はしもと @biotit@fedibird.com

BT ドライタマリンドも売っているんですね。私も初めて生タマリンドは生まれて初めて目撃しました。お試し用に小分け・少額なのも嬉しい。

輸入ジュースやお菓子でのみ親しんできたタマリンドが、生で売られていたので興奮して買ってきました。
甘酸っぱいが豆（マメ科チョウセンモダマ属）のフルーツです。

Luna Press Publishingの初心者向けSFサブジャンルの書きかたの本、2巻目が出るんだ。
https://books.rakuten.co.jp/rk/2c876ee1944c30e89b07ffcd21fd3cf4/
“スペースオペラ、民俗ホラー、気候変動小説、狼男、宇宙飛行士、神話ファンタジー、小鬼の市、ドラゴン等について、各サブジャンルの歴史と発展を深く掘り下げ、典型例についての案内や注意すべき落とし穴などを学びましょう”（出版社の案内文の和訳）

小鬼の市（ゴブリン・マーケット）を学びたすぎる。

読書はリアル脱出ゲーム、アナログゲーム、TRPGと異なり、生の人間を必要としないゆえに集客やタイミングをあわせて１つの作品で盛り上がる力が弱い。
→読書だけソロプレイもマルチプレイもできてお得では？　危機感があるならマルチプレイ案を試行してみるのは？　というのが持論です。

英語のSF短編は無料で聴ける音源もしこたまあるし、月刊ウェブジンがカバーストーリー（その号の代表作）をテキストと同時に朗読音源を公開する文化がもう10年くらい続いています。
つまり理論上、リスニングだけで新作SF短編の発掘紹介ができるはずです。やはり厳選されていてハズレを引きにくいでしょうし。

前にも書いたけれど、Amazon Primeの学生プランに入っているとAudibleが聴き放題です。つまり日本でもお金のない or 目の疲れた or 満員電車に乗らざるを得ない学生さんは、小説を読むのではなく聴いていたりする。
Audibleになっている=出版社が力を入れて売ろうとしている、すでに定評や人気があるからハズレを引きにくいし。

なお新作digより名作digをしたい人はポッドキャストLevar Burton Readsがかなりいいですよ。定評あるベテランor新鋭のSF短編をプロ俳優が朗読したものが聴けます。
だから、このポッドキャストで朗読されるとGoodReads（読書メーターのようなサービス）で読了報告ならぬ聴了報告と感想が投稿される。それだけの影響力があります。
https://www.levarburtonpodcast.com/

ChatGPTにLinkReaderアドオンをつけるとウェブ検索ができるのですが、これでYoutubeのSF紹介チャンネルやRedditのSF板の最近の話題を検索すると楽しいですよ。
Youtubeのトランスクリプト（字幕）を読みとって翻訳や要約もしてくれます。

もし海外の新しい作家の発掘・紹介活動の層の厚みを維持するなら、こういうことをやったほうがいいと思っています。実際にちょっとやっていた／やっている。

-SF短編を読んだり紹介する会を開く
　SF短編はかなり無料で読めるので。
-翻訳家志向の人だけでなく、読者と創作者を巻きこむ
-活動をある程度、外部に公開する
-なんなら作者と交流する
-バトルやフェスに相当する催しをやる。あるいは成果の発表をやる

鹿とアナグマがいる

ズーラシアのマレーバク、台北に行ってしまうんだ。2歳。
https://www.hama-midorinokyokai.or.jp/zoo/zoorasia/details/2024/post-5250.php

テーマ・モチーフ事典、目次にニコニコしてしまう。「あ」の項です。

>愛 ／ 青い花 ／ 青空 ／ 青ひげ ／ 赤い宝石 ／ 悪 ／ アーサー王 ／ 仇討ち（血縁者による） ／ 悪漢

『西洋文学テーマ・モチーフ事典』
（ホルスト・S・デムリヒ／イングリッド・G・デムリヒ 著、川東雅樹 訳、国書刊行会）
>160余の文学テーマ・モチーフを扱い、およそ1,800の作家、3,500の文学作品を例示しながら、その機能、特徴、歴史的変遷を詳説する。研究と創作のための必携書。

https://www.kokusho.co.jp/sp/isbn/9784336074768/

私も自分の同人誌のデザインや組版を誰かに添削してほしいです。いつも適当にやっとるけどあれでいいのか

BT 実質長編、理解しました。たしかに無理なときは無理に掌編にしなくていい、それはそうです。
（馬なのに画像が牛なのに気を取られつつ……）

印刷所跡地をリノベーションした建物です。板をかぶせて床のがたつきを見なかったことにしている（？）おおらかさも良い。
おやつも色々ある。