世界ではコーヒーの消費量はすごい勢いで増加しているんですが、日本はコーヒーの消費量が下がってるんだそうです。というとみなさん「え、あんなにコーヒーショップ増えてるのに? ほらあそこでもここでも……」と、意外だ! というリアクションをもらうんですが、家でコーヒーを淹れる、という習慣が、世代が若くなればなるほど減っているんだって。(あと新しくできるカフェやスタンドは入れ替わりが激しいよね)
例えば、信号機が未だ色分けしかされてないの、あれは色盲・色弱の人に対する合理的配慮に欠けてるのか?と言われたら、そうだとしか言えないと思う。
そもそも色「だけ」に重要な情報伝達機能を担わせるからいけないのであって、例えば青い丸、黄色い三角、赤いバッテン、などにすれば、色覚マジョリティは今まで通り色に持たせられた意味で判断できるし、色覚マイノリティは形状をもとに情報の意味を判断できるようになる。
今まで色覚検査で弾かれて運転免許が取れなかった人も安全に運転できるようになるだろうし、赤が判別できないとされている盲導犬だって形状で判断できるようになるかもしれない。
一応、昼間なら信号灯の並び位置で判断することも可能だけど、夜は難しいし、並び位置だけで迷わず判断できるならそもそも色分けする必要はないし、免許取得に制限をかける正当性もないことになる。
しかし、実際は、マジョリティ視点で恣意的に決められた、色のみによる情報識別を強要する信号機のルールに対応できない人々を排除してる。
今すぐ全国の信号を交換するとなると膨大なコストがかかるけど、老朽化した信号機を入れ替える際に新方式にするなら、追加コストはほぼ無視できるから、経済合理性の話ですらない。
重要な社会インフラである道路交通の安全性を担保する上で要となる公共設備が、色覚マジョリティの都合だけを考えて作られ、運用されてる。なのに、この話をしてる人なんてほとんど見たことない。
「合理的配慮」以前の問題として、そういうふうに問題が存在すること自体が認識されていないことって、他にもいくらでもあると思う。
障害者の権利保障については、清水晶子、ハン・トンヒョン、飯野由里子『ポリティカル・コレクトネスからどこへ』が良い入門書となると思う。
障害の「個人モデル」と「社会モデル」の考え方や、障害者の社会生活上の不利や困難を「思いやり・善意」で解消しようとする考え方の問題点、ならば「一般の人」に必要な視点とは何かということが、対話形式でとても分かりやすく理解できます。
「障害者差別解消法」で法律が変わっても、マジョリティの障害問題に関する受け止め方が相変わらず「思いやりと優しさ」であるため、「自分たちに余裕がない時にはしなくても許される」という感覚が広がったままになっている、という話も出てくるのだけど、この数日のSNSを見ているとまさにその感覚が全く更新されていないんだな……と思う。
1990年代のキャッチフレーズ、「心のバリアフリー」のまま。
米国大学での自己検閲について。パレスチナ人へ連帯或いはイスラエル政府への批判を意識して黙ってるってことです。私も大学では、同じ考えの人同士でしかこの話はしません。アラブ系の留学生らには、ビザを取り上げられるかもしれないから、米国人の前では発言に気をつけるように言っています。
元記事はChronicle of Higher Education といういわば大学業界紙ですが、記事が取り上げていたサーベイ結果はこちら
https://abuaardvark.substack.com/p/gaza-and-academic-self-censorship
米国大学の中近東の専門家らへの緊急サーベイの結果、9割以上が自己検閲して、パレスチナについて言及しないように気をつけている、と。
理由は、親パレスチナの発言だと、学生が「こいつは反ユダヤのナチだ!」とか「テロリストをしてる」とか言って、ソーシャルメディアで騒ぎ、今度は学外の人たちから、色んな脅しが来たり、その上、大学上層部からも制裁を受けるかも知れないから。
米国の言論の自由は、保守白人層と富裕層のみの特権の要素は強いけれど、イスラエル政府批判=ナチスという図式で、大学への締め付けがさらに強まっています。民主主義はこうやって死ぬっていう感じです。
これで、トランプが当選したら、完全な権威主義体制。今から、司法制度を改悪し、政敵をターゲットにするって言い放っています。で、そういう人物が共和党支持層に大人気。
CNNなど米大手メディアがイスラエルのプロパガンダにすっかり組み込まれている状態なので、Mastodonのアメリカ中心のメディア世界でまともな情報(「中立的」という意味ではなく、事実に即した情報という意味です)が入ってくることは期待しないほうがよいです。ハマスによる奇襲の直後にイスラエルに発し、米メディアが「現場の記者が聞いた話」として拡散し、日本語圏でも多くの人をヒステリー状態としか呼びようのないものに陥れた「ハマスの蛮行」は、デマが少なくありません(例えば「ハマスは赤ん坊をひどい形で殺している」とか「ハマスは女を犯してさらしている」とか)。しかし、すべてがデマというわけでもありません。とても難しい状況です。それについての説明もTwitterには流れてきていて、そういうのもRTしています。
事務的なご連絡です。
中東(狭義)で大きな戦争がはじまりました。中東はTwitterでないと入ってくるべき情報が入ってこないので(Twitterにはガザ地区の英語話者が何人もいる)、しばらくTwitterにいて、イスラエルの爆弾が都市そのものを破壊しつつあり、送電も食料も停止されてすさまじい兵糧攻めが開始されつつあるなか、電脳空間に何とかつづられている現地からの言葉をRTするなどしています。
Twitterアカウントをお持ちでない方はTwilogでご覧いただけると思います。「10月」のページから、各日のログという形でご確認ください。イスラエル/パレスチナ、ハマス、ガザ地区攻撃に関しては7日以降です。
https://twilog.togetter.com/nofrills/month-2310
街頭でアクションをしてるときに真っ向から対立する意見の人と話をした時からずっと考えていたんだよね。「差別主義者」で想像するような、怒りをぶつけたり嘲笑したり痛めつけてやろうとするような、そういう印象はなくて、ただただ素直に不公平だとか不安だとかつらいとか思っているように感じた。その結果、言ってることは完全に「アウト」になってたわけだけど。
しっかりした知識がないまま、ふわっとしたままにそういうひとたちと対峙して言葉を返すのは強さでも責任でもなくてむしろ危ういことだと思うけど(間違ったことを自分が伝えてしまうかもなので)、ただ、「差別主義者」で括って対峙するのではなくて、相手の言っていることが「わかる」ようになるために相手を知ることは、危機的立場にいない自分のようなポジションにこそできることだし、と思ってる。ネットでは難しいですけどね……。
何の本で読んだか忘れたけど、この実験でした。10ドル出すやつ。日本人が顕著にいじわるという結果も出ていたのは初めて知った。そうなんだろうな〜という感覚と、期待値計算ができなかった人が多いとかいうオチじゃないだろうな…という不安とで微妙な気持ちに😑
https://data.wingarc.com/spiteful-behavior-33866
こういうのはヴィーガンの死として語られやすいが、どちらかといえば拒食症によるものではないだろうか。
ヴィーガンの人気インフルエンサーが死去、39歳 6年間 水を飲まず、フルーツと野菜ジュースで過ごす(よろず~ニュース)
#Yahooニュース
https://approach.yahoo.co.jp/r/QUyHCH?src=https://news.yahoo.co.jp/articles/8f37bc89e1ac5c9a79c93568adbe2db4edbba267&preview=auto
たぶんここは見てらっしゃらないと思うんですが、先日京都で一瞬会話したメディア関係の方(たぶん)と政治の話で「独身者の重税具合を考えると子持ちが免税されるのは我慢ならない」と言われたんですが、その時すぐ『あっちの方がずるい、という視点でなく皆がしんどくなく生きられる方へ政治を押しやっていきたいしそうするべきです。しかも子供は社会の財産だし』と切り返せなかったのをまだぐにゃぐにゃ反省しています。次の機会はきっちり返してやるぞ!
語彙がありそうでわたしもこういう経験ばっかりなので、皆で政治の話の語彙を増やして、黙り込まないでいきたいですね。がんばろう。
Mastodonでは長らく、投稿する行為をToot(トゥート)、投稿自体をStatus(ステータス)と呼んでおり、定着しておりましたが、
2021年4月22日に作られたこのプルリクエストにて『Post』に変更することが説明・宣言され、いくらかの議論の後、マージされました。詳しくはプルリクエスト本体のやりとりをみて下さい。
https://github.com/mastodon/mastodon/pull/16080
なお、この時点では投稿ボタンだけは『Toot』という表現が維持されましたが、その後『Post』に変更になりました。
また、用語変更の抜けがあちこちにあったため、その後ちょこちょこ修正が行われました。
ただ、この変更の周知はあまり行き渡らなかったようで、この時期に変更が行われたことのみならず、そもそも変更されたことがいまもって伝わっていないという状況かと思います。(正直、しっかり広報されてはいないと思います)
"ジャーナリストの竹信三恵子氏は「スト減少は労働者が要求を伝えるための基本的な権利が行使できないことの表れ」と危ぶむ。「労組の組織率が下がり、労働争議が『自分と関係ない』と見られるようになった。日本は産業別ではなく企業別労組が中心で成果に広がりがないため支援が得られにくく、やる気がそがれている」
靴小売り大手「ABC—MART」では今春、賃下げ撤回を求めるパート従業員のストがSNSで発信され、結果的にパート5000人の賃上げにつながった。ストは労働者にとって重要な手段であることに変わりはないと竹信氏は訴える。「労働条件の改善には企業を超えた社会的圧力や共感が重要。それらを生み出す仕組みとしてストを考える必要がある。工夫次第でストへの信頼感は戻るはずだ」"
世界でストのうねり 米ハリウッドの俳優組合は43年ぶり 日本では1970年代から下火 なぜ?:東京新聞 TOKYO Web https://www.tokyo-np.co.jp/article/263964
ああそうそう、もうひとつ重要なやつを忘れていました。
支援者の人数ですが、いまのところ693人です。
つまり、ざっくり計算して1,120人ぐらい参加すると、100%カバーになるということになります。
1,120 / 33,644 = 3.33%
1,120 / 11,200 = 10%
登録総数の3.33%だったり、アクティブユーザーの10%だったりが支援してくれれば、それで足りるということですね。
これ、なかなか凄いことだと思います。
いろんな機会にお話していますが、サーバを自分でたてて運営しようとか、寄付して支えようっていう人は、全体のほんの一部でいいのです。
みんながそんなにSNSに関心があって、お金を出そうという方がおかしい。
それより、そんなことは気に掛けなくていいので、MastodonやFediverseを心ゆくまで楽しんで使ってください。
#fedibird #fedibird_info
それで、現在の毎月の費用ですが、fedibird.com、nightly.fedibird.comの費用を合わせて145,000円ほどです。
fedibird.comは、何か事件があって、急に休眠しているアカウントがアクティブになると負荷がオーバーするため、もう一台メインサーバを確保した方が良いかもしれません。その場合は175,000円となります。
目標としては、これを全額寄付で賄えるところに持っていきたいというところです。
なお、fedibird.comはアクティブが1万人いるため、アクティブ全員が住人プランで寄付してくれればおつりが出てしまいます。年額300円、月で25円のプランです。
実際にはそこまで望めないとしても、1,000人が住人(10人分)プラン(年3,000円・月250円)で支援いただければ、同様に足りる計算になっています。
冗談みたいなやつですが、住人(100人)プランというのも一応用意しておきましたw
一人一人はまったく無理する必要はありませんので、可能な範囲で、広くご支援いただけると幸いです。
なお、多額のこれまでの累積赤字がありますので、多少オーバーしても営利に該当する心配はありません。ご遠慮なくお願いしますw
#fedibird #fedibird_info
Fedibirdの運営費についてですが、
基本的にFedibirdインフォメーションにてアナウンスしてきた通り、サービスは無料である、という点については変更ありませんが、
寄付による維持を可能とする方向に目標設定し、不足を運営者が補うという姿勢にシフトしていこうと思います。
《参考》Fedibirdインフォメーションのアナウンス
https://fedibird.com/@info/106443387403445258
背景ですが、こちらのアナウンスに含まれている但し書きの通り、
10月末頃からの利用者急増をはじめとして、負荷の増大、サーバ単価の上昇、運営者の経済事情の悪化など、通常体制では維持困難となる場合を想定した項目がほとんど当てはまる状況になってきたためです。
(※ 今のところ経済事情は問題ありませんが、健康上の問題でそれに準ずるリスクがありました)
fedibird.comはノーメンテで放置しても十分に安定稼働する状態を維持できているし、万一何かあっても副管理者・モデレーター陣が対応できる体制になっていますが、資金的な対応は難しいため、ここをより利用者に頼る体制に改め、持続性のある運営体制としていくべきであろうという判断です。
具体的なお願いについては改めていたします。 #fedibird #fedibird_info [参照]
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