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アトロク2の「これを書いたのはAIなのか人類なのか」特集、ここに続きがあってまたもや最高だった(36分あたりから)。
ますます混迷をきわめる投稿、飛び交う悲鳴と怒号。

open.spotify.com/episode/5EXY4

「人類が機械に擬態して何の得があるんだよ」
「そこまで行ったらお前の文」
「この機に乗じてただのウソを送ってくる人たち」

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そんな投稿に対して、宇多丸・宇内アナ・古川氏の三者が繰り出すリアクションの数かずのほうにこそ、人類の力を信じられる/信じたい。 

「投稿してきた人を許せない」
「ゆえに人類!?」
「人間のよさと愚かさが一身にいま宇内さんに集まっている」
「AIってもうパンティとか言うようになったんですか?」
「よかった、こういう人もいる」
「人類の人類たる所以、ヒューマンサイドです」
「だから心に沁みなかったんだ」
「心が動かない程度のメールってぶっちゃけラジオ聞いてて全然ある」
「ほんとに自由求めてる人のこと考えてみ?」
「ヒューマンエラーじゃん」
「そこからこれを発想したらもうクリエイティブ」
「AIはこういうことをつまらないと思っているのか…?」
「ちがう、愛です!」

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きのう2024/05/08のアフター6ジャンクション2、先週から楽しみにしていた特集が期待をはるかに越えて面白かった:
「つまらなイイ話 ザ・ファイナル〜マシンVS人類の最終戦争、つまらなイイWars 〜!」

これまで「つまらないがちょっとイイ」という曖昧なテーマで投稿を募ってきたコーナーの発展形として、人間が書いた文章とAIに書かせた文章を区別できるのかという特集。
(Spotifyその他でも聞けるはずだけどBGMも重要なのでradikoがベスト)

(1)
radiko.jp/#!/ts/TBS/2024050822
・本編 00:18:20~
・感想戦 00:56:00~

(2)
radiko.jp/#!/ts/TBS/2024050823
・延長戦 00:33:40~
・放送の最後(今日あったうれしいこと)で見事に完結する

“人間がAIに似せた文体”レベルのものなら、いまのAIはもう書けてしまうのだなと感じ入った。
それでも「欲望とか執着を書くのは苦手っぽい」「空間の中で目線があるのは人間的」などの考察が興味深い…んだけど、それだって半年後くらいには克服されていてもおかしくないと思わされる。

ブログを書いた。内田百閒『丘の橋』(旺文社文庫、1982)の感想。

(66)内田百閒『丘の橋』(1938):
outofthekitchen.blog.fc2.com/b

国立国会図書館デジタルコレクションで「あれも読める…これも読める…」と探していると無限に時間が溶けて、冗談ではなく読む時間が残らない。
加えて、環境として「読める」量と実際自分に「読める」量のあまりの開きにぐったりしてくる。こういう性格の人間(わたし)は本気でほどほどにすべき。

登録の案内:
ndl.go.jp/jp/registration/inde

do_dling さんがブースト

観測範囲では、サンリオSF文庫、ソノラマ文庫や、定本ラヴクラフト全集などが話題になっている様子。登録利用者個人向けの送信サービスの対象資料に、特に1980年代刊行資料が大量に追加された結果、同時代に読んでいた(あるいは少し遅れてしまって読めなかった)世代が反応している感じもあり。

2024年4月30日 「国立国会図書館デジタルコレクション」収録の図書、雑誌等約26万点を新たに図書館向け/個人向けの送信対象資料としました
ndl.go.jp/jp/news/fy2024/24043

#図書館 #デジタルアーカイブ

しかし、読める/まだ読めないの区別はなんなんだ。単純に出版年月じゃないみたいだし、あとで別のところから出たかどうかでもない気がする(ざっと見の感想)。

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メモ、魂に刻んだが、魂は忘れるのでここにも刻む:

ラジオでハッチポッチステーション
5月3日(金・祝)午前10時05分~11時50分 <ラジオ第1>

nhk.jp/p/hotchpotchradio/rs/NY

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