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次はこれを読んでいます :Shiropuyo_Photo:
村田沙耶香さんの小説は個人的に、刺激が強くて気軽に読み始められないので買ったまま寝かせている期間が長いです :Shiropuyo_thinking:
でも主張が一貫しているし、こういう世界もあり得ると思わせられるところが好きなので、他の本もぼちぼち読んでいきたいですね :Shiropuyo_headbang:


右膝がまだちょっとアレなので太ももをほぐしてから無理のない運動 :don: :Shiropuyo_wobble:

浅田次郎『姫椿』読了。
短編集って一つ一つの設定を覚えるのに疲れてくることが多いけれど、本書はそういう煩わしさがまったくなかった。
どの話も数行の説明だけですんなり物語に入っていける。主人公がどんな人物であるか、これがどういった場面なのか、すぐ把握できるようになっていてストレスがない。
設定もさまざまなのに分かりやすく、構えずに読んでいける短編集だった。

登場するのは、共に暮らしてきた猫を亡くしたOL、負債がたまって後に引けなくなった経営者、不可解で恐ろしい真実を話す旧友、謎を残して突然死してしまったマダム、会社でも家庭でもお荷物になっている男、舞台人である元恋人を忘れられない社長、酔っ払いの女を拾った文芸編集者。
感動作からホラーまで色んな人生があると思わされたけれど、短編なので気楽に楽しめる点が良かった。

個人的に特に良かったのはラストの『永遠の緑』という話。
主人公は競馬が趣味の大学助教授。元教え子だった妻に病で先立たれ、娘と二人暮らしをしている。
妻と娘への愛。娘が親を思う愛もあって、なんだか心が温かくなる。こんな愛は素敵だなぁと素直に思った。二人の未来を思うと私まで朗らかな気持ちになった作品だった。

books.bunshun.jp/ud/book/num/9


気分を上げようと思って真面目にトリートメントしたけど、あんまり変化がない気がする :don: :Shiropuyo_doon:


妙にしんどい一日だったけど、動きだしたらやる気が出るはず :Shiropuyo_bikkurimark2: と思って30分ダンスと筋トレ頑張りました〜。
これでスッキリと一日を終えられる…… :Shiropuyo_drink_water:

にも参加させてもらおう……
七月からほぼ毎日お家で何かしらの運動をしています :Shiropuyo_reachflip:
今日はこの動画。音楽に合わせてるとめちゃくちゃ楽しい :Shiropuyo_niconico:
youtu.be/oAEyzN5J08E?si=ChswhA

エリン :fedibird1: さんがブースト

西村淳『面白南極料理人』
読了しました。
これは面白い。本を読んで笑い転げたのは久々である。
ウイルスさえも生存を許さない極寒の地、南極。第38次越冬隊の男たちの笑い溢れる生活がここに描かれる。
想像を絶するほど過酷な状況だと思うのだが、それを笑いに変換できるメンタルに平伏した。まずこの状況、自分ならば日本に帰してくれと泣いて喚くかもしれない。
それでも男たちは創意工夫と選り抜きの食材、美味しそうな料理でもってその状況を乗り越えるのだ。8人の仲間たちとの抱腹絶倒の日々を皆さんもぜひ。

気になっていた小説を買って、早速読み始めました :Shiropuyo_mattari:
SFですかね。タイトル通り11作品の短編集です。
表紙は四谷シモン氏の人形 :Shiropuyo_heart:

しろぷよ :Shiropuyo_crown: 絵文字いっぱい使ってるつもりでも、[よく使う絵文字]がなかなか入れ替わらないな :Shiropuyo_thinking:
よく見たらそんなに投稿できてない :Shiropuyo_rooting:


先週は月見チーズフィレだったから今日は和風カツ :Shiropuyo_thinking: 🌕
エッグタルトまで欲張って食べてお腹がはち切れそう :Shiropuyo_blinkhyper:


今日はすんなりと入浴完了! :Shiropuyo_rooting:
ドライヤーしても暑くない :Shiropuyo_bikkurimark2:

ドキッとした箇所抜粋。 

"誰にもばかにされない、みんなが好意を抱く人間と、なかよくできるというのは、とても安心があった。こんなふうな人に、なりたいとは思わない。森下は笑うと眉をくしゃっと寄せて、少しくすぐったそうにする。その様子は本当に、子どもみたいだったし、笑ったり驚いたり、大きな声をあげることに対して不安を抱いたことがないのだろうとわかる。ぼくはこんな人にはなりたくなくて、彼が本当はどんな孤独や嫌悪をいだいているかなんて知りたくなくて、森下のことを、ただひたすらいいやつだと思い込んでいる彼のばかな友人になってみたかった。"

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最果タヒ『星か獣になる季節』読了。
不思議な小説だった。
印象的な文章が沢山ある。なにかすごく大切なことが書いてある気がして引っかかるのに、この感覚をなんて言葉にしたらいいか分からない。そんな感じ。

主人公は、地下アイドルを応援している17歳の男子高校生。その地下アイドルが、殺人を犯した容疑を受けたことから始まる物語。
高校生活、青春真っ盛りには違いないのだけれど、爽やかな青春ではなくて、行き先も分からず傷つけ合う青春。
そして物騒な話になっていく。

地下アイドルに求めていることがひどく歪んでいて言葉を失ったけれど、それは主人公だけじゃなかった。
読み進めるほど、人が人に対して求めていることがどんどん浮き彫りになっていった。対象や程度が違うだけで、みんな同じようなことをして自分の居場所を作ろうとしている。
それは現実の私たちも見覚えのある17歳の姿だろうと思う。

後半からは、登場人物が19歳になって追想し、現実と向き合う話になってくる。
何か答えを欲してしまうけれど、きっと答えなんか存在しなくて、何も分からないままみんなここを通っていくものなのかもしれない。
うまく言語化できない青春のモヤモヤが詰まっていた。

chikumashobo.co.jp/product/978

今は「読書」と「お風呂ドン」だけなんですけど、このままいくとお風呂ドンが読書の投稿数を超えそうだなぁ :Shiropuyo_galaxy:

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(注目のハッシュタグ)で、食べたものも纏めたいなと思ったけど、これまで何もハッシュタグつけてないから今さら感ありますね〜 :Shiropuyo_wow:
何か思いついたらにしよう…… :Shiropuyo_Keyboard:

見晴らしが良いカフェで、スフレオムライスとアイスティーオレ :Shiropuyo_drink_water:
残念ながら曇り空ですが 💭
おいしかったー!
鍵は伝票代わり :Shiropuyo_hirameki: 🗝️

@choco_book
私も迷って、今のところ4冊購入です……
米澤穂信作品もほしい!悩ましいですね〜:Shiropuyo_doon:


めちゃくちゃ面倒だったけどお風呂 :don:
今日もお疲れさまでした :Shiropuyo_ojigi:

エリン :fedibird1: さんがブースト
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