世界から絶賛、モンゴル選手団のユニフォーム(パリ五輪) – Nobuyuki Kokai
世界中のメディアとSNSで取り上げられ、絶賛されるモンゴル選手団のパリ五輪ユニフォームです。世界の有名ファッションブランドを押しのけて、ユニフォーム衣装デザインで金メダルを獲得しています。デザインしたのは2013年にウランバートル出身の姉妹で設立されたファッションブランド、ミシェル・アマゾンカ(Michel&Amazonka)です。「モンゴルの伝統と文化の本質」を「現代の光」で表現したクチュールやプレタポルテ(高級既製服)を制作しています。
公務員採用の優先枠を巡る学生のデモで、学生たちがかなり無差別に射撃されて殺されているようだ。
バングラデシュデモ、死者118人に 外務省が危険度判断引き上げ - 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20240721/k00/00m/030/114000c
隠すことでもないので書きますが、電通が新たに立ち上げた、クリエイティブ業に特化したDEIコンサルチームに専門家(兼当事者)として加わりました。
企業のCMやキャンペーン、創作物や表現物の世界で、ダイバーシティやインクルージョンの方向性が大きな価値を持たされるというトレンドがあり、日本にもこれからその波がより一層やってきます。
それ自体は、せいぜい資本主義市場の論理でありトレンドに過ぎません。しかし、そこで描かれるジェンダー・マイノリティ像や、そこで展開される(例えばトランスジェンダーに焦点を当てた)キャンペーンや表現物が、マイノリティの集団の現実を置き去りにしていたり、ましてや偏見や差別を助長するようなものになっていたりするのであれば、放置はできません。マイノリティは大資本の装飾品でも玩具でもないからです。
今後の協業について具体的なプロジェクトがすぐにあるわけではありませんが、よりよい広告・表現が日本に増えるように、できることをしていくつもりです。
https://www.nikkei.com/article/DGXZRSP675151_Z10C24A7000000/
なんかなー。食料配布でスナック菓子配ると批判殺到するのバカげている。主食がそれとは限らないでしょ。子どものいる貧困家庭はお菓子買う余裕がないので超喜ばれるのと、野菜等の生鮮食品は腐るから配れないの当たり前。うちは近くの人が多いから時々野菜も配ってるけど全国に送るのは無理でしょ。乾麺、缶詰、お菓子、米、油、ソース類等、になるのは必然なのに「栄養が偏る」と言われるの全くわかってないなと思う。うちには米すら受け取らないで袋麺受け取る激鬱のお母さんもやってくる。無料で5kgの米を受け取らないのは損なので、もちろん何度も薦めたけど断られた。寄付金や寄付された物の整理と保存、分類や箱詰めにどれだけ労力がかかるか。人件費にこんなに使ってる!というけどバカじゃないのか。それくらいかかるよ。NPO法人は無料で働くボランティア組織じゃないんだから。私だって給料貰ってるもん。
米国テキサス州の民主党下院議員シーラ・ジャクソン・リー氏が74歳で死去というニュースを読みました。1994年に初当選。
https://www.washingtonpost.com/obituaries/2024/07/19/sheila-jackson-lee-congresswoman-dead/
6月19日を奴隷制終焉記念の祝日とする法案(2021年可決)の主導的提案者。
また、1994年に制定され、2019年に失効した「女性に対する暴力法」(VAWA)の2022年再有効化を主導。家庭内暴力、性的暴行、ストーカー行為などから女性を保護する法律。再有効化によってLGBTQI+の被害者、移民、先住民族の女性の被害への支援が明文化されたそうです。DV加害者の銃の入手規制、および、軍隊での性加害を防ぐための軍規改正といった動きにも繋がっています。
権威主義国家の中で民主主義を築くには(TED: Tessza Udvarhelyi) – Nobuyuki Kokai
活動家テッサ・ウドヴァルヘイ(Tessza Udvarhelyi)はこう話します。「今日、ハンガリーは独裁と民主主義の中間にあります。これは一夜にして起こったわけではありません」。この熱のこもった講演を通してテッサは、どの国でも簡単に権威主義国家に近づき得ることを気付かせてくれます。そして集中と決意、想像力を通じて民主主義を生かし続けるための、実践的な教訓を伝えます。
きのこ。しろい。くろい切株が好物