https://news.yahoo.co.jp/articles/17a34f66ae0cf361a66dd14d8aa43f5c476d0390
色々頷くとこある。まぁぶっちゃけリベラル知識人が嫌われてる、と言うほど積極的な関心を持たれてさえいない気もするけど、それはそれとして。
「親は理解してくれるんだけど、祖父母が結婚・出産の予定について聞いてくる」という内容のツイートを目にして思い返してみると、自分の場合、祖父母(母方の方)からはそれに類することを1度も言われたことがなかった。
祖母(母にとっての継母)はおそらく何か理由があって妊娠できないひとだったようなので、祖父の本音は「早くひ孫が見たい」だったのかもしれないなぁと思わなくはない。
父方の親戚は素朴な田舎の人たちなので、たぶん、なんの悪気もなくあれこれ言ってきただろうな〜と想像はつくけれど、祖父は私が小学生の時に亡くなっているし、親が離婚してからあちらとは絶縁なので直接何か言われたことがない。
改めて、私は身内からの「産め」というプレッシャーがほぼゼロで生きてきたことを実感してて、これってやっぱりレアケースなんだろうか?
最近、知ってる人が「極右」認定されていたけど、左翼自認の人たち、自分たちが左に寄り過ぎてることを忘れがちなので…。その人が「極右」なんじゃなくて、君らが極左なんだよぉ〜と。私は自分が割と極左だと思っていたんだけど、とりあえず世の中を中道左派を許容する程度に持って行くためには、極左っぽい言動は控えた方が良いと考えているし、実際のところ、自分は部分的に保守的なのかも?と思うところもあるし、とにかく即決即断白黒はっきりさせる!みたいなの、全然建設的じゃないのでやめた方がいいと思う。
民主主義においては物事の決定プロレスも重要なわけで、それは迂遠ではあるけど、大きく間違えないためのブレーキだから面倒くさくても、意見のすり合わせや議論は大事だと思う。「民主主義を守れ」と言っていた側が議論を否定してしまうことに違和感を覚えないのは不思議だな、と思ってる。
産経新聞は確かにウヨってるけど、一応全国紙だし、普通のことも普通に書いてることあるので、「産経と意見が一緒になってる」ことを持って「間違い」とも言えないと思うし、たぶん、それはけっこう偏った考え方なんだと思うんだ。
私の実家はありがちなノンポリ家庭だったので、新聞は読売だったし、私がやや左翼になってからも読売を取り続けてて、原発事故の後に「さすがに反原発を訴えながら読売もないか…」と東京新聞に変えたんだよね。朝日にしなかったのは、母がまだ若かった頃に朝日新聞の拡張員に騙されて数ヶ月購読契約させられたことを根に持っていたから。30年以上前の新聞の勧誘とかマジで今なら警察沙汰レベルの強引なの、ザラにあったんだよ。
ジェンダー平等は余裕のある人の趣味なのか https://keroldanvers.theletter.jp/posts/15869f80-4c6b-11ec-b036-bbc8a753e4e4 #ホルガ村カエル通信
"「そこにいるのが当たり前なのに、あたかも存在しないかのように扱われ、奴隷階級として社会制度に組み込まれている属性」である「女性」については、なんとなく「女性差別があるからなくさないとねー」くらいに認識されてはいても、「存在していることを前提に差別的な社会が構築されている」分、実は差別のあり方が巧妙で見えにくいということが意識されていないようにも思える。"
この「女性差別の構造」がイマイチ理解できてない男性がトンチンカンなこと言ってるのをよく見るんだけど、さらに女性間の階層の問題というのも無視されがちだな、ということについては今回割と触れられたと思う。
ニュースレターだいたい書き終わった〜。今回は8000文字くらいだと思う。購読登録者限定パラグラフもあるよ!
テーマは「不妊手術とリプロダクティブ・ヘルス&ライツ」です。
明日か明後日には配信する予定なのでよろしく〜!
#ホルガ村カエル通信
古紙をまとめて腰にきてる。
例の不妊手術の権利の話。
「そんなに子どもを産みたくないなら摘出手術(当然保険適応されない)受ければいいのに〜」って子宮摘出して代理母出産で子どもをもうけた富裕層がニコニコしながら言ってる図、みたいなものを想像してしまうんですけど。
名前はカインと読んでください。ヘビメタ好きのカエルの妖精。ドイツ語を偏愛する軽めの語学好き。映画(主にMCU)も好き。海外ドラマもちょっと。
個人ニュースレターとかnoteとか雑文を書くのが趣味です。