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それで論文の実物をのろのろ読むと、当該短篇も『見てごらん道化師を!』も未読のわたしにさえ、アップダイクの手法がどれほど変態的に凝っていたかわかる。わかったつもりにしてもらえる。最後の一文は鮮やかすぎて鳥肌もの。

twitter.com/h_takebe/status/16

この仕掛け、この人が「発見」しなかったら作品の中に埋もれたままだったのでは? と思うとこっちまで動揺する。
生前のアップダイクにタイムマシンで送り届けて読ませるべき。

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竹部春樹さんというアメリカ文学者の、1年前の連ツイをたまたま見つけて読んだら面白かった。僥倖。
ジョン・アップダイクが短篇に込めたナボコフ的(ナボコフっぽい/ナボコフにからめた)トリックを読み解く。

twitter.com/h_takebe/status/16

卵をたくさんもらったので検索したが、「ギリギリ攻めるぜ」じゃないだろう。

kikkoman.co.jp/kikkoman/amarin

なんとなく『悪霊』を読むことにした。大学生のときに作った人物関係表にとても助けられるのに、当時の字が幼すぎて見るたびに嫌な気持になる。難しいところ。

ページの角を折って印をつけていた箇所が、いかにも自分がページの角を折って印をつけそうな箇所すぎて感心する。「再読によって過去の自分と対話する」ほどの距離がない。(第一部第二章 8、江川卓訳)

わたしの高校時代の3大ヒーロー(ヒーロー?)は筒井康隆・安部公房・大江健三郎で、実家を出るときこの3人の文庫本はぜんぶ持っていったのに、安部公房だけはたぶんおそらく、1冊も読み返さないまま今日になっている。なんでだろう。引っ越しのたびにダンボールに入れ、また本棚の一角に押しこむ繰り返し。

そんなむかしの記憶では『箱男』『密会』『方舟さくら丸』が好きだった。

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カフカの没後100年であり、安部公房の生誕100年で、『百年の孤独』が文庫化されるのか。

この季節だとスーパーカップも置いてないと学んだ(近所のスーパー)。

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ブログを書いた。第二十一章、283/283ページで読み終わった。こんなラストをむかえる小説だとは、『緋文字』の記憶からは想像つかなかった。読んでみるものだな。あと1回か2回、感想かなにか書くつもり。

(56)ホーソーン「七破風の屋敷」を読んでみる [21]:
outofthekitchen.blog.fc2.com/b

そこそこ復調したのでこれを作った。金曜は500gの豚肩ロースを持ちあげるのが無理だった。

hotpepper.jp/mesitsu/entry/tsu

たしかに簡単でたしかにおいしい。
「肉を塊で食べることでしか摂れない栄養素がある」と書くと本当に栄養の話に見えそうだが、言いたいのはそういうことじゃない。

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整体の予約は取った、整体に行ける程度に回復するのが最初の願いだ…

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背中の筋を激しく痛めて、食器を洗うのにも泣いている。病気や事故じゃなくてもタイミング一発でこれほどまでに無力(ゼロじゃなくてマイナス)になりえるんだから、なんとういうかこう、人には親切にしたいものだな。

先月28日に投稿しようとして忘れていたが、漫画ナウシカの完結から30年が経った。

ブログを書いた。第二十章。たいへん拍子抜けする“真相”が明らかになり、たいへん拍子抜けする展開が続く。この小説、ここで終わりでもいいのかもしれない。ここまでの進捗は274/283ページ。残りあと1章。

(55)ホーソーン「七破風の屋敷」を読んでみる [20]:
outofthekitchen.blog.fc2.com/b

「あえてアイスを買って帰ろう」と毎日思い、毎日忘れる。

なるほど、新製品として出るんですね。ありがとうございます。

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