7月20日って何かあったなと意識するのと同時に思い出した。2013年、「風立ちぬ」の公開がこの日だったはず。
ということはあれから11年になるわけだが、11年といえば、「ラピュタ」(1986)から「もののけ姫」(1997)までが11年。
時間の幅がぜんぜん同じに思えないんだけど、このピンと来ない実感に従って(従えないまま)考えないといけないことがある。人生とか。いまそんなことを書くつもりはなかった。
今日は一歩も外に出ない、との意志を具現化した変な柄のTシャツを着ている。
子供みたいな絵だな…?と読み始めたら子供が描かれていてすごかった。
メグマイルランド「棕櫚の木の下で」
https://shuro.world/manga/undertheshurotree/
《第2話〜第5話+番外編の無料公開は7月4日(木)23:59まで》とのこと。
いちばん近所の本屋、小さくても新潮文庫の新刊は毎月全点を入荷しているようなので大丈夫だろうと思いつつ、念のため取置きをお願いしておこうとレジで『百年の孤独』と書いたメモを渡したら、店員さんが「ああ、はい」という顔で笑った。
https://media.lifull.com/crossviews/20240612120/
面白がってはいかんが面白いな…
U-NEXTから「マイリストの作品を観ませんか?」という件名のメールが届いてムッとした。本は積むしリストは溜める。本文には「そろそろ観ませんか?」
「無洗米」と入れて検索しているのに無洗米じゃない米を紛れ込ませていた買物サイトみたいな豪快さがわたしには必要なのかもしれない。
しかも(これはサイトのせいではなく)なぜか「数量:2」で注文していたようで計10kgが届いた。
スーパーから帰り、リュックのなかで卵が割れているのを見つけてショック。こんなの何年ぶりだろう。慢心と言うほかない。
作るつもりのなかった炒り卵は苦い味がした…わけはなく、入れた砂糖のぶんだけ甘かった。
歯医者で施術中にウトウトしてしまうのはぜったいバレてるし失礼だろうからなんとしてもやめるべき、と思ういっぽう、歯医者に対して、あなたたちの用意した寝椅子がどんなに体を楽にしリラックスできるか・なにより患者たるわたしがどれほどあなたの手腕と助手のサポートを信頼して身を(歯を)任せているか、そのあらわれとしてこのざまなのであると演説したい気持もまたある。
趣味は引用