読み書き、家事ののち、白楽六角橋商店街へ。
閉店間際の「電燈 本屋と、図書室」に寄り、朴沙羅『ヘルシンキ 生活の練習はつづく』(筑摩書房)を買う。店員さんに前作の感想を聞かれてしまったので回答し、雑談。
次に「焼菓子工務店」へ。ここは実家の工務店の1角を焼菓子工房にして、英国で修行した店主がパンと焼菓子を焼成している。週3日営業。シナモンパンをひとつ買う。パリパリがうれしい。
自主制作文芸誌Rikka Zine vol.1 (2022.10) は、ほぼVivliostyleで組版しています。
1. Google Documentで校正・版管理をする。
2. 組版テンプレートに流しこみ、マークアップされた原稿(HTML+CSS)を作る。
3. これをPDFに出力して版面にする。
4. マークアップされた原稿の一部を置換して、電子書籍ファイルを作る。
https://linktr.ee/rikka_zine
厳密には、目次ほか一部分のレイアウトにだけInDesignを使っています。
何度も繋がらなくなり、ご迷惑お掛けしました。
いろいろ調整しましたが、おそらくこれで大丈夫だと思います。
あとは、夕方から夜にかけての、負荷が高い時間帯かな。ここがすんなりいけば、しばらくこの構成でやっていけるはず……
Vivliostyleで、InDesignで作られた書籍のPDFを模写する方法。
Vivliostyleで市販書籍とそっくりに組んでみよう by 大津雄一郎(2024-05-14)
https://gihyo.jp/article/2024/05/vivliostyle-04
大手にロックインされまいぞ運動は真剣にやるべきだと考えています。
Adobe CCの大幅値上げを見て、改めてVivliostyle(CSS組版)を広めたほうがいいと思いました。
https://vivliostyle.org/ja/
私にもX(Twitter)でしかつながっていない人や、新しいサービスを始めることに困難を感じる知り合いがいます。
商用している人、ニッチな趣味のコミュニティに所属している人、たくさんのフォロワーを得てしまった人はさぞ引っ越しづらかろうと推察します。
ただ、blueskyのDiscoverタブでは、他ユーザーの移転促進、自分のファンベースごとの移住を試行・実践している人も見かけます。
なかなか良いアイディアだと思ったので、記憶を頼りに紹介します。
-blueskyへの移転を宣言するX用ヘッダー画像を、無料配布している人(=移住の促進)
-blueskyでハッシュタグを拾ってファンアートやコメントに反応することにした個人配信者。なおXアカウントは削除予定だそう。
-「ここは見ている人が少ないからw」と、次回アップロード予定の動画のサムネイル画像をblueskyで先行投稿する別の個人配信者(=特典を設けてファンの移住を促進)
イーロン・マスクが少なくとも183億円はトランプ陣営に献金しているのを考えると、やはりXを使いたくはない。
https://jp.reuters.com/world/us/ZQ63GSCR4FPKJCWCX7MWK7O3YA-2024-11-07/
東京都産業労働局のキャラに「ヤミ金魚」(※反社会的な金貸し業を営む闇の金魚)がいるのを知りました。
今日は新橋の古本市で、被害防止キャンペーンとしてヤミ金魚の不織布トートバッグが配布されているようです。
https://www.sangyo-rodo.metro.tokyo.lg.jp/chushou/kashikin/info/
他者の人権を軽視した言動がいろいろ報じられています。
私は、自分がいる場で最悪な言動に気づいたら速やかに行動します。困っている人を見たら声をかけたりフォローしたりします。余裕のある人が自分の周りに安全圏を作っていって、小さな泡がつながって大きな泡ができればいい。
今年発売された長篇Mushroom Blues, 敗戦したキノコ人の島国ホッポンの首都ネオ・キノコで、人間の殺人課警部ヘンリエッタ・ホフマンが現地キノコ人の巡査コージ・ナメコと組んで捜査させられる話らしいですよ。
https://adrianmgibson.com/mushroom-blues
https://www.goodreads.com/book/show/205981469-mushroom-blues
会社員ときどき文筆業。
Japanese SFF book reviewer & anthologist