10月なので(もう下旬ですが…)こちらのカレンダー、いよいよ私のイラストのページまで来ました♪
もう販売は終了したんですが、こうやってイラスト使って頂いてるのを見ると今でも嬉しいです。
買ってくださった方々ありがとう…🙏 #イラスト #illustration
QT: https://fedibird.com/@coindot/111599354397384420 [参照]
ケンダル・ウォルトン著/田村均訳『フィクションとは何か―ごっこ遊びと芸術―』(名古屋大学出版会、2016)で、 ウォルトンは、フィクションを単なる虚構ではなく、「想像を命令する」ものと定義するんですよね。フィクション作品は、私たちに特定のものを想像させ、その想像の世界に没入させるように仕向ける、と。
フィクションに感情移入するのは、単に登場人物の立場に立って考えているからだけではなく、作品の世界のルールや前提を一時的に受け入れることで、その世界に深く入り込むことができるのだと。
フィクションを読んでいるとウォルトン説は説得力があるなといつも思います……。
#読書
カマラ・ハリス米副大統領/次期大統領候補は、X/Twitterへの投稿でガザ北部の食料援助が2週間止まっていると指摘、イスラエルの努力を促した。
https://x.com/VP/status/1845595719740060099
"国連の報告によると、ガザ北部にはこの2週間近く食料が入っていない。 イスラエルは、援助を必要としている人々に援助が行き渡るよう、緊急にもっと努力しなければならない。 民間人は保護されなければならず、食料、水、医薬品を手に入れることができなければならない。 国際人道法は尊重されなければならない。 "
WFP(国連世界食糧計画)の報告
https://www.wfp.org/news/critical-food-aid-lifelines-northern-gaza-severed
ガザ北部には10月1日いらい食糧援助が届いていない。
雑感:
紹介したカマラ・ハリスのツイートに、まだ未表示のコミュニティノート候補がいくつかついているのだが、「テロ国家への対外援助は米国法で禁止」だの「支援は多すぎ」だの、うんざりするような内容だ。
ガザ北部で数十万人のパレスチナ人が飢餓に追い込まれている、というシンプルな事実を「故意の無知」で上書きしようとする人々が一定数いることを示している。
「すべての人は、人道的に扱われるべきである」という原則が差別概念で上書きされ、嘲笑されている。
Twin Peaks: A Limited Event Series見とる。
Mulholland Driveのこの人出てる!
https://www.google.com/imgres?imgurl=https://decider.com/wp-content/uploads/2017/10/mulholland-dr.jpg?quality=75&strip=all&w=680&h=356&crop=1&tbnid=-qGlkqiYHvPoWM&vet=1&imgrefurl=https://decider.com/2017/10/31/the-dumpster-monster-scene-in-mulholland-dr-is-still-the-scariest-thing-that-ever-happened/&docid=GXaLTmTpZl2RjM&w=680&h=356&itg=1&source=sh/x/im/m1/1&kgs=4dee42a8f4834db1&shem=abme,trie
フェムテック系のアンダーウェアをイメージして描きました。
すごい拡大しないとわからない(というか拡大してもよく見えない😅)けど、全員ネイルをしていてどれも下着やその人物のイメージにうまく合った色にできて満足です。
#イラスト #illustration #fashionillustration
児玉真美『安楽死が合法の国で起こっていること』を読みました。
医師の幇助による自死が可能な国々で起きている、私が安楽死というものへのイメージとして持っていた「耐えがたい痛みに苦しむ終末期の人が救済策として望む選択」とはかけ離れた現状と、様々な実態についての懸念がまとめられています。
法的要件のルールがどんどん緩和され、社会的弱者への圧力とならないように設けられていたセーフガードが取り払われながら安楽死の対象者が拡大してゆく中、医療現場では安楽死容認の指標が「救命できるか否か」から「QOL(生活の質)の低さ」へと変化し始めている実情などが示されている。
そして安楽死対象者の拡大と指標の変質は、「障害がありQOLが低い生には尊厳が無い」という価値観が世の中に浸透していくことに繋がり、命の選別と切り捨てへ向かうという強い懸念も。
医療や福祉の支援があれば生きられる人たちへ、社会福祉が尽くされないまま自死を解決策として差し出す恐ろしい現実がすぐそこにある今、児玉さんの「安楽死は「賛成か反対か」という粗雑な問題設定で語れるものではない」という言葉が重く響きました。
@coindot@mstdn.jpでもフォローさせて頂いた方すみません。こちらのアカウントをメインで使おうかと思っています。イラストレーターです。難聴者。