独立出版『inch magazine』さんの海外短編翻訳企画PocketStoriesの02が出ます。
パク・ヘウル『この星を離れた種族』(廣岡孝弥訳, 2024.11.30発売予定)
韓国の新進SF作家の環境問題に抗う短編ひとつ、ユーモラスな掌編ひとつを収録。

私は解説を寄稿しています。作品・作家の紹介は廣岡さんが担当していて、私は近年話題のCli-fiやソーラーパンクとは何か、SFでどのように環境問題が扱われてきたかを1950年代からふりかえって書いています。
instagram.com/p/DCMZo90SEU3/?i

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仕事をしつつ新高円寺に行き、終わり間際のWE-CYCLE BOOK&CLOTHES×COFFEE FESTIVAL(妙法寺とその沿道)を駆け足で観てきました。たぶん2割近くが日本語を母語としない出店者で、面白い。

1.右下
ボリビア出身のアーティストlupemacanudo は世界各地のリソグラフ印刷所を回っているようで、チリやアルゼンチンで刷ったZINEを置いてある。買ったのはコロンビアで刷られた、アタリのカートリッジを描いたZINE。
lupemacanudo.com/menu
2.右上
イラストレーター伊藤奈緒の雲呑麺探検団というZINEシリーズ。既刊4巻。雲呑麺のイラストと店のレポが綴られた雲呑麺の図鑑。
3.左
コクヨが出資して黒鳥社が作っている雑誌の最新刊、アジア特集号。ちょうど買おうと思っていたので、代田橋の本屋バックパックブックスのブースで購入。

バックパックブックスさんがinch magazineのラインナップを展開していたので、許可を得てブースの写真を撮らせてもらいました。
新刊をよろしくお願いします!
fedibird.com/@biotit/113478630 [参照]

WE-CYCLE BOOK&CLOTHES×COFFEE FESTIVAL(妙法寺とその沿道)、農家のブースが、希望者にカブトムシの幼虫を分けたり、「多摩で採れたキウイ」を格安50円で売っていたりしたのも面白かったです。

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