#運動ドン
右膝がまだちょっとアレなので太ももをほぐしてから無理のない運動
浅田次郎『姫椿』読了。
短編集って一つ一つの設定を覚えるのに疲れてくることが多いけれど、本書はそういう煩わしさがまったくなかった。
どの話も数行の説明だけですんなり物語に入っていける。主人公がどんな人物であるか、これがどういった場面なのか、すぐ把握できるようになっていてストレスがない。
設定もさまざまなのに分かりやすく、構えずに読んでいける短編集だった。
登場するのは、共に暮らしてきた猫を亡くしたOL、負債がたまって後に引けなくなった経営者、不可解で恐ろしい真実を話す旧友、謎を残して突然死してしまったマダム、会社でも家庭でもお荷物になっている男、舞台人である元恋人を忘れられない社長、酔っ払いの女を拾った文芸編集者。
感動作からホラーまで色んな人生があると思わされたけれど、短編なので気楽に楽しめる点が良かった。
個人的に特に良かったのはラストの『永遠の緑』という話。
主人公は競馬が趣味の大学助教授。元教え子だった妻に病で先立たれ、娘と二人暮らしをしている。
妻と娘への愛。娘が親を思う愛もあって、なんだか心が温かくなる。こんな愛は素敵だなぁと素直に思った。二人の未来を思うと私まで朗らかな気持ちになった作品だった。
#お風呂ドン
気分を上げようと思って真面目にトリートメントしたけど、あんまり変化がない気がする
#運動ドン
妙にしんどい一日だったけど、動きだしたらやる気が出るはず と思って30分ダンスと筋トレ頑張りました〜。
これでスッキリと一日を終えられる……
#運動ドン にも参加させてもらおう……
七月からほぼ毎日お家で何かしらの運動をしています
今日はこの動画。音楽に合わせてるとめちゃくちゃ楽しい
https://youtu.be/oAEyzN5J08E?si=ChswhAiGTomTp2pD
#お風呂ドン
今日はすんなりと入浴完了!
ドライヤーしても暑くない
最果タヒ『星か獣になる季節』読了。
不思議な小説だった。
印象的な文章が沢山ある。なにかすごく大切なことが書いてある気がして引っかかるのに、この感覚をなんて言葉にしたらいいか分からない。そんな感じ。
主人公は、地下アイドルを応援している17歳の男子高校生。その地下アイドルが、殺人を犯した容疑を受けたことから始まる物語。
高校生活、青春真っ盛りには違いないのだけれど、爽やかな青春ではなくて、行き先も分からず傷つけ合う青春。
そして物騒な話になっていく。
地下アイドルに求めていることがひどく歪んでいて言葉を失ったけれど、それは主人公だけじゃなかった。
読み進めるほど、人が人に対して求めていることがどんどん浮き彫りになっていった。対象や程度が違うだけで、みんな同じようなことをして自分の居場所を作ろうとしている。
それは現実の私たちも見覚えのある17歳の姿だろうと思う。
後半からは、登場人物が19歳になって追想し、現実と向き合う話になってくる。
何か答えを欲してしまうけれど、きっと答えなんか存在しなくて、何も分からないままみんなここを通っていくものなのかもしれない。
うまく言語化できない青春のモヤモヤが詰まっていた。
(注目のハッシュタグ)で、食べたものも纏めたいなと思ったけど、これまで何もハッシュタグつけてないから今さら感ありますね〜
何か思いついたらにしよう……
@choco_book
私も迷って、今のところ4冊購入です……
米澤穂信作品もほしい!悩ましいですね〜
#お風呂ドン
めちゃくちゃ面倒だったけどお風呂
今日もお疲れさまでした
小説を読むのが日々の癒し。
日頃読んでいる本の報告や、いいなぁと思った本の感想、そのほか美味しいものを食べたり飲んだり、運動したりお風呂に入ったり、日常のことも雑多に投稿しています。
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