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『神秘学概論』
ルドルフ・シュタイナー著、高橋巌訳、ちくま学芸文庫 1998年1月発行

ずいぶん前に買った後まだ読んでなかった。神秘学については体系的に知っているわけではないので、教養として読んでおこう、と思って買ったような気がする。人智学ではなく神秘学を手に取ったのは、当時はグルジェフの影響下にあったからかもしれない。科学的なパラダイムが圧倒的に支配する現代こそ、こういうのを読む意味がある気がする。

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