今、第3章「なぜ性別が重要なのか」まで読んだところだが、まぁそうよねっていうごく当たり前のことが書いてある本ですねって感想。
ジェンダーアイデンティティこそが1番尊重されるべきと考えている人も2章と3章だけでも読んでみるといいのではないかと思う。
私はジェンダーアイデンティティは可能な限り尊重されるべきと考えるけれど、同時に生物学的性別を優先させるべき場面はあるという立場。ストックも挙げている医療・スポーツ・性的指向・統計・防犯などの分野では生物学的性別の持つ意味は大きい。
私は、スポーツの話が出てきた時に「これは危険だし不公平だから絶対ダメに決まってるし、それは誰にだって分かるだろう」と考えたんだけど、そうじゃなくて吃驚したんだよね…。
「たとえジェンダーアイデンティティを認めるべきだという主張が成功を収めたとしても、私たちが生物学的性別もまた認め、確認し、法的に保護するべきだということに疑いの余地はないはずだ。性別とジェンダーアイデンティティを互いに競い合わせるべきではない」
キャスリン・ストック『マテリアル・ガールズ』125頁
国重要文化財「旧三河島汚水処分喞筒(ポンプ)場施設」を見学した。日本最初の汚水処理場として大正11年から77年間稼働していた施設で、当時のモダーンな煉瓦造り建築としても面白いし、旧下水管に入れるのも探検感あって良い👍
各写真にちょっとだけ説明をつけておいたので🙏
資料映像などを見て説明を受けてから敷地内を見学して回る感じでだいたい90分だけど多少超過しても色々質問すれば答えてもらえるはず。
見学無料なのにポストカードとマンホールカードももらえるぞ!
1名からネットで見学申し込みができるので興味のある方はググってみて!(案内してくれた人が宣伝して欲しそうにしてたので宣伝しておく) [添付: 5 枚の画像]
名前はカインと読んでください。ヘビメタ好きのカエルの妖精。ドイツ語を偏愛する軽めの語学好き。映画(主にMCU)も好き。海外ドラマもちょっと。
個人ニュースレターとかnoteとか雑文を書くのが趣味です。