『動物と人間の世界認識 :イリュージョンなしに世界は見えない』
日髙敏隆/筑摩書房 2003年
(1/2)
第9章以降を読了
著者は序章でヒトを含む動物(神経系を持つ生き物)が各々の知覚によって世界を構築、認識することについて、イリュージョンという言葉を用いている。
現在の人間のイリュージョンは、ヒトが自身の肉体で知覚できないもの(例えば赤外線や紫外線、電磁波や放射線等)も技術によって[ある]ことを認識し、その概念がある中から生まれた
しかしそれはあくまでも現在のイリュージョンでしかなく、時代や文化背景によって、人間のイリュージョンは変化してきている
知覚のみによるイリュージョンも、人のように概念からつくられたイリュージョンもあるが、いずれにせよ、神経系をもつ生き物にとっては、イリュージョンなしに世界の認識は起こり得ない…という話
終章での「われわれは何をしているのか」への著者自らが出した「何かを探って考えて新しいイリュージョンを得ることを楽しんでいるのだ」という答えは、とても面白かったし、私にとってはしっくりきた (2/2へ続く)
ヒョッ… もう大津 起きておかねばあぶない
正直なところ「クルマがないと立ち行かないクソ田舎」という認識は多分あまり正しくない。「クルマがなくても生活が成立する極めて狭いエリア」が東京、京都、大阪など大都市近辺に点々と存在していて、その他の日本の国土の9割方以上はクルマがないと生活が難しいと思う
#NowPlaying Rise - ORIGA
オリガが亡くなった時も悲しかった…
が、田中さんが亡くなられたのはもっと悲しい
少佐は彼女の声だからこそだった
S.A.Cでの
「お前たちが獲得したものは決して無力などではないぞ」
は個人的に最もグッとくるセリフだった
ありがとう…
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