退勤後、ちょっとしたアドベンチャーをせずには金曜を終えられないという気持ちになり、初めて行く台湾料理屋に飛びこんできました。店の人が「おすすめは、メニューにはない鴨の薬膳」「ショウガと鴨を煮込んだやつで、寒くなったので自分で食べたいから作った」と言うので、それを頼みました。骨付き鴨がゴロゴロしていて、黒米と鴨血のおこわ米血糕、煮込まれた後のショウガ塊が入っています。あと炒めた唐辛子のかけら?どうやら薑母鴨という鍋料理らしいです。確かに体が温まりました。アドベンチャー成功です。
薄味で、鴨だしとショウガと胡麻油の風味だけなので、私は途中から自家製食べるラー油を小さじ1杯ほど足しました。そもそも麺の量が多いし、鴨を解体している間に汁気を吸って増えたような。なお自家製ラー油は唐辛子の蠱毒の壺みたいになっていました(写真参照)
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