前の東京都知事選のつばさの党の妨害行為の時もそうでしたが、こうした重大な情報を選挙期間中に伝えない報道機関に存在価値はあるのでしょうか。
このままだと、選挙に立候補しさえすれば、対立候補や敵対する相手へなんでもかんでもやりたい放題ということになります。
次回以降の選挙でも、必ず同じことが起きますし、もしかすると、妨害のための対立候補を立てるということが戦略として、多数行われることになります。
これは、選挙報道を適切に行わない報道機関の責任によるところが大です。
「出てこい」県議宅前で演説、SNS中傷で辞職も 兵庫知事選で何が
https://www.asahi.com/articles/ASSCP1S9BSCPPTIL00LM.html
私も選挙直後は、今は兵庫県民へのイヤミ聞きたくない🥲とか言ったんやけど、正直ねー、旧Twitterとかで「そうやってリベラル左翼が大衆をバカにするから負けたんだ」とかいう事後評論家もどきをたくさん見て、「いや、そんな甘やかされるよりいっそ罵ってくれたほうがいいです」って気持ちになった。
だってパワハラで人を追い込んだ人間に多数派が嬉々として投票したんやで。「兵庫県民は県庁職員を見捨てた」が事実としか言えんやんか。私は見捨てた側の兵庫県民ではないけども。甘やかされるよりは罵られたほうがまし。
李琴峰さんのnoteが運営によって公開停止され、Facebookに公開の場を移したとのこと。
https://www.threads.net/@kotomi_li/post/DCocf7yhfcl?xmt=AQGz-mHTS8pfQmE2jxXA4VfXQqG9h-jYT7jgp8_lp4E13w
斎藤のバックにいたPR会社は無償でやったと言い張るだろうし、実際問題、斎藤からは金が流れていないのだろう。金主が第三者としてPR会社に金を流す形をとっていると思う。立花もそうだけど、あくまで勝手連(ただし高度にオーガナイズされている)的な立場をとっているので規制が難しい。
某人気ブログプラットフォームによる芥川賞作家アカウント削除
Mastodon休止中ですが、緊急に戻りました。
芥川賞作家の李琴峰さんが、アウティングを告発されたこと記事を、ブログプラットフォームの「note」に書いたところ、今日、noteが李琴峰さんのアカウントや記事を削除したとのことです。
わたしは先ほど、noteへ抗議のメールを送りました。
セクシュアルマイノリティのヘイトアカウントを放置しておきながら、李さん命がけの訴えを削除するとは、noteという会社は、ヘイトクライムの側に立つのでしょうか?
noteからの返信内容次第で、わたしはnoteにアカウントを持っていますが、note退会しようと思います。
※ブログは「はてなブログ」に移っているので、わたしのnoteは長らく休止状態ですが。
Disclaimer: 李琴峰さんのnote記事は一読はしました。彼女の書いたものを子細に追っているわけではなく、小説も立ち読みしただけです(ガザ・ジェノサイドが続いている今は買っても読めないと判断)。SNSでの議論も追っていません。つまり、「よく知らないトピック」です。
ちなみにはてなは、90年代のネット・ユートピア系列の思想がベースにある(あった)のだろうと思いますが、「言論の自由」についてはかなり徹底していると思います。20年近くのユーザーですが、削除を求められたことはないです。そのかわり、マサカリ投げてくるヒャッハーな連中から自己防衛するためにいろいろ駆使している。根拠もなく「あなたのようなシス女性がー」という言いがかりを公然とつけてくる自称・トランスの味方の奴もいるので。
ヘイト云々じゃなくて、それ以前の、ものすごく基本的な「言論の自由」の問題では。もともとあのnoteというプラットフォームは自分では使う気にならなくて、そのきっかけは忘れてしまったが、何かそういう「言論」「権利」面で自分の言葉を預ける気にならなかったことがあった(他人の有料記事を購入したことはあるし、あそこだとお金をほいほい出せる気がするというムードが醸成されてるのも知ってる。パレスチナ支援もあそこでやるとわりとお金が入ってくる可能性が高いんだろうなとかも思うが、私はパス)
兵庫県知事にコンサル入ってた件、「わたしこんなすごいことしました!」と意気揚々と報告できるコンサル担当の感覚に慄いている。ビジネス=お金のことしか価値基準がない、ということなのだろうか。
しんぶん赤旗コラム
>進歩派のサンダース上院議員は「労働者階級を見捨てた民主党が、労働者階級に見捨てられるのは当然だ」と発言しました
きょうの潮流 2024年11月21日(木) https://www.jcp.or.jp/akahata/aik24/2024-11-21/2024112101_04_0.html
イスラエルのネタニヤフ首相に逮捕状 国際刑事裁判所、戦争犯罪容疑
https://www.asahi.com/articles/ASSCP45SFSCPUHBI00FM.html
三牧聖子先生のコメプラから一部抜粋。
《イスラエルという、アメリカと極めて緊密な関係にある国家の首相と元大臣に逮捕状が出されたことは、ICCの歴史に照らしても画期的だ。これまでICCには、逮捕や起訴の対象がアフリカなど非西洋に集中してきたことから、「西側の価値観の押し付け」「新たな植民地主義」といった批判も向けられてきた。
アメリカの対応にも関心が集まる。5月、ハマスの幹部3名とともに、ネタニヤフ首相とガラント国防大臣(当時)に逮捕状が請求されたときには、バイデン大統領は「ハマスとイスラエルを同列に扱うとは言語道断」と強く非難し、「ガザで起こっているのはジェノサイドではない」と断言すらした。今回の逮捕状の発行も激烈な反応を招くだろう。逮捕状に関わったICC関係者への制裁の動きもまた活性化しそうだ。ICCのカーン主任検察官は、アメリカ政府関係者から「ICCはアフリカやプーチンのような悪党のために作られたものだ」と説教され、暗に逮捕状発行へと進まないよう圧力をかけられたと語っている。》
オランダ・ハーグの国際刑事裁判所(ICC)は11月21日、イスラエルの異議申し立てを却下し、ネタニヤフ首相とガラント前国防相に戦争犯罪や人道に対する罪などの疑いで逮捕状を発行した。
"当法廷は、少なくとも2023年10月8日から、検察側が逮捕状を申請した2024年5月20日までに行われた人道に対する罪および戦争犯罪の容疑で、ベンヤミン・ネタニヤフとヨアヴ・ガラントの2名に対して逮捕状を発行した。"
"(ネタニヤフとガラントは)それぞれ他者と共同して行為を行った共同実行者として、以下の犯罪の刑事責任を負うと信じるに足る合理的な根拠を見出した:戦争方法としての飢餓の戦争犯罪、および殺人、迫害、その他の非人道的行為の人道に対する罪。"
雑感:
イスラエルの異議申し立てや、検察官を捜査(!)するといった情報が出ていて心配していたが、逮捕状は発行となった。
「年収の壁」の打破を叫ぶだけで支持を集め票を集め「財源をどうする」とか「実際に恩恵を受けるのは~」とか「他にも壁があって複雑な問題だ」とかそういうことを「ごちゃごちゃ」言う人はすべて「抵抗勢力」と認定。
なんか20年ぐらい前にあったなと。
「郵政民営化」
あのころ郵政民営化すれば世の中のあらゆることがうまくまわるかのような怪文書まで出ていた記憶がありますね。私には何だか似ているように思えるのです。状況が。