだと思います。

おそらく定年も間近な教授が、数十年の研究の果てに、未だにこうした地点からしか語りえないのだとしたら、「文学研究」の価値ってなんだろう、と思ってしまいます。 [参照]

今夜は十三夜。先月お月見した人は今夜の月もちゃんと観ないと片見月になっちゃうよ…

"メタは21年、警察とパレスチナ人デモ参加者の間で激しい衝突があった際、パレスチナ人の声をシャドウバンニングしたことで非難された。その後、独立した立場で作成された報告書が、このプラットフォームがアラビア語のコンテンツを過剰にモデレートし、ヘブライ語のコンテンツを過小にモデレートしていたことを明らかにした"
wired.jp/article/palestinians-

きっと100年後、米国は存在してないな…。日本は多分、もっと前になくなっているかもしれないが。

ガザの子供が2300人以上殺された。圧倒的な軍事力で空爆を続けるのはもはや虐殺です…即時停戦を求める署名をしました。他にどうしていいのか分からない…辛い。
chng.it/DpZwqqnPKk

1962年の今日、キューバ危機が始まった。けれど、61年後の今日の方がむしろ、終末に近づいてしまっているのではないか。現実の世界にはノーサイドがない…

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