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旅行とか誘ってもあんまり乗り気ではなかった両親をZOZOマリン(千葉ロッテ戦)に誘ってみたらノリノリになったので来月下旬に行くことになった。

両親を案内できるよう、今度一人で行ってみようと思うけど、なんか一人で行くの怖い…。

去年友人と行ったときに、ロッテの山口がホームラン打ったら斜め前の一人で来てたらしいおじさんが立ち上がってコロンビアポーズでガッツポーズしてて「一人でもあんなにはしゃいでいいんだ…!」って勇気づけられたけど、おじさんみたいになれる自信がもてない。。

小熊英二『清水幾太郎』(御茶の水書房、2003年) 

もともと小熊氏の著書『民主と愛国』に組み込む予定だった清水幾太郎論が、諸事情で割愛されることになったので独立して公刊したもの。

思想・立場を幾度も変転させた清水のそのスタイルがいかに形成・展開されていったのかを簡略に論じている。清水は庶民という立場を自認しており、高みに立って説教したりする知識人に反発を覚えつつ、憧憬もする。知識人から軽んじられるこの境遇から抜け出るには自分も知識人になるしかないのだと。学問や文章、名声はそのための手段でしかなく、いわゆる実存的な問題意識はやや稀薄であったことと、時代の激しい移り変わりが清水の入れ込むテーマを次々と破産させてしまったことが、彼に漂流を重ねさせた背景のようである。

かといって、清水は完全なデマゴーグとも言い切れないらしい。彼は直情径行で激しやすい気質であり、問題に全力でぶつかっている誰かを見たら心を動かされてしまうような人間でもあった。それゆえ、時々の主張や運動に真剣でなかったわけではない。むしろかなり全力で取り組んでいたようにみえる。それでも、社会や生活が変われば考えが変わるのは当然のことだとも清水は考えていたので、主義がコロコロするのも彼にとってはやましいことではなかったようである。

みすず書房が公式インスタアカウントを開設しているの初めて知った。てか調べてみたら他にも人文系出版社とか書店のインスタアカウントあった。マジか、この潮流はまったく感知してなかった…(元出版社勤務)。

病気(大腸がん)の記事とか見てたらなんかいろいろ怖くなってしまった。健康診断前に見るものではなかったのかもしれない。
今ケチって保険に入っていないけど、やっぱりどこか入っておくべきですね…両親からも最近うるさく言われ気味だし。

hien さんがブースト

ここは読書が好きな方が多いので、一度お伺いしてみたかったヤツ

読書記録をどうやって付けていらっしゃるか教えて頂けると嬉しいです
#読書

キャベツを切るのがあまりにめんどくさく感じてならないので初めてカットキャベツを買ってみたら、すごくお手軽でもうやめられなさそう

健康診断を2週間後に控えていますが夕食後に カ ス テ ラ を食べました。

仕事がひと段落つき、ひとまず明日から2週間ほどは仕事量少なめになった。ひさびさに土曜に出勤する必要もなくなりそう。ホント疲れたけど一安心 :blobcatcheer:

不覚というか不注意というか、日本における歴史の物語論を考えるうえで大森荘蔵をまったく考慮していなかったのは本当にいけなかったと思う。よく考えれば、野家「歴史の物語論」は大森からアイデアを得ているときちんと明言していたのに。欧米の理論家のほうにしか目がいかなかった。

大森に気づいたのはここ1-2年ほどのことだが、きょう野矢「語りえぬものを語る」を読んでいたら大森と野家の過去想起について論じていたのであらためて上の件を思い出して反省した。まあ反省するだけであって、大森を読むとは言わないが…。

積読を減らそうと努めると積みプラモデルが減らず。

久しぶりにすっごく読書した(気がする)。あんまり身についてない感じもするけど…

今日は史料も本も何も読めなかった :blobcatshrug:

作品社版の純粋理性批判を毎日ちびちびじっくりきちんと読んでるけどこのペースだと1年くらいかかりそうな予感がする。そもそもなんでこんな意地になってきちんと読もうとしているのか自分でも謎。

アップ予定の文章のチェック等が終わり、残すはワードプレスにアップするのみだけど、これもまた恐ろしくめんどうな作業で、もう気力がないので明日以降に引き延ばし :t_otsukare:

最近は土日の就寝起床時間が乱れがちなので努めてふつうの時間に起きる

毎週のように土曜出勤を申請して毎週のように当日になって後悔する :blobcatnotlikethis:

早蕨は春の光をにぎりしめ開きゆくとき野は明るみぬ

新聞記事に載ってた永田紅さんの歌。表現力すごい…

最近読んで印象に残った歌 

『短歌タイムカプセル』カ~タ行の歌人より

◆香川ヒサ
人あまた乗り合ふ夕べのエレヴェーター升目の中の鬱の字ほどに
一冊の未だ書かれざる本のためかくもあまたの書物はあめり
尖塔の建てられてよりこの街の空は果てなき広さとなりぬ
朝光の差し入る部屋にあらはるるみな光より遅れて在るもの
◆木下龍也
B型の不足を叫ぶ青年が血のいれものとして僕を見る
◆小池純代
手のなかに鳩をつつみてはなちやるたのしさ春夜投函にゆく
◆小池光
かゆいとこありまひぇんか、といひながら猫の頭を撫でてをりたり
◆小島なお
椿の葉陽を照りかえし照りかえしあまりに遠し死ぬということ
◆笹原玉子
とびきりの恋愛詩集一冊で世界史の学習は終った
その踝から濡れてゆけ 一行の詩歌のために現し世はある
◆竹山宏
一分の黙祷はまことに一分かよしなきことを深くうたがふ
◆俵万智
男ではなく大人の返事する君にチョコレート革命起こす
たんぽぽの綿毛を吹いて見せてやるいつかおまえも飛んでゆくから
みかん一つに言葉こんなにあふれおり かわ・たね・あまい・しる・いいにおい

香川ヒサさんの歌がとくに印象に残った。機知に富んでいる感じというか、世界を眺める視点がおもしろい。

なんでこんな天気のいい日に仕事に行かなきゃいかんのか…

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