「依存先をたくさん作ろう」間違っちゃいないが、一方的に依存できる場や人なんてそうそうありゃしないから、何らか貢献できる人でないとどの場にも人間関係にも早晩いられなくなってしまうんだよね。
コミュニケーションに難を抱えやすい障害なら余計な揉め事を増やすだけになったり、トラブルを生じさせているのに「皆が自分をいじめる」と被害者意識ばかり強くなってしまったり……で、結局、余計に孤立する。
「弱者や支援を必要とする人は助けたいと思えない人」とは蓋し事実だから「依存先をたくさん作ろう」とは本当に相性が悪い。
やっぱり個人の努力じゃどうにもならない。
万人から「関わりたくない」と思われる人にも「まあ仕事ですから」と関わる人とそれを支える制度が必要。
自立や依存の話になると、熊谷晋一郎さんの言葉を引用して、依存先をたくさん作ろうという結論に着地しがち。しかし、お金や健康や体力がないひとからすれば、依存先を増やすのは至難の業。交流会に参加するにも、習い事をするにも、誰かとお茶するにも、いちいちお金や健康や体力が必要となるし、国や行政の力を借りようとすれば、自立支援だの就労支援だのといったスキームに乗せられ、委託事業者の都合に振り回され、疲弊するだけだったり。
山田五郎さんはさすがである
山田五郎氏、74歳「島耕作」の社外取締役就任を猛批判「団塊世代のよくないところが表れている」
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/03/25/kiji/20220325s00041000869000c.html
けさ、駅前で共産党からの立候補者が「このあたりではまだ投票所入場券が届いていないそうですが、期日前投票は紙がなくても可能です。期日前投票場所は○○と☓☓です」と演説用機材で説明していて、親切だと思いました。
複数の方がまだ投票券が届いていないとトゥートされているのを見て、送付が遅れている地域が能登など災害で混乱している場所以外にもたくさんあることを知った。
私の住む市では公示日当日に届いたが、地域によって一週間近くも差が出るのは酷い……。
こんな状況なら尚のこと、「投票券が手元に無くても期日前投票できますよ!」と周知されるように新聞やテレビ等で言い続けてほしい。
ただでさえ投票券が世帯ごとにまとめて郵送される現状では、世帯主から自分の分を受け取れない事情のある人が諦めてしまったりしているのに。投票権を諦めさせないで。
魔女/フェミニスト/教育/反家父長制/産まない女だけど反出生ではない/she|herの人/ #ブクログ https://booklog.jp/users/bunsouou-book / 写真 https://instagram.com/minotake155?igshid=OGQ5ZDc2ODk2ZA==