兵庫県知事にコンサル入ってた件、「わたしこんなすごいことしました!」と意気揚々と報告できるコンサル担当の感覚に慄いている。ビジネス=お金のことしか価値基準がない、ということなのだろうか。
権威性と被害者性を併せ持った者による他者への加害が生じたときに、どのように批判をするべきなのか。ということをずっと考えている。加害そのもののみを批判したとしても、その者の別件における被害を持ち出し「揚げ足をとるな」「追い詰めるな」といったような反論がされてしまうし、そのような反論は権威性によって強化もされる。でもそれは別件だ、反論としてはズレている、と言ったところで無敵と化した権威性の前ではほとんど意味はない。そして「残酷さの低減」という観点から考えるならば、たしかに慎重な批判が必要でもある。だからこそやりかたを必死に考えて慎重にことを進めているが、そのことは考慮されずに単に揚げ足とりとして認識されてしまう。
権威性を盾にした無敵状態
宣伝……宣伝……?? ご報告……?? なのですが、12月1日に初売りの『仕事文脈』に寄稿させていただいてます…………なんとまあ…………びっくり………………ひえ……。
冷静な顔をしていますがのたうち回りそうになるくらいには緊張しています。本屋さんで見かけたら思い出してくれたら嬉しいです。ひえ……。
http://tababooks.com/books/shigotobunmyakuvol25
私がやったことあるリミックスはこれですね。
『『『百年の孤独』を代わりに読む』を代わりに読む』
https://books-lighthouse.stores.jp/items/667bcd783ee3fd02426d6682
なるほどだからテンポアップ前のドゥンドゥンドラムも口で言ってるんですね。
大切なことは温泉マークがすでに曲にしていたぜ。いのちはたいせつに。ゲームオーバーしてもくじけない。
https://www.youtube.com/watch?v=cPAVgoNNE-E&feature=youtu.be
いま野球の国際大会が開催されてて、昨日あたりにキューバのピッチャーでソフトバンクホークス所属のモイネロがインフルエンザにかかりながら試合に出てたんですけど、そのヤバい事実を知ってる人の数と今日兵庫県知事選挙があって前知事が各種のあかんことやってる人だっていうヤバい事実を知ってる人の数は、たいして変わらないのではないか。そういう認識を持つことから始める必要があるし、「野球と政治で重要度がまったく違うだろ!」というような正論には効果がない、ということも同時に認識するところからだと思う。我々みんな「勉強はしたほうがいい」って正論を言われてもなかなかするようにならないんだから。早寝早起きとかさ、健康的な食事とかもそうだよね。わかってるけどやらないことばかりで、そこに正論投げかけたってなんかムカつくだけだからね。
本屋lighthouseのナカノヒト。おぺんのおともだち。