コロンブスの表象に対する批判で「歴史を少しでも学べばこんなことにはならない」というものがあるけど、むしろ「少しだけ」学んだからこそこうなるんだと思います。植民地支配とか国家権力による暴力とかについては言及されないまま、あるいはある種の「偉業」として紹介されるため、言ってしまえば「なんかすごい人」という認識にしかならないわけです。江戸幕府のさまざまな政策が「260年もの平和な時代を築いた」ものとして肯定的に(少なくとも民衆に対する横暴な支配として批判はされないまま)教えられるのが、ほとんどの学校教育の環境なはずなので。
この国の政治および国家権力は「(かれらが「純日本人」であるとみなした者以外の)外国人」なるものに対して、常に「利用したいが排除したい」「排除したいが利用したい」という矛盾する欲望を満たすためにあらゆる仕組みを整えてきた、その最たるものが戸籍と国籍に関する仕組みである、ということがよくわかる1冊でしたね。もちろんその基本姿勢はいまも踏襲されているわけで......。たとえば大坂なおみやヌートバーは「日本人」として利用するが、入管や永住権関連は排除のためにその法を整備する。
下北のイベントに客をとられている感のある土曜日だよ∈(゚◎゚)∋
ジュノさん......
なんかやばいの始まってた。断定はできないけど、ここから差別思想ではない方向に物語を持っていく可能性は限りなく0に近いと思う。
日本を守るため、老害を殺せ。 「地球防衛隊X/【第1話】無敵の大和」 https://s.magazinepocket.com/ldg?t=2521&e=396822 https://s.magazinepocket.com/ldg?t=2521&e=396822
原付を置いて駅まで歩く2分のあいだにずぶぬれわんこになってしまった。
チーバくん(おおきい)がいる......
ECDのこのコメント、定期的に流れてくるけどいつ読んでも鼓舞される。もう10年。 https://twitter.com/ecdecdecd/status/481780499447181313
本屋lighthouseのナカノヒト。おぺんのおともだち。