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インドデリー大学

名前の由来をどうしても知りたかった
わからなかった



[ Nelumbo nucifera 'India Delhi-Daigaku' ]

サガリバナ
夕暮れ頃から花が咲いて夜明けには落ちてしまう、一夜限りの花
植物園では夜間開館でもない限り花が枝についている姿は見られない
おそらく落ちたばかりと思われるまだ綺麗な状態の花がいくつもあった
落ちている花も美しくて見とれてしまった
3枚目は花が落ちたあとの姿
4枚目はもうすぐ咲くだろうという状態の蕾



[ Barringtonia racemosa ]

アフリカバオバブ
バオバブといえば星の王子様を思い出す人もいるかもしれない
花が咲いていた
コウモリが媒介者なので、花は夜咲いて昼には終わってしまう
早めの時間に訪れた際にちょうど咲いていてタイミングが良かった
乾季に備えて大量の水を蓄えるために幹が大きく育つ樹木だが、花も大きく見応えがある



[ Adansonia digitata ]

ミツバ
セリ科だけどセリ科っぽくない花のつきかた



[ Cryptotaenia japonica ]

ミズヒキ
名前の由来は、花を上から見ると赤、下から見ると白くみえることから…とのこと
上からしか見たことなかったなぁと思い覗き込んで眺めたりした
写真はうまく撮れなかったけれど、咲きかけの状態をみると確かに下の方は白い
それから、写真できちんと見るまでは蕾の形がどうなっているのかわかっていなかったことにも気づいた
こうなってたんだな……



[ Persicaria filiformis ]

桂夢衣(カムイ)
2007年に京都府立桂高校で作出された品種。
「常山」という常緑性の親の特性を引き継ぎ、冬にも葉が残る(確かに寒い時期に見たときにも葉があった)。
装飾花がつかず、大きな両性花がつくのが特徴とのこと。
両性花が咲く前のつぶつぶ(蕾)も確かに大きく、目立つ大きさ。



[ Hydrangea macrophylla 'Kamui' ]

カラスビシャク 別名:半夏(ハンゲ)
和名はカラスが使うほど小さな柄杓に見立てたことから
別名は文字通り、夏の半ばに生えることから
暦の『半夏生』は「半夏」が「生ずる」時期で『半夏生』なので『半夏生』の植物がドクダミ科のハンゲショウではないことは知っていたけれど、実物を認識して見たのは初めて
「これが半夏生の半夏!!!」と思いながらしみじみ眺めた

生では毒草だけれど根茎が生薬になるので、農家の人々はこれを掘り貯めたものを薬屋に売っていたそうで、へそくりの語源の植物だったりもする
(球茎から茎がとれたあとがへその形に似ているらしい)

見た目も形も地味なのに、とても生活に根ざしていた植物なのだなと思う
これが生ずるのをみて暦の候に取り入れていることを考えると、昔の人々の草木への観察眼や知識の深さにつくづく恐れ入る



[ Pinellia ternata ]

アカダマキヌガサタケ
レース状の菌網が綺麗に見られるのは午前中だけ



[ Phallus rubrovolvatus ]

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