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サルスベリの蕾と樹皮
毎年気がつくと花が咲いているところは見かけるけれど、蕾の硬い状態は見たことがなかった。こうなってたんだな。
剥がれたばかりの樹皮のすべすべ感が好き。
剥がれそうな樹皮のパリパリ感も面白い。
肌がすべすべなのは蔓性植物に巻き疲れにくいというメリットが一応あるらしい(でも巻き付かれている姿もないことはない)。
この蕾ももうすぐ咲くだろうな。楽しみ。



[ Lagerstroemia indica ]

カラムシ
文献上では紵(お)、苧麻(ちょま)、真麻(まお)などなど古くから生活に根差した名前が沢山残っている植物。
茎から取れる植物繊維は糸に、草は染料に。
根は生薬になり、新芽は食用になる(クセが少ない味)らしい。
「雑草」の身分になると草刈りが大変な植物というけれど、昔はいろんな場面で活躍していたのだろうな。
葉の裏が白くて綺麗。



[ Boehmeria nivea var. concolor f. nipononivea ]

ポポー(英名:pawpaw)
実の形がかわいい。名前もかわいい。
英名はスペイン語のPapaya(パパイヤ)からの転訛だそう。



[ Asimina triloba ]

メガネツユクサ



[ Commelina communis ]
(学名はツユクサのもの)

ヒメノカリス カリバエア
属を総称して Spider lilly と呼ばれているらしい
花弁が細長く飛び出している優美な姿を見立てたものということはすぐにわかる
中央部は副花冠で、花弁は細く伸びている部分がそれにあたる
花の名前や関連するものについて調べていたら、ドバイの超高層ビル『ブルジュ・ハリファ』は、ヒメノカリスの花を図案化したものが建物のデザインのモチーフだということを知った
知らなかったことをまた一つ知れた



[ Hymenocallis caribaea ]

聖護院節成胡瓜
(しょうごいんふしなりきゅうり)

伝統野菜の中に胡瓜があるとは知らなかったな〜と思って調べてみると、もともとは「聖護院胡瓜」という伝統野菜があったものの栽培品種としては絶滅しており、これに近い種が「聖護院節成胡瓜」である…という話がいくつか見つかった

正解のサイズはどこなのかなと思いながら様々な実の姿を撮ったが、
1枚目:赤ちゃん
2枚目:概ね正解の長さがコレ
3枚目:だいぶ育ってしまったやつ
4枚目:育ち過ぎてもはや別人
という結果に

胡瓜はここまで大きくなれるんだな…という学びを得た


ヤマシャクヤク(実)
紺色の玉はしっかり結実したもので、赤い部分は実になりきれなかったものだそう
(ちょうど園の方が開花調査で見回っていたのでお聞きした)
とても鮮やかで目を引く色と形だった



[ Paeonia japonica ]

バナナ ダブルマホイ
以下は掲示されていた説明
『1本の花茎が2本に分かれるお得なバナナ。※必ずしも2本にはならない』(原文ママ)

「お得」…生産者的にお得ということ…?



[ Musa 'Mahoi' ]

とうがらし「ハバネロ」
まだまだ赤ちゃんな暴君と、可愛いお花を観測


枯れたアイの葉は深い紺色
藍染の液のような色で感動した



[ Persicaria tinctoria ]

ヒオウギ
葉の並び方が檜扇に似ていることからの和名とあるけれど、そんなに似てるだろうか……? と思ったり…(葉の写真は無い)
祇園祭や天神祭で飾られる
京都府内では宮津市の特産品らしい



[ Iris domestica (L.) Goldblatt et Mabb. ]

ヤマユリ(紅筋)
花びらの真ん中が赤い色になるものは珍しいそう



[ Lilium auratum Lindl. 'Benisuji' ]

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