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キツネノマゴ
そこらへんに咲いてるし、背丈低いからあんまり注目は浴びない
私は好き



[ Justicia procumbens ]

スズムシバナ
鈴虫が鳴き始める頃に咲くことから



[ Strobilanthes oligantha ]

山科植物資料館より
ワタ(滋賀在来系統)

雨に濡れるとワタの部分がすぐに汚れてしまうので、こんなにきれいに開いているのをみられたのは初めて
種子からとれる油がマーガリンや石鹸の原料に使われる



[ Gossypium arboreum L. var. obtusifolium (Roxb.) Roberty ]

山科植物資料館より
カギカズラ
鉤爪のようなトゲの部分で他の樹木をのぼっていく植物
鉤の部分は2本が一対で出る部分と1本のみの部分が交互についているのが面白い特徴…と見せていただいたが、うまく写真には収められず残念…
薬として使うのはこの鉤爪の部分だけで、薬効は高血圧改善だとか
分布の北限あたりでは珍しいものとして重視されるけど南方では結構普通に生えていて、他の樹木の生育の妨げにもなるから厄介らしい
確かにこの鉤爪で巻き付いてるのを取るのは大変そう…



[ Uncaria rhynchophylla Miquel ]

アベマキ(どんぐりの赤ちゃん)
西日本の雑木林ではクヌギより多くてクヌギと交雑するのだとか
日本の樹木の中でコルク層が発達する樹木なのでコルクガシの代わりにコルク製造に使われることもあるらしい
@京都府立植物園 6月



[ Quercus variabilis ]

山科植物資料館より
コルクガシのコルク層をくり抜いたもの
コルク層が厚いことは知識としては知っていたものの、こうして実物をみると改めてすごいなと感じる



[ Quercus suber L. ]

山科植物資料館より
タバコ(品種:Havana)
ちょうど花が咲いていた
種子ができているところもあったので「種も見ますか」と殻を割って見せてくださった
職員さんの手のひらの上の、黒い小さな粒が種
こんなに小さい種からこんなに大きくなるのかぁ…と感心した
種がいろんなところに飛散するらしい
葉がわかりやすいから取り除くのは簡単…とはおっしゃっていたが、管理は大変だろうな



[ Nicotiana tabacum L. ]

サネカズラ
古典を嗜むことがあれば多少はその名前を見聞きしたことがあると思われるサネカズラ
ツルが枝分かれし、またその先で絡み合う姿から「逢う」の枕詞に用いられている
樹皮や枝からとれる粘液が鬢付油の原料になっていたため古くから日本人の生活にも関わっており、それに由来した『美男葛(ビナンカズラ)』の別名も持つ
多くは雌雄異株で、稀に雌雄同株、または両性花をつけることもあるそう
撮影した花は姿から察するに雄花っぽい
(近くに寄って観察できなかったので写真での判別のみ)
秋に赤く色づく実は食べられるけれどほぼ無味らしく、鳥ウケも悪いからか実が残りやすいので、園芸の分野で好まれるとかなんとか
名札には雄株とも雌株とも書かれていなかったけれど、これは実をつけるのかしら
秋になってからわかるかな



[ Kadsura japonica ]

ショウロウクサギ
クサギの変種だそう
四国以南の暖かいところに分布するようで主な自生地は九州、沖縄だそう
府立植物園の中でも大きく育っていた
五裂の花弁がシュッとしてて良き



[ Clerodendrum trichotomum Thunb. var. esculentum Makino ]

今日は仕事の帰りに虹を見た
虹をみるとちょっと幸せな気分になる


ペンタス
和名はクササンタンカ
先に日本に入ってきていたサンタンカ(アカネ科の低木)に姿が似ている草本なので、クササンタンカ
暑いところ原産で乾燥に強いので京都の夏にもよく耐える(我が家にもある)
鮮やかな星型が可愛らしい



[ Pentas lanceolata ]

キバナツノゴマ
葉に腺毛があり粘液で虫を殺すが、消化酵素を持たないので昆虫を栄養分とはしない
写真4枚目は葉の上で虫が死んでいる様子
原初の食虫植物という見方もされている

府立植物園では四季彩の丘にあり、土の上で普通にワサワサ育っている
悪魔の爪という別称も持っていて、これは実が黒く乾燥した姿からついているのだそう
緑色のぷくっとした姿はまだ可愛らしく見えるが、これが熟していくと悪魔の爪になるのか…
これも変化が楽しみ



[ Ibicella lutea ]

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